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2010年10月

2010年10月29日 (金)

この世の邪悪からあなたの魂を守るために

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私は波乱万丈という言葉が嫌いです。

分かりやすい不幸には、他人は簡単に同情する。

けれど、他人にとってはどんなにささいな出来事でも、人の心を壊すには十分な出来事がこの世には多すぎます。

孤独を感じるとき、どう生きていっていいかわからなくなったときは、頼ってください、一本の大きな樹木に。

天と地とをつなぐ宇宙樹という存在に。

天に広がる枝々とどっしりと根をはった大地との間で、人は生きているのです。

「樹木よ」

目に見える悲しみ 目に見えない悲しみ

目に見える苦しみ 目に見えない苦しみ

根っこの果てまで 人と分かち合うのはむずかしい

けれど、だれの人生にも悲しみや苦しみはあって

樹木は 目に見えない痛みも 受けとめてくれる

わたしは、宇宙樹に救われた魂……。

だから今、あなたにその力を伝えることができます。

生きるという選択をする勇気を。再び立ち上がり、前を向いて歩いていく意志を。

これからお話しする、北欧の古代文字「ルーン」は、宇宙樹から生まれた文字の神々。

あなたの魂を浄化する<水のルーン>、過去の邪念を燃やす<炎のルーン>

愛し愛される伴侶を呼ぶ<愛のルーン>、あなたを勝利へと導く<剣のルーン>、魂の味方を連れてくる<角のルーン>等々

宇宙樹の生命力を秘めた、25のルーン文字があなたに強い力を与えます。

1123日(火・祝)、あなたと直接お会いして、ルーンの神々からの神託をお伝えしたいと思います。

◎船井メディア主催「杉原梨江子の古代北欧ルーン★文字に宿る神々講座」1123日(火・祝)第一部11時~14時、第二部1530分~1830分 会場:東京・中目黒レンタルスペース・さくら(目黒川沿い)詳細・お申し込みhttp://www.semi271.com/rune/

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2010年10月25日 (月)

誰もが一本の樹木を抱いて生まれてくる

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たったひとりでいても、私がしっかりと立っていられたのは、大きな樹木が私を支えてくれていたからです。

いつも、天にそびえる大樹とともに、生きてきたからです。

私たち人間よりも遥かに長い歳月を生きる樹木の生命エネルギーが私の魂を救い、肉体に活力を与えてきました。

この樹木の力を多くの人に伝えたい……と思っていたら、神様が願いを叶えてくれました。それが、私と「古代ケルト聖なる樹の暦」との出会いです。

“誰もが、一本の樹木を抱いて生まれてくる”

古代ケルトに伝わる、聖なる樹木の伝説について、昨年8月、本を出しました。『古代ケルト 聖なる樹の教え』(実業之日本社刊)Photo

生まれた月日によって、あなたの人生を守護する樹木が存在すること。

ケルトの人々が聖なる樹木とした21の守護樹<シンボルツリー>があなたの肉体と魂と心とを支えているという事実。

樹木の性質は人間の性質と同調し、樹木の神秘の力をあなたは生まれたときから身につけているということ。

人は、いつもいつも元気でいられるわけではありません。けれど、体がつらいときも、心が叫んでいるときも、絶望してしまうときも、“生きていたい”と願う、いのち輝く存在なのです。

そしてこれから、私があなたに伝えたいのは北欧の<宇宙樹>についてです。

私たちが生きるこの宇宙を支えている大きな大きな樹木。“生命の樹”とか“いのちの樹”とか“家族の樹”と呼んでもいいでしょう。

北欧神話では、人間が生まれる前にいた人々(巨人族)の叡智が宇宙樹に描かれていると伝えています。

その樹木の知恵が、古代文字ルーンとなって、蘇りました。愛のルーン、富のルーン、勝利のルーン……。

一つ一つの文字に神が宿り、この世の邪悪から、あなたを守ります。

あなた自身が、樹木の生命力を秘めた文字神とつながり、神秘の力を手に入れる方法を伝授いたします。

◎船井メディア主催「杉原梨江子の古代北欧ルーン★文字に宿る神々講座」1123日(火・祝)第一部11時~14時、第二部1530分~1830分 会場:東京・中目黒レンタルスペース・さくら(目黒川沿い)詳細・お申し込みhttp://www.semi271.com/rune/

 

→東京・日比谷公園にあるルーン石碑。本物はスウェーデンにあります。Srimg0002

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2010年10月24日 (日)

悲しいときに会いに行く樹木

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悲しいことがあったとき、誰かと会おうとする人と、誰とも会わないで、ひとりで過ごす人がいます。

あなたはどっちですか?

私はずっとずっと、後者でした。何かあると、ひとりで過ごします。

悲しいことと向き合うのも、悔しいことと向き合うのも、ひとり。

でも先日、友達に電話をしてしまいました。そして、会って、ひとしきり話をしたら、心がすーっと楽になっていました。

初めてのことでした。心が傷ついたとき、誰かと一緒に過ごすということ。

「私のように、何の関係もない人に言うのがいいんだよ。何にも害がないからねー。はははっ」と笑って聞いてくれた友達、ありがとう。

ひとりで過ごすことは好きだけれど、悲しいときまで、ひとりぼっちでいるなんてことしなくていいんですよね。

泣きたくなったとき、私は一本のイチョウに会いに行っていました。ある図書館の前に立っているイチョウの大樹。

そのイチョウに寄りかかって、心の中のことを全部話します。涙がぽろぽろ流れてくるのをイチョウはいつも、じっと見守ってくれました。

木のゆりかごみたいにイチョウは私をゆらし、心から怖いものや悲しいものを洗い流してくれるのです。

今朝、「やっと、あなたに頼らなくてもよくなったよ~」って、心の中で語りかけました。

「いいんだよ、それで。悲しい場所にもう、戻ってこなくていいんだよ」というイチョウの声が聞こえてきました。

★私の心を支えてくれるイチョウの大樹。場所はヒミツ。何年か前の紅葉です。↓Sdh000095

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2010年10月23日 (土)

答えをくれる、樹のメリーゴーランド

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主(ぬし)の木のある清里の森には、大きなミズナラもあるそうです。

ミズナラのことを私は“樹(き)のメリーゴーランド”と呼んでいるの。

というのも、根元のあたりから斜めに幹がねじれて、らせんを描くように回りながら、幹が成長しているからです。

枝もそのまま、回って、回って、樹木のまわりを流れる風は竜巻のようにらせん状に広がっていくのです。

“ミズナラ”という木の性質なのでしょう。

以前、私が出会った長野県のミズナラもそうでした。

幹がぐいーんとねじれて、らせんに回っていて、神秘的。すぐそばには川が流れていたせいか、風は水をたっぷりと含みながら、らせんを描いて昇っていました。

ミズナラは、ケルトでは森の王様オークなんですよ。

紀元前からケルトの人々は、何かを決めるときは、オークの木に登って交流し、正しい答えを教えてもらったと伝えられています。

日本のミズナラも、耳を澄ましていると、あなたの質問に答えてくれるかもしれません。

★出会った樹木…「小黒川のミズナラ」ブナ科。樹齢300年。幹周り7.25メートル。長野県阿智村清内路。

木の前には小さな小さな祠(ほこら)がありました。おばあさんが一人、お参りしていました。このあたり一面、森だったはずなのに、いつの日か、このミズナラ一本だけが“神様の木”として祀られるようになったのでしょう。いくつもの物語をもっていそうな、人の心のよりどころとなる大樹でした。

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2010年10月13日 (水)

出会った樹木~主(ぬし)の木~

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先週末、“西の魔女の植物療法フェア”で清里へ。

じつは清里は初めて。どんな樹木と出会えるかしら…とドキドキしながら行きました。5時起きで。

会えました。この木。シカの角みたい。

森林療法セミナー「清里の巨樹―主の木に会いに行こう」に参加したときのことです。

猛々しい太い枝が幹いっぱいに、上向きに突き出ています。この樹木、シカの化身?

その姿を見ていて、私の心の中に浮かんだ映像…。Srimg0042

むかしむかし、とても賢いシカがいました。あるとき、森で何かとてつもなく大変な事件が起きてしまいます。賢いシカは大勢のシカたちの犠牲になって、死んでしまうのです。闘ったためか、神に命を捧げたためか、定かではありませんが、大地に倒れ、土に還っていきます。すると、とたんに芽が出て、枝がにょきにょき伸びていき、まるで角が土から生えたように、樹木は大きくなっていくのです。森の動物も植物も、シカの命の永遠に感謝します…

もちろんこれは私が見たヴィジョンであって、事実ではありません。

でも、何か不思議な過去を持っているような気がしました。

何の樹木なのかはまだわかっていないそうです。

そうそう、雨上がりで、幹は濡れていました。手のひらを当てると、とても冷たくひんやりしていました。私の左手の親指と右手の親指が重なると、とてもあたたかいのですが、親指同士を離すととたんに樹皮の冷たい感触が。人の手って、こんなにあったかいんだなあと、再発見できたのも幸せでした。

樹木の前で、講師の降矢英成先生の指導で気功をしたり、両手を大きく動かしながら深呼吸したりして、新鮮でした。

樹木と出会うときはいつも一人だったので、知らない人と一緒なのも、新しい感覚。

でも、心は静かでした。ここに集った人々が主の木を中心にして、つながっているようで、あたたかな一体感を感じたからです。

ありがとう、ご一緒した人たち。ありがとう、主の木。

★出会った場所…山梨県北杜市・清里。財団法人キープ協会のフィールド内。現在は案内人がいないと行くのはちょっと難しいところです。Srimg0079

帰る頃、掛かったまっすぐの虹。

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2010年10月 8日 (金)

オスを食うメスカマキリ

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彼岸花に酔ってふらふら歩いていたら、会いました。

オスのカマキリを食べる、メスのカマキリ。

むしゃむしゃむしゃ。

あっちから口つけて、今度はこっち、もぐもぐもぐ。

本当なのね、用のなくなったオスをメスが食べてしまうというカマキリの習性。

足が…散らばってますけど、カマキリさん。

羽根にはかじった跡。今おなかのちょっと上くらいをかじっているということは、頭から食べ始めたのでしょうか。

おいしそうでした。

あなたも愛した人がこの世から空っぽになるまで食べ尽くしてください。

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★カマキリがカマキリを食べるのを見つけた衝撃の場所…神代植物公園(東京・調布市深大寺)の中にある水生植物園

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2010年10月 5日 (火)

あの世とこの世とをさまよう時空

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黒い蝶……。

彼岸花の間を飛んでいました。

神代植物園で燃えるような彼岸花と出会った後、少し足をのばして、野川自然観察園に行きました。

遠くから、彼岸花の群生している場所を見ると、ぼんやりとかすんでいます。

花の色が遠くにくもって見えていたのは、もう終わりかけていたからでした。

彼岸花は少しくすんだ朱色をして、花びらはうつむいて、もう向こうの世界へ行こうとしていました。

そのとき、蝶が。

黒い、大きな羽根をした蝶があちらこちらでせわしなく蜜を吸っていました。

人の魂は蝶の姿をしていると、誰かが教えてくれたことを思い出して、ここはやはり、あの世に近いのかもしれません。

このまま立っていると、彼岸花と一緒に遠い時空へと連れて行かれそうな錯覚に陥るのに、私はカメラを手放せませんでした。

しおれた彼岸花のそばに、時々、目の覚めるような緋色の彼岸花が咲いていたのです。

陽光を浴びて光る姿は天国から降り注ぐ光のようで、彼岸花とともに今死ねば、私はこの赤い花に生まれ変わるでしょうか。

黒い蝶と彼岸花、黒と赤、死と生、別れと出会い。

私はもう二度と、この彼岸花とは出会うことはありません。

来年もしも訪れることがあって、同じように朽ちかけていたとしても、この天国に近いような赤い時空とは二度と会うことはできないのです。

★出会った場所…野川自然観察園。Srimg0293

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2010年10月 3日 (日)

この世でいちばん好きな花

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燃える、熱い赤。せつなく、もの悲しい赤。

赤、赤、赤。

彼岸花を毎年、見に行きます。

群生していました。

赤い魂がいくつもいくつも連なって、私を迎えてくれました。

つぼみは生々しい赤をして、立っていました。

女のたましいが宿っているような彼岸花。

いつまでも真っ赤に染まっていたいと思いました。

★出会った場所:神代植物公園(深大寺)

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