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2011年3月 5日 (土)

魔除けの花もよう~蝶々の帯は蘭の色

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花の色は着物のコーディネイトに役立ちます。

今日も舞台のお手伝い。

以前、京都でつくった蝶の着物、初めて袖を通しました。

着物も帯も、色は大好きな紅紫色をベースとしています。

大きな格子の綸子の小紋に、光悦の蝶を模した塩瀬の白い名古屋帯。Ssphoto022

帯に描かれた蝶々の色は、蘭の花のような色です。

帯揚げは蘭の花びらみたいな色、帯締めはくっきりした紫色で締めました。

紅紫色って、ちょっと色っぽすぎるかと思ったのですが、みずみずしくて春らしい色と誉められました。

着物を着ることで場が華やかになって、新作舞台というお目出たい席に、ちょっとでもお役に立てればと思いました。

劇団・新制作座を支えてきた叔父(真山正治)と母と三人で、久しぶりにゆっくりおしゃべりできたのも嬉しかったです。

★新制作座 創立60周年記念公演『万国旗の旗』紀伊国屋ホール(紀伊国屋書店4F)明日36日(日)14時開演の回まで。http://www.kinokuniya.co.jp/05f/d_01/hall.html

紅紫色の綸子、地紋は「紗綾形(さやがた)」。卍の字をくずして組み合わせた、日本古来の吉祥文様です。「雷文つづき」ともいいます。上品な文様ですが、雷のごとく激しい女心も秘めているように思います。

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