消えない炎の傷~再生の樹とともに
従兄はヒロシマの被爆二世です。
何年も前にガンで亡くなりました。
「なんだか、気分が悪いなあ」と体の不調を訴えて、病院に行き、ガンの告知を受けてから、
たったの3ヶ月。
あっという間に、小さな娘2人と奥様を残して、去ってしまいました。
戦争が・・・
原爆が・・・
まだ終わっていないことを痛切に感じたのは、従兄の死を知った時でした。
従兄は小学校の先生で、平和を願う詩や歌をたくさんつくって、子供たちに教えていました。
その子供たちが、従兄が伝えたかったいのちの尊さを、心のどこかで受け継いでいてくれることを願います。
今日8月9日は、長崎に原爆が落とされた日。
明日になれば、原爆の記事や報道は少なくなるでしょう。
それでも、覚えていなくてはいけないと思うのです。
現在もまだ、苦しんでいる人たちがいることを。直接、被爆していない人々も哀しませていることを。
「再生の樹」
右写真は、広島平和記念公園のアオギリの子供。幹は美しい緑色をしています。
左は、被爆してゆがんだ、親アオギリの幹。
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