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2012年2月

2012年2月24日 (金)

開運花を飾りましょう!

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『アンアン』編集部から、原稿確認のメールが送られてきました。

自分の部屋をHappyな空間にするというコンセプトの特集号の取材でした。

私がアドバイスしたのは、部屋を浄化したり、生命力を高めてくれるお花たち。

黄色い花は、太陽エネルギーがいっぱい! 心が落ち込んだときに、笑顔を取り戻してくれる花です。

グラスに飾って、キッチンに置くのがおすすめデス。

朝ごはんを食べるとき、今日も一日楽しく過ごそう!って、元気をくれますよ。

★3月7日発売『アンアン』インテリア特集号(マガジンハウス)で、今から飾りたい“Happy Flower”を紹介しています。

あなたのお部屋にも、幸せを呼ぶ花を飾りましょう!

って、ここまで書いて思い出しました。子どもの頃、飼っていた犬がある日突然、赤ちゃんを3匹産んでびっくりしたこと。

オス犬だと家族全員が思っていたの~。

そのうちの一匹に、「ハッピー」と名づけたなあ、なんて懐かしい思い出です。

開運花について早く知りたい人は、私の本を読んでね。オールカラーで、ながめているだけでもHappyになれますよ!

『Happyグリーン&フラワー ~植物がくれる、癒しと浄化~』(1000円・永岡書店刊)

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http://amzn.to/zmqmW5

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2012年2月23日 (木)

あなたの名前に潜む暗号文字とは?

Ss5風のルーン[R] と 光のルーン[S]

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昨日、ファッション誌『SEDA セダ』の取材を受けました。21歳前後の女の子たちの雑誌です。

取材に来てくださった女性編集者も溌剌として、話していてこちらも元気が湧いてくるような女性でした。

テーマは、ルーンの名前占い。じつは、あなたの名前の中に、ルーンの神秘の力が宿っているのです。

24のルーン文字はそれぞれがアルファベットに対応しています。

そこでイニシャルでみていきます。たとえば、私の場合、マイルーンはりえこのRで<風のルーン>。ファミリールーンはすぎはらのSで<光のルーン>。

じゃあ、そのルーンがどんな影響を及ぼすのかっていうことは、雑誌が発売されてからのお楽しみに!

★『SEDA セダ』5月号(4月7日発売)「古代文字ルーンが告げる! 名前占い」(仮)

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最新のお知らせ/『古代北欧のルーン占い』(実業之日本社刊)をテキストにして、4月から、朝日カルチャーセンター湘南で、「ルーン占い講座 上級編」をスタートします。

今回も初めての人にも理解しやすいように解説していきますから、安心してきてくださいネ。




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2012年2月18日 (土)

清らかなイチョウ(大船渡)

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16日、「木のことばを読む会 第9回」が無事に終わりました。

いらしてくださった皆さま、ありがとうございました。

前半では被災地で出会った人々から聞いた話をもとにつくった詩を、

後半では木をたずねてつくった詩を読みました。

ほとんど新作でしたが、何年も前につくった詩も時間の中に組み込んでいくと、別の詩のように動き始めたというか、新しい感情が生まれてきて不思議な感覚になりました。

今日は気持ちを切りかえて、「古代北欧のルーン」の世界に入っていきます。

18時から、朝日カルチャーセンター湘南にて。

みなさん、また会いましょう。

★写真は、大船渡市三陸町の海岸沿いに立っているイチョウの木。2011年9月24日撮影。

人の姿は全くなく、がれきを取り除く重機が一台。寂しい風景の中で、小さな青い芽が希望に向かうように光っていました。

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2012年2月16日 (木)

一本だけ残った天神大杉(陸前高田)

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陸前高田市の「天神大杉」です。

希望の松から車で5分くらいのところに立っています。

今泉天満宮の社殿も、石段も全部壊れても、ご神木だけがすっくと立ち、多くのひとの生きる希望になりました。

今日、19時から、「木のことばを読む会」では、人を勇気づける木のエピソードとともに、詩を読んでいきます。

「ひと」と木、木と木、「ひと」と「ひと」。

あなたの心の中にも、希望の木が立っていませんか。

 

杉原梨江子「木のことばを読む会」第9回

日時:2012216日(木)開演1900場所&問合せ:ギャルリー東京ユマニテ(京橋駅徒歩1分) TEL 03(3562)1305 E-mail humanite@js8.so-net.ne.jp入場料:予約2,700円 当日3,000 

 

 

 

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2012年2月13日 (月)

出会った人が・・・

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出会った人が、幸せな気持ちで毎日を送れること。

一分一秒を楽しい気持ちで過ごせるように。

そんなふうに生きていけたら嬉しいな、と思うこのころです。

幹から小さな芽が出たら、二度とうしろは振り返らないように、

私たち人間も前を向いて生きていきたいですね。

何があっても、

ひとりぼっちのときも、誰かがそばにいるときも

不安でしかたないときも、嬉しいときも。

今、私のまわりにいる人は半年前には知らなかった人もたくさんいます。

なぜか導かれて、私たちはいっしょにいる・・・。

出会いにありがとう。出会わせてくれた、大きな何か、天のちからにありがとう。

「ありがとう」と素直に思える心があれば、何があっても生きていけると思うのです。

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2012年2月 7日 (火)

2月16日 木のことばを読む会<第9回>祈りの樹

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この木は、南三陸の「千本桂」。地元に人には霊山といわれる田束山のふもとに立っています。

被災地での整体ボランティアを続ける中で、出会った木、土地の人々の心の支えになっている木を撮り続けました。

その木々に託して詩をつくりました。その詩を読む会を行います。

「木のことばを読む会」 第9回『祈りの樹』

道に迷うとき、前に進めなくなるとき

ふと見上げた一本の樹木が

生きる勇気をくれることがあります。

今年も、木々がささやきかけてくれた言葉を詩に託して読んでいきます。

どうぞいらしてください。

天童大人プロデュース2012718 La Voix des Poétes(詩人の聲)「目の言葉」から「耳のコトバ」へ

日時:2012216日(木)開場1830分 開演1900分 場所:ギャルリー東京ユマニテ 中央区京橋2--18 昭和ビルB1F TEL 03(3562)1305  E-mail humanite@js8.so-net.ne.jp 地下鉄銀座線・京橋駅6番出口より 徒歩1分 入場料:予約2,700円 当日3,000円 学生1,500 お問い合わせ:北十字舎 TEL 03(5982)1834 FAX03(5982)1797 ※ご予約はギャラリーか北十字舎へ、電話or FAX orメールでお申し込みください

 

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2012年2月 6日 (月)

追悼・詩人シンボルスカ

2月3日、ポーランドの女性詩人、シンボルスカがなくなったと新聞で読んだ。

ノーベル文学賞を受賞した『終わりと始まり』を久しぶりに開いてみると、不思議なほど言葉が心に入ってくる。

そこには「死」が書かれ、再び「生きること」が描かれているのだ。

数年前にはなにげなく読み進めた言葉が、大震災を経た今の日本で読むと、その一つ一つが強く深い意味をもって迫ってくる。

たとえば、『現実が要求する』という詩。

「現実が要求する/これも言っておくようにと/生活は続いていく/それはカンネーやボロジノの近郊でも/コソヴォの野でも、ゲルニカでもおなじこと」(沼野充義訳・未知谷刊より抜粋)

それは・・・南三陸や大槌町の近郊でも/フクシマでも、ヒロシマでもおなじこと。

朝がくれば目覚め、生活は続き、私たちは生きつづける。

一分一秒悔いのないように生き続けよう、と思うことは簡単だけれど、実行することはむずかしい。

それでも、道を歩いていくことを続けようと、あらためて感じている。

詩人シンボルスカ、そして、彼女が思ったすべての人々、大震災で亡くなられたすべての人々・・・

安らかにお眠りください。

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2011.4.17 in ONAGAWA

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