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2010年3月 7日 (日)

イノシシが出る森に行きました

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何年ぶりか、もうわからなくなるくらい会っていなかった叔父に会いに行きました。

遠い町の深い森まで。

この道。小高い丘の上に立っている叔父の家まで、てくてく歩いて登りました。

案内をしてくれた女性が、「じつはここ、イノシシがよく出るんですよ。だから、夕方暗くなる頃には、タンバリンを持って歩くんです」と話し始めました。

イノシシ!? タンバリン!?

「ほら、こんなふうに!」といきなり、その女性は片手を上げて、タンバリンを鳴らす動作を見せてくれたのでした。

パンパンパン、シャンシャンシャン!

いきなり何の話かと思うでしょうが、大きな大きな2メートル近いイノシシがのっしのっしと歩いていたのだそう。イノシシは凶暴だから、近づいてこないように、タンバリンを激しく振りながら歩くのが日課になったそうです。

どこ、そこ? 遠いといっても、私が訪ねた場所は東京都なのです。

さらに! 今はまだおとなしいけれど、ウリボウ(イノシシの子供)が出てくる季節になる前につかまえないと、ものすごく繁殖して、山がイノシシだらけになるから、今のうちにつかまえなきゃっ!と役所の人からアドバイスを受けた彼女。

たまたま都心まで出かけたとき、丸善に行って、「あの・・・、イノシシのつかまえ方の本をください」と店員さんに言ったというのです。

「は?」と店員さん。カウンターのまわりにいたお客さんもみんなバッと振り返り、「イノシシのつかまえ方!???」に大注目。

「し、しょうしょうお待ちください」と言われて待っていると、「イノシシのお客さまあ~」と呼ばれました。

するとなんと、ぴったりの本が見つかったのです。「イノシシのつかまえ方」の本、あるものなんですね。必要な人がいるんだーー。

本は、イノシシとは?から始まって、つかまえ方がくわしく書いてあって、最後は“イノシシ鍋のつくり方”で終わるという、なんだかシュールな本。彼女は「すごく役に立った!」と感激してました。イラスト描きのイノシシくんが説明してくれる可愛い本なんだって。

しまった、実物を見せてもらうのを忘れてしまった。今度会ったら、絶対に見せてもらおう。

・・・何年ぶりかという叔父との感動の再会よりも、イノシシ話に盛り上がって帰ってきた一日でした。

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