からだは宇宙のメッセージ
この連休はいかがお過ごしでしたか?
私は新体道創始者、青木宏之先生と、道友たちと一緒に過ごしました。
青木先生から学んだことは、「からだがすべてを教えてくれる」という事実。
そして、「からだで覚えたものは一生忘れない」ということです。
新しい人と出会ったとき、2つのものの間で迷ったとき、
私はからだに聴きます。すると、正確に、正しい道を教えてくれます。
生まれた環境や世間の考え、家族や友人の影響、あるいは生まれる前の記憶などによって、私たちの魂にはホコリがたくさん積もっています。
そのホコリをとると、本来の魂が現れます。
純粋な魂を取り戻したからだは、喜びを素直に表現します。
何か問題が起きたときは、こう問いかけてみてください。
「今、わたしのからだは喜んでいるかしら」
「わたしのからだが泣いていない?」
そうやって耳を澄ませていると、どうすればいいのかは自ずとわかるでしょう。
真実の答えは、遠い旅先や他人の教えの中にあるのではなく、自分自身のからだの中にあるのです。
本当の自分も、何をしたらいいかわからない自分も、今ここに、からだの中に存在するのです。
私たちはそれに気づくだけでいい。
直感や虫の知らせ、シンクロニシティといったものも、不可思議なものではなく、からだが教えてくれる叡智だと思います。
●青木宏之先生の著書
『からだは宇宙のメッセージ』(地湧社刊)
空(くう)の発見、本来の自分にかえる、からだは宇宙、人間の営みに上下はない・・・・・etc.
魂のホコリをとる具体的な方法、宇宙的真理と一体となることについても、この本から学びました。
今度、取材を受ける船井メディアの人見ルミさんは約20年前に青木先生と出会っていると聞きました。未知の人との出会いも、現在の縁とつながって、縁が縁を呼び合う幸せを感じています。
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