チェコ日記9 小学生に書を教える
Diary in Czech9~I teach chirdren calligraphy.

翌日、6月8日は小学校に行って、子供たちに書道を教えました。
子供たちは筆を持つのも、墨を見るのも、もちろん初めて!
最初に、線の引き方、筆の持ち方などを教えて、半紙に横線と縦線、斜めの線を引く練習をしてもらいました。次は漢字を書いてもらう練習です。
たとえば、木―STOROM 友―KAMARAD 父―TATA 母―MAMA 山―HORA
それから自分の名前を書く練習。「名前は縦書きがいい?横書きがいい?」と聞きながら、両方を練習してもらいました。

そして、いよいよ本番! 好きな文字をTシャツに書くのです。
私が教えたのは2人の女の子、ペットラちゃんとニコルちゃん。
通訳のミーシャさんに「何の字を教えてほしい?」と聞かれると、ニコルちゃんはちっちゃな声で「しあわせ」と答えました。ペットラちゃんの返事も「しあわせ」。
そこで、「幸」という漢字を書くことにしました。二人とも英語が話せないので手ぶり身ぶりで教えます。

筆を使い慣れてないから、線がふにゃふにゃの字になっちゃったり、線が太すぎたり細すぎたり、いろいろ苦心しながらも、なんとか「幸」という字が書けるようになったところで、Tシャツにトライ! 最後に落款(らっかん 印のことです)を押してできあがり。
そして、完成したのがこちら!

子供たちが書いたTシャツにはいろんな字がいっぱい。自由な発想で文字を選んでいました。「太陽」「花」「未来」「友」「天使」「猫」。他にも「白虎」って言葉、どこで覚えたのかしら?
という文字や、「オニ」なんて男の子も!
自分の名前を書くのも楽しかったみたい!



ベナトキ小学校のみんな、ありがとう!!

廊下には子供たちが書いた木の絵が貼ってありました。緑色の葉っぱはあまりなくて、ピンクやオレンジなどきれいな色がいっぱいでした。

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