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2011年2月

2011年2月26日 (土)

私たちのカラダは天の依代です

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今日は気の武道家、青木宏之先生の剣武稽古でした。

カラダは宇宙のメッセージ。

迷ったときは、カラダに聴く…ということをします。Ssimgp0136

心よりも肉体はずっと正直ですから。

今日も青木先生は言いました。「私たちのカラダは天の依代です」

肉体とは、天と地とをつなぐ柱であり、宇宙を支える中心軸。

カラダを通して、宇宙が自分に与えた道からはずれないように導いてくれるのです。

正しい答えはカラダが教えてくれる。

私が研究している“宇宙樹思想”と、青木先生のこの考え方とはとても似ています。

宇宙樹こそ、天と地とをつなぐ柱そのものですし、中心軸の思想は世界各地にある宇宙樹からきています。宇宙樹とは日本でいえばご神木。

これからまた、古代北欧のルーン文字の原稿を書きます。

ルーン文字は、宇宙樹ユグドラシルから生まれた神秘の文字。

あなたのカラダも“天の依代”となってゆくルーンの本、もう少し待っていてくださいネ。

★船井メディア主催「ルーンマスターコース講座(仮)」開催します。日時:5月7日(土)10時~16時予定。会場未定(東京都内)お問合せ:(株)船井メディアhttp://www.funaimedia.com/

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2011年2月23日 (水)

春はまだ?

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早く、春が来ないかなあ。

待ちどおしくて、目の覚めるような黄色い花、のせました。

昨年、箱根の九頭龍神社にお参りしたとき、撮ったもの。

黄色い花は、思わず笑顔になっちゃう、明るくて、気持ちいい花。

太陽エネルギーがいっぱいで、元気がわいてきますね。

変化をもたらす力があるので、新しい気持ちで人生をスタートできます。

九頭龍さんは力強いパワーをくれるお金の神さま、仕事発展の神さまです。

あなたの今日一日が、太陽みたいに輝きますように。

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2011年2月20日 (日)

魔除けの花もよう~菊の花~

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菊は、富と豊穣と長寿のシンボルです。

家族の繁栄をもたらすとされ、着物、食器などの柄に使われました。

菊ひとつとっても、文様は何百種類とあるんですよ。

99日は菊の節句。“花の浄化”の儀式が催されました。詳しくはまた、秋になったらお話ししましょう。

上写真は、愛らしい菊の袋帯です。Srimg0111

この菊のように、花火のような花びらの着物文様もよく描かれています。流れるような菊、妖艶で大好きです。

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2011年2月19日 (土)

魔除けの花もよう~麻の葉~

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麻の葉は、日本古来、吉祥文様の代表です。

麻は、すくすくと育つことから、赤ちゃんの産着の模様などに使われました。元気に成長しますように、という願いがこめられているのです。ぐんぐん成長させたい夢があるあなたに、身につけてほしい麻の葉もようです。

六角形の幾何学模様が粋。紬や江戸小紋など、凛とした着物姿に似合う花もようです。

鮮やかな紫色がキュートな麻の葉の帯。裏地は目の覚めるようなスカイブルーです。白い着物に合わせると、アネゴな感じでかっこいいです。

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麻はケシの花。東京都薬用植物園でしっかり囲いの中で管理されていました。

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2011年2月18日 (金)

魔除けの花もよう~ぼたん~

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牡丹は、愛する人といっしょに豊かになれる、富貴の花。

この着物は単衣(ひとえ)。墨絵でぼたんが描かれています。何年も前、和文化プランナーの森荷葉さんから譲っていただいたものです。

ぼたんの単衣は6月だけに着るもの、タイミングが合わなくて、まだ一度も着ていません。今年は着たいなあ。Rimg0034_201055_simanisiki_2

「島錦(しまにしき)」という名前のぼたんの花です。いちばん好きな種類です。

墨色で描かれた牡丹なのに、身にまとえば、真っ赤な牡丹に見える…。そんな女性になっていきたいと思います。

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魔除けの花もよう~つばき~

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椿の花は、女性の魂を宿す花。恋のあらゆる障害から守ってくれます。

着物は綸子の訪問着です。薄墨で描かれた椿にほんのりと、紅紫色で染められています。衿元にも同じ紅紫色が繰り返されていて、上品な着物です。

大好きな年上の女性からゆずっていただいたもの。だんな様のお母様が大切になさっていたという着物です。私も大切に、大切に、着続けようと思います。

椿の花は、富山県氷見市の「老谷の大椿」。“女の魂が宿っている”という伝説はこの椿の木のこと。photo by Akira Takemae

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「ミスティ」3月号に掲載されました―魔除けの花もよう

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いつもお伝えしているように、花や樹木は“人を幸せにする力”を秘めています。

日本女性はその花や樹木の魔力を身にまとうということを自然に行ってきました。

着物に描かれる植物文様はまさに、吉祥の意味をもつものばかり。

愛の魔除け効果が高いのは、梅、椿、牡丹。

対人関係の魔除け効果が高いのは、菖蒲、百合、桐。

こうした草花の絵を身につけることで、幸せと繁栄、魔除けの力を得られるのです。

着物を着るのはちょっと難しい…というあなたのために、「魔除けの花もようの護符」を作りました。

花もようの護符を持っていると、草花のもつ幸運エネルギーがあなたの肉体にしみこみます。

草花の日本古来の意味を知ることで、内面からの知的な美しさもまとえます。

外見的な美しさだけでなく、気品と優雅さとを放つ女性、幸せをつかむ女性に変身してください。

★『ミスティ』3月号(実業之日本社刊)に特集「魔除けのお守り 花もよう」が掲載しています。切り取れば、そのまま使える、花の護符(カード)つきです。Smisty1103_cover

上写真:蘭はエロスの力を高めます。春蘭が描かれた、織りの名古屋帯。

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2011年2月17日 (木)

『女殺油地獄』を観に行きました

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昨夜は、市川染五郎さん主演の歌舞伎『女殺油地獄(おんなごろしあぶらのじごく)』でした。

色っぽくて、色っぽくて、色っぽくて、官能美に酔いました。

近松門左衛門の名作中の名作ですね。

とっても簡単にいうと、与平という能天気な若者が、近所の年上の奥様お吉を殺してしまうという実話をもとにした舞台です。

与平は染五郎さん、お吉は市川亀次郎さんです。

油屋で繰り広げられる殺しの場面は、妖艶、凄惨。人間の欲望丸だしの与平。殺されたくないと髪ふり乱して逃げまどうお吉。

油樽が倒れて、油がどばっとこぼれて、つるんつるんすべりながら追いかけ、追いかけられて!

普通はこの有名な場面で終わりなのだけど、今回は殺した後もノンキに遊びほうける与平を描いた場面もある通し狂言になっています。

以前、染五郎さんにインタビューした時、「殺した後でも平気で遊んでいられる、罪の意識が全くないのがこの与平の本当のこわさ。いつか、この場面を入れた『女殺油地獄』を演じたい」とおっしゃっていたことを思い出しながら、最後まで堪能しました。

染五郎さんの本をつくったことがご縁で楽屋に呼んでいただき、ちょっとお話しすることができたのが嬉しかったです。

最後の場面も入れようというのはやっぱり、染五郎さんのご提案だそうです。そんなお話も聞けて、ご縁を結んでくださった方々に感謝しています。

舞台は225日まで続きます。ますます妖艶さを増していかれるのだと思います。

★二月花形歌舞伎『女殺油地獄』ル・テアトル銀座にて、225日まで。左側は亀次郎さん主演のお染の七役『於染久松色読販(おそめひさまつうきなのよみうり)』

市川染五郎さんの本『瞳に「気品」を、心に「艶」を』(講談社刊)。染五郎さんが美意識を高め、ご自身の芸を磨いていかれる姿勢には、私たち女性が自分だけの美をつくりあげていくことにもつながることがたくさんあります。ぜひ、読んでください。Photo

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2011年2月16日 (水)

神々が降り立ったご神木~春日大社~

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先日、テレビで春日大社の森のことを放映していたの、見ました?

「神々が降り立った森のメッセージ 春日大社 祈りの記憶」という番組。

森の風景だけでなく、春日大社の神事の様子がとても丁寧に映されていました。

音がとても美しいのです。

森の中を流れるせせらぎの音、笙の笛の音色、早朝の森でシカの鳴く声…。

昔、この場所に神々が降り立ち、そこに人々が集ううちに小さな祠となり、だんだんと大きくなって現在の春日大社があるということがよく伝わってきました。

私が会いたいなあと思ったのは、神聖な森の中に立つ、「神柿(かみがき)」と呼ばれる柿の木。

御神事につながるエピソードがあるそうです。

ご神木の柿って、初めて知りました。いつかきっと会いたいな。

秋には実もなるそうですが、それを食べられるのはきっと、神様だけでしょうね。

上写真は本殿のそばにある大きな杉の木。

幹の前に4~5人並んでも、すっぽり隠れてしまうくらいの大樹でした。Sdh000030

★出会ったご神木…奈良県の春日大社のご神木。本殿の中の杉は抱きついたりできませんが、ほかにも大樹がいっぱいありました。安心して、おしゃべりできますよ。

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2011年2月14日 (月)

イザナミのご神木~比婆山のイチイ~

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先日、イチイの木のことをブログに書きました。

写真を撮ってくださった、カメラマンのTさんが詳しい説明をメールしてくれました。

このイチイは、比婆山のイザナミの墓稜と伝えられる入口に、イチイの木が門のように2本立っています。その1本がこの写真。

死と再生を意味するイチイのルーンを紹介しましたが、北欧だけでなく、日本にもこんなに大きな、こんなに魅力的なイチイの木があるんです。

そして、下写真は、まさしくイザナミの墓稜の場所。中央に大きな岩があるんだそうです。

ここに立つと、イザナギとイザナミの愛し合っていた時代に戻れるかもしれません・・・。そんな神秘を感じる風景です。

Tさんは以前、ある雑誌の「巨樹一期一会」というテーマでご一緒させて以来のおつきあい。

日本全国の樹木や花や、日本の風景を撮られています。

京都在住・・・それだけで、いいなあと憧れてしまいます。四季とともに生きるって、京都なら自然にできそう。

しばらくお会いしていなかったのに、イチイの写真をすぐに送ってくださって、とても嬉しかったのです。ありがとう。

Photo by Akira Takemae

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出会ったご神木~人生の嵐を避けるタブノキ

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大きな木の幹に“鎌(かま)”が突き刺さってます。

ぐさっ。

これは能登にある鎌宮諏訪神社のタブノキ。

暴風や竜巻がご神木に打ち込まれた鎌の刃をおそれて、逃げ去ると信じられていたことが、現在まで「鎌打ち神事」として残っているのです。

500年以上続いているそうで、自然への畏怖と崇敬は昔も今も変わらないのだなあと思いました。S2010_0824_154010rimg0043

そういえば今頃、私の人生の師匠、気の武道家・青木宏之先生は能登に行ってらっしゃるんだった。

世界的に活躍中のトランぺッター近藤等則さんと、誰もいない海岸に立ち、トランペットの音と、荒れ狂う海の波の音と、風の音の中、

青木先生は剣武をなさるっておっしゃってたなあ。

極寒の能登の海で、大自然と一体化するような音と剣との共演。

なんて、贅沢な舞台でしょうか。

テレポーテーション(時空移動)で見に行きたいけど、私は家でぬくぬくと、タブノキの思い出に浸ってることにします。

魔よけにタブノキ。効きますよ。

★出会ったご神木…樹齢約500年のタブノキ。石川県中能登町。S2010_0824_154154rimg0048

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2011年2月13日 (日)

私のももちゃんシリーズ

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私のももちゃん。かわいい、溺愛。

寝てます。ぐぅぐぅ。

真っ白です。

しっぽは真っ黒です。まんまるくて、ちびしっぽ。写真を撮るのはむずかしいです。

耳はピンク色。よく見えませんが、上から見ると、耳だけぴょこんとピンク。美人です。そうそう、女の子です。

紙が大好きなももちゃん。

着物のたとう紙がとくにお気に入り。

広げると、すぐ乗っかってきます。ごろんごろんねっころがったり、爪をといだりするので、ボロボロで、つぎはぎだらけです。ま、いいか。Sdh000017_2

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2011年2月12日 (土)

寄り添って生きたい、仲間のルーン

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今日は、ルーンの本の編集担当T女史と、デザイナーのYさんと打合せでした。

ルーンの資料をいっぱい持って行って、Yさんにイメージを伝えたのです。

昨日からの雪で電車が止まるかも…と心配していたけれど、無事だったので、予定どおり決行。

寒い中、家の近くまで来てくださって、ありがとう。

本は、一人の力ではつくれなくて、こうして熱い思いをわかち合ってくださる方がいて、出来上がるものです。

森と湖と白夜の美しい北欧の「ルーン文字の世界」を多くの人に楽しんでいただける素敵な本になりそうで、ワクワクしてます。

みなさん、待っててくださいネ。

★仲間のルーンは、正式には角のルーンと呼んでます。神秘の力―仲間、保護、安全。

上写真:出雲・八重垣神社の夫婦椿。人は一人では生きていけません。寄り添って、心を確かめ合いながら、生きていく仲間とたくさん出会いたいですね。S15

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2011年2月11日 (金)

雪の浄化と、死と再生のルーン

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雪、降りましたね、やっぱり。

ぼたん雪まではいかないけど、ふわふわ、ふわふわ、雪が舞ってました。

植物たちは雪にすっぽり。

真っ白い雪を見ていると、心もしんと静かに、真っ白になっていくように思います。

浄化の雪でした。

ああ、浄化といえば、携帯電話が突然こわれました。デジカメもこわれました。FAXはちょっと前からこわれたままです。

これはきっと、“過去と決別しなさい”と言う導きなのだろうなと考えています。

昨日は「死と再生」を意味するイチイのルーンについての原稿を書いていただけに、どっきりです。

人生が大きく進化しようとする時、今までの自分にとって必要でなくなったものから、すーっと縁が遠くなっていくという経験を今まで何度もしてきました。

そのつど、ルーンがそばにありました。

別れは悲しみではなく、新しい出会いの始まりなのだということも、今はよくわかっています。

イチイは、樹齢千五百年とも二千年ともいわれる、北欧の聖なる樹木です。

春がくれば再び芽を出す大きな樹木のように、何度死んでも、何度でも生まれ変わる、私自身になっていくのだな~と力強く感じています。

とはいうものの、携帯電話のデータがまるごと消えてしまったのはイタイ。

あ~ん、復活してくれないかなあ。

長寿の「イチイの木」のエネルギーを秘めたルーンはこれ。神秘の力-終結と始まり、大きな変革、縁切りetcSs13_2

上写真は、田舎で撮ったお庭の花に雪が積もってるところ。

イチイの木…島根と広島の間くらいにある比婆山のイチイ。Photo by Akira Takemae

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古代北欧の宇宙樹みたい

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今日は寒いですね。

雪が降るって、天気予報で言っていたから楽しみにしてたけど、雨ですね。

冷たい雨。さびしい雨。

こんな日はおうちでぬくぬく、ケーキでも焼こうっと。

写真は34年前の今ごろ、撮ったシデの木。

広島県にある天狗シデの群生で、100本以上立っているのですが、

幹が曲がりくねったり、龍みたいな形をしてたり、しだれかかってたり、とにかく激しい大樹たちです。

突然変異なんだそうです。

久しぶりにこの写真を見ながら、古代北欧神話に出てくる宇宙樹ユグドラシルみたい…と思ってしまいました。

樹木の種類はトネリコですが、私たちが考える樹木の概念とは全く別物です。

天と地とをつなぎ、宇宙を支えている生命体であり、この世(地球)ができる前から立っている創造神的な存在。

その宇宙樹が立つ時空の中で、私たち人間は生きているのです…。

そして、宇宙樹ユグドラシルから生まれたのが、神秘の力を秘めたルーン文字。

宇宙樹の子どもたち、ルーン。

文字の一つ一つに精霊が宿っていて、私たちにいろんなメッセージを伝えてくれるのです。Srimg0002

→写真は東京・日比谷公園の中にあるルーン石碑。

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2011年2月 9日 (水)

ルーン宇宙へようこそ

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ルーン文字の世界に入りました。

北欧の古代文字ルーンの原稿を書いています。

心が痛いときには「トゲのルーン」を描いてください。

魔よけになりますよ。

風邪をひきかけた時とか、ちょっと頭が痛いなあなんて時も私は、トゲのルーンを持つとやわらぎます。

ルーン文字の力をすばやく手に入れるのは、ウッドルーンやルーン石をぎゅっと握りしめること。

それから、文字を描くこと。スケジュール帳に描いたり、ネイルアートで描いたり。

オムレツにケチャップで描くなんてのも、楽しくておススメです。

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ルーンを自分の力にするためには、“楽しい”のがいちばんです。

これが「トゲのルーン」。現代、残っている唯一のルーン文字。アイスランド語のアルファベットの一つなんですよ。

★上写真:ブナ材のウッドルーン 問合せ・船井メディアhttp://www.funaimedia.com/the_funai/index.html

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2011年2月 4日 (金)

野生動物のカラダになる稽古

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新体道の寒稽古からもうかなり経ちますが、カラダはまだ燃えてます。

とてもおもしろかったのは、野生動物の体になる稽古。

ヒョウとかテンとかイタチとか、しなやかに動く野生動物の体は、本能で危険を察知したり、獲物を的確に仕留めたりできます。

人間も原始時代はそういう力をもっていたはずですが、あまりにも便利な社会になったために、原始の力を忘れてしまった。

だから、私たちは野生の力を蘇らせよう!という稽古でした。

やり方はとてもダイナミックで、全身を使います。上手く伝わるかなあ。

右手を大きく空に伸ばし、その手を下ろしながら、天のエネルギーを体に通らせて、大地へと下ろす。と同時に、砂の上にごろ~んと転がっちゃう。

反対に、大地から空へと、大地のエネルギーを体を通らせながら、手を伸ばして、空へとぴょーんと飛び上がる。

最初はそれを一人で行って、慣れてきたら、誰かと組んでやるのです。

まるで、犬っころがじゃれ合うみたいに、男も女も関係なく、いろんな人と組んで行って、砂の上を転がりまわって、楽しくてしかたなかった、私です。

全身、砂だらけ、耳にも砂がいっぱい入りました。

天とつながる、大地とつながる、宇宙とつながる、自然と一体化とか…、いろんな言葉を使って、大自然と共鳴することの大切さを多くの人が言いますが、S_3

それは難しいことでもなく、遠い場所にあるものでもなく、一番近いところに生々しい大自然がある。

それが、私たちのカラダです。

自分のカラダという大自然を通して、この世に生まれてきた使命を知る、生きる力を蘇らせる。野生動物の体になる稽古は、それができるようになるのです。

樹木も花も同じだと思います。植物も力強い生命力をもった野生の存在。

今、私たちの目の前で咲いている花や、鉢植えの観葉植物だって、大きな木も、人間が生まれる遥か前の時代から、厳しい生存競争を生きぬいてきた者たちです。

人間には物静かに見えますが、葉も根も茎も、野生の力を発揮して伸びていく、強い命。

野生を取りもどした生き方は、絶対的に自分を信じる力をくれ、他者と共存する能力もくれるのです。

迷ったときは、自分のカラダに聞いてみてください。正しい答えを教えてくれるはずです。

上写真:木刀を空にかざし、天とつながる。中写真:若手に稽古をつける大井秀岳先生。

下:かけがえのない武道仲間たち。(c)NPO SHINTAIDO Photo by Syugaku Oi.Simgp0099_5

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2011年2月 2日 (水)

東京で幻の青いケシと出会えるのは

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青いケシ(ブルー・ポピー)は、ヒマラヤ山脈の4千メートル以上の高山地帯に咲く、幻の花です。

その透きとおった神秘的な青は、ヒマラヤンブルーと呼ばれています。

私が出会ったのは5月中旬、東京都薬用植物園で。

温度管理された部屋に入っていました。だから、写真はガラス越し。

外に出すと、暑くて死んでしまうのです。

画家の堀文子さんが、青いケシを絵に描いています。

80歳を過ぎて、ヒマラヤまで自分の足で登って、青いケシを見に行き、絵に描かれました。

その力強いエネルギー、見習いたいなあって思いました。

堀さんが描かれた青いケシはもうこの世にいませんが、絵という中で永遠に生き続けるのでしょう。

一つの花の出会いも、一期一会。人との出会いも、一期一会。

どんな出会いも、心に刻みつけて、生きたいきたいですね。

★出会った花…青いケシ(ブルー・ポピー)。5月中旬の東京都薬用植物園にて。かなり先ですが、ぜひ会いに行ってみてください。ヒマラヤまで見に行きたいなあ。

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真紅のバラと出会えるのは

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赤いバラは情熱の人生を導く、聖なる樹木。

血のしたたるようなバラと出会えるのは5月、新宿御苑のバラの園で。

アラベスクという名前のバラです。

赤は、太陽・火・血。

私たち人間が生きるためになくてはならない生命の色、赤。

初夏、あなたの生命を蘇らせる“赤”を見つけに出かけてみてください。

何があろうと、輝き続ける、燃え続けるあなたの血と火と陽を。

★血の赤、炎の赤、朝日の赤、夕日の赤、唇の赤、舌の赤、肉の赤…さまざまな赤い色のバラと出会える場所…新宿御苑。プラタナス並木のそばにあるバラ園。

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リリー・マルリーン

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シュタット・エルトビレ

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2011年2月 1日 (火)

バラは女で、女はバラで

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消え入りそうな青いケシ。

空の色のように吸い込まれていきそうです。

涙はもう隠してしまいましょう。

元気を出したいときはやっぱり赤い花。

血が飛び散ったみたいなバラは情熱を取りもどしてくれます。

“女であること”の幸せをかみしめながら生きてゆく道をレッドローズは誘います。

バラは女で、女はバラで。

花びらが真っ赤に染まるまで、女でありましょう。Srimg0211

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