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2012年7月

2012年7月26日 (木)

ルーン文字講座~ルラシュ癒しの杜

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朝ごはんは玄米のおかゆ。

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あたたかなオレンジを基調とした素敵なベッドルーム。

Simg_6860暖炉もありました。

★セミナー会場は、美しい森を散歩できる「ルラシュ癒しの杜」山梨県北杜市小淵沢町10195-2 アドレスhttp://www.relache-iyashi.com/

 

こんなステキなところを見つけてくださった船井メディアのTさんに感謝、感謝です。とても安心して、リラックスして、過ごすことができました。

 

森がすぐ近くにあることの幸せを感じました。空気がきれいで、吹く風が清らかで、水音が耳に優しくて…。

Wさんをはじめ、ルラシュ癒しの杜のみなさま、ありがとうございました。

また、訪れたいと思います。

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最後に、日常に戻ってからの決意表明を一人一人が書きました。

ルーン文字を一つ選んで、明確な意志をこめて。スタートはこれからです。


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2012年7月25日 (水)

ルーン文字講座~自分の木を見つけに・・・

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 翌朝時起床。みんなで森の中へ入っていきました。

ここでみなさんに体験していただいたのは、“自分の木を見つける”ということ。

古代、ヨーロッパで行われていた風習について少しお話ししました。

子どもが一人で散歩できるくらいまで大きくなったら、お母さんは子どもに「自分の木を見つけに、森の中へ入りなさい」と言います。「でも、無理やり見つけなくていい。木がおまえを見つけてくれるから」と。

自分の木が見つかったら、寄りかかって、見上げて、匂いをかいで、そして、自分のヒミツを一つ、その木に話します。すると、木も自分にヒミツを話してくれる。ヒミツを共有するのですね。

自分の木は、生涯にわたって心通い合う存在となり、その子どもを守ってくれる…と言い伝えられています。現在もどこかの森では、“自分の木を見つける”風習が続けられているとか。

そんな話をした後、森の中へと自分の木を見つけに、みなさん散らばっていきました。

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木の幹にそっと手を当てたり。

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寝ころんじゃったり。

Simg_9739_2 抱きしめたり!

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ただ、たたずむ…。

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祈る…。

みなさんがそれぞれの思いで、自分の木と向き合った時間です。

小淵沢の森、ありがとう。

一緒に時間を過ごしたみなさま、すばらしい二日間をありがとうございました。

ルーンとの対話をこれからも続けてください。

きっと、ルーンはあなたが本当に生きたかった人生を、幸せを、導いてくれるはずです。

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「ハート形の葉っぱを写真に撮って集めているの!」という方に教えていただいた、心があったかくなるような緑色のハートの葉っぱ。

 

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2012年7月19日 (木)

美しい森の中で、ルーン文字講座

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小淵沢の森で、「人生に奇跡を起こすルーン文字講座」を行いました。

ルーンのことを全く知らない人、ルーンを毎日引いている人、1年ぶりにルーンを引く人・・・さまざまな方がいらっしゃいました。

最初は、ルーンを引きながら、自分と向き合います。ルーンのメッセージを“自分”のために受けとります。

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それから、対面してルーンを引きます。向き合った“相手”のために、ルーンのメッセージを伝えます。

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参加した16名のみなさんが、できるだけいろんな人と組めるように、何度も何度も、ルーンを引き合いましたね。

男性、女性、自分より年上の人、年下の人。生きてきた道筋が全く違う人同士がルーンを引き合い、メッセージを伝えます。

自分の経験していないことをどう、ルーンの導きとして伝えるか、むずかしいところですが、みなさん素直にお伝えできたようでした。

「心にぐさっときた」「きついこと言うなあ」「え、どうしよう」・・・いろんな意見がありました。でも、それは口にした人があなたに苦言を呈したのではなく、ルーンに宿る神々(精霊)からのメッセージなんですよ、と言うと、すーっと心に入っていった人は多かったようです。

ディナーはマクロビオテックの美しい料理。とっても量が少ない!と思いましたが、食べ終わるとおなかいっぱいになり、びっくりしました。(すみません、大食なもので・・・)

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その日は講義終了後、ちょっとだけワイン、ビールでおしゃべりして、解散となりました。

翌朝は森の中をお散歩です。みなさん楽しみにされて、眠りにつかれたようでした。

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野菜づくしの料理を堪能して、森を歩く夢を見ながら、おやすみなさい。

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2012年7月15日 (日)

人生に奇跡を起こすルーン文字講座、無事終了

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船井メディア主催 「人生に奇跡を起こすルーン文字講座」が無事に終わりました。

実は今、セミナー会場のあった小淵沢から帰ってきたばかり。

くわしくはまた報告します。まずは今朝、森の中でみなさんにしていただいた、「自分の木を見つける」・・・写真です。

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かわいい真っ赤な、木いちごがいっぱい実っていました。

参加してくださったみなさんの人生に、大きな実りがたくさんありますように、心から祈っています。Rieko Sugihara



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2012年7月13日 (金)

小淵沢「ルラシュ癒しの杜」でルーン文字講座

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明日から小淵沢で、「人生に奇跡を起こすルーン文字講座」(主催:船井メディア)です。

ルーン文字は、天と地とを貫く大きな木-宇宙樹ユグドラシル-から生まれた呪術文字です。

口に出す言葉が現実となる「言霊」のように、文字に書いた言葉が現実となる「文字魂」=「ルーン文字」。

美しい森の中、大自然の気を感じながら、古代文字を学びましょう。

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かわいい野の花を見つけたり。

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森の中を散歩したり。

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おいしい料理をいただいたり。ビールが好きな人には、月の満ち欠けがマークされたこの特別なビール。Simg_6848

ルーン文字のお勉強もしますけど、お気に入りの場所を見つけて、くつろいでください。Simg_6859_4

みなさん、明日、会いましょう。

ルーン文字が起こす奇跡を、あなたの人生にプレゼントします・・・。Rieko Sugihara

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ルーン文字の神秘の力を宿した「RIEKOオリジナル・ルーン・ジュエリー」もご紹介します。これは「果実のルーン」の指輪です。シンボルは<幸福、結婚の実り>。

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2012年7月11日 (水)

日本聖樹紀行~宿は「白根の見える丘」

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この度はとにかく、泊まった宿が最高だったんです。 

群馬県の六合村にある「白根の見える丘」という民宿です。白根山が見えるから、その名前がつけられました。

 

一日4組限定、露天風呂も家族風呂も貸し切り。ちょうどこの日は私たちしかお客がなくて、宿も温泉も貸し切りでした!

 

到着早々、ご主人の宿案内、お風呂案内から始まります。太い声でいきなり説明が始まるのでちょっとコワい…と思ったら、全然そんなことのない人だったので安心しました。顔がコワいだけだったっ!(ご主人、ごめんなさいっ)

 

料理がとにかく最高でした!おいしかった~!

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名物、国産大豆がふつうの4倍入った豆腐。しっかりとした歯ごたえ(?)のある豆腐でした。左から、オリーブ油&麹、ごま味噌、醤油をつけていただきます。

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マイタケのフライ。ニジマスのとうばやき、野菜たっぷりのうどん鍋などいろいろ。

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おひつに入った五穀ごはん(花豆がとくにおいしい)、全部食べました。おなかいっぱい。

 

そして、次の日の朝ごはん。卵がーーーー!おいしい~~~! 生卵が2個用意され、「お好きな方法で料理して食べてください」と奥様。

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目玉焼き、たまごごはん、堪能しました。おひつに入ったホカホカごはん、全部食べました。またしても。

アカギワインは夜のんでおいしくて買って帰りました。下写真は緑が映っている露天風呂。

 

“名水”を汲みに、ご主人が4時間かけて行くのだそうです。その水がおいしい料理になり、温泉になり…。

 

出発の朝、カモシカのコロちゃんの話、ヤマネのユキちゃんの話など楽しいお話もいっぱいしてくださいました。

 

そして、世立のしだれ栗まで、「水汲みの途中にあるから車のあとを着いておいで」と案内してくださったのでした。

 

 

ありがとうございました!また行きたいです!!

 

★「白根の見える丘」群馬県吾妻郡中之条町入山624 ホームページはこちら→http://www.sirane.burari.biz/

 

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部屋から見た夕景。青くて、ひんやりして、刻一刻と蒼色が変わっていく・・・幻想的でした。

 

 

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2012年7月 9日 (月)

日本聖樹紀行~伊賀野のモミ(群馬県)

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道の途中、“モミの木”という案内の矢印を見つけて、Uターンして会いに行きました。 

近づいた時、目に飛び込んできたのは「モミの木駐車場」の板看板。巨樹を見に来るための駐車場なんて、初めてでした。

 

モミを守っている人たちが大勢集まる時に使われるのかもしれません。大切にされている木なんだなあ。

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見上げるように大きくて、幹は太くて、何よりエレガント! こんなに美しいモミの木と出会えるなんて。 

根元はぷっくりとふくらんで、「どうぞ、おかけください」と言ってもらっているような気になって、思わず裸足になって腰かけました。

 

解説によると、昭和20年にこのあたり一帯に大火があった時、民家や木々はほとんど焼けてしまったけれど、このモミの木だけは残ったそうです。

 

火事にあったとは思えない、黒焦げの跡一つなく、優しいベージュ色の清楚な木肌をしていました。

 

モミのまわりを流れる気はあたたかくて、やさしくて、女神さまのようなモミでした。

 

抱きしめて、寄りかかって、いつまでもいつまでも、そばにいたくなりました。

 

★伊賀野のモミ…群馬県中之条町大字上沢渡3315 樹齢/400年 樹高/35メートル 幹周り/6.7メートル

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2012年7月 8日 (日)

日本聖樹紀行~世立のしだれ栗(群馬県)

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忘れがたい巨樹と出会うのはいつも偶然。この六合への旅も気ごころの知れた友人と「温泉に行こう」と出かけたから、巨樹のことは全然調べて行きませんでした。

 

それなのに、次々と感動的な木と出会うことができたのは、やっぱり木が私を呼んでいたのでしょうか。

 

宿への道を探そうと地図を開いた時、目に飛び込んできた「世立(よだて)のしだれ栗」という名前。枝葉が下に向かってしだれる栗は以前、長野県(小野のしだれ栗)で出会って以来、大好きな樹種。今回もぜひ会いたくなりました。

 

ところが、一日目は何度探しても見つけることはできませんでした。しかも雨。霧も深くなってきたので、あきらめて宿(白根の見える丘)へ。翌朝、気を取り直して、宿のご主人に聞くと、「じゃあ、連れて行ってあげましょう」としだれ栗の場所まで案内してくださったのです。

 

ひと目見るなり、気に入りました。感動しました。

 

生き生きとしたエネルギーを全身に受けるような力強さ。枝がしだれて、葉がヤナギのように下を向き、美しくエレガントな姿をしています。

 

ところが、中心に立つ幹は螺旋を描くようにねじれながら上に向かい、独特の神々しさを放っています。

 

しだれる枝葉と昇りゆく幹。

 

緑色が目に映るとすがすがしくて心地よくて、ついつい長居してしまいました。1時間も木のそばにいました。

 

説明看板によると、このしだれ栗は「神々が山々に往来する折りに、この木陰で泊まったり休んだりした宿」だったと書かれていました。そのためか、今でも「木を切ると病気になる」と恐れられ、木のまわりに生きる人々は畏れと愛情をもって、この栗の木を育てているということです。

 

わかります、わかります、その気持ち。木から放たれる気のようなものが愛情を感じさせる栗でした。

 

この木は、大好きな巨樹ベスト10入りしました! それほど感動の出会いでした。

 

★世立(よだて)のしだれ栗…群馬県中之条町六合村 樹齢/約250年以上 樹高/不明 幹周り/不明

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大樹に寄りかかり、しだれ栗の声を聴く…。

 

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2012年7月 7日 (土)

日本聖樹紀行~六合の妙全杉(群馬県)

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「天地四方を以て六合とし、これをくにと読む」

 

古事記に書かれる言葉に由来する、六合村(くにむら)を旅してきました。

 

群馬県中之条町の奥の院といわれています。六合村に入るちょうど入り口あたりで出会ったのが「妙全杉」です。

 

龍沢寺境内に立つ杉は樹齢840年。この寺に住む尼僧、妙全尼(みょうぜんに)が杖にしていた杉の枝を逆さにさしておいたところ、根づいて成長したといわれています。

 

日本のご神木にはこうした逸話―“土にさした杖が巨樹に変身!”という話がたくさんありますが同じですね。

 

根元にはちょうどかわいいピンク色の花がいっぱい咲いていました。大地へと伸びた根そのものの上に咲いたかのようで不思議な感じ。

 

杉の木はすっくと立って、空を目指していました。一本の枝がゾウの鼻のようにぐるんと湾曲しているのが印象的でした。

 

★「六合の妙全杉」…群馬県中之条町六合村日影字八幡 龍沢寺 樹齢/約840年 樹高/38メートル 幹周り/メートル

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ゾウさんの鼻みたいな枝がにょきっ。

 

 

 

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2012年7月 1日 (日)

7月から新しいルーン講座が始まります

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ちょっぴりさびしい思いは昨日の夜、夢のなかに置いてきました。

7月から、ルーン文字の講座が次々始まります。どうか、みなさま、いらしてください!

 

(1)「北欧神話とルーン文字」講座 開講  全6回 主催:朝日カルチャーセンター湘南

7月21日、811日、18日、91日、15日、29日(いずれも土曜日 18時~1930分)

[詳細&お申し込みはこちら/PCサイト]http://www.asahiculture.com/LES/detail.asp?CNO=166245&userflg=0

 

(2)「はじめてのルーン占い」講座 721日 全1回 主催:朝日カルチャーセンター湘南
[詳細&お申し込みはこちら/PCサイト]http://www.asahiculture.com/LES/detail.asp?CNO=166228&userflg=0

 

(3)71415日 美しい森の中で学ぶ12
「人生に奇跡を起こすルーン文字講座」 主催:船井メディア
[詳細&お申し込みはこちら/PCサイト]http://www.funaimedia.com/event/120714/120714.html

 
はじめてルーン文字と出会う人にも、もっと深くルーンのことばを聴きたいあなたにも。

きっと、思いもかけない自分を発見するはずです

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ルーン講座、せつない最終回

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4月スタートした、「古代北欧のルーン占い講座 上級編」が今日、終わりました。

連続講座の最後の時間は、いつもさみしい気持ちになります。

また会えるかな?という思いでいっぱいになるからです。

こうした講座を行うたびに、一期一会のかけがえのない出会いを感じます。

お一人お一人の心の中に、どんなふうにルーン文字が刻まれたでしょうか? 

ルーンからのことばが伝わったでしょうか?

みなさんに感想を書いていただきました。

今から、ゆっくりと読みたいと思います。とても楽しみです。

初級、中級、上級と進んでいった「古代北欧のルーン占い」。

みなさんとともに、私自身が成長していきました。ルーンのメッセージとともに。

ちいさな質問、勉強熱心な質問、素朴な質問・・・ハッとさせられる質問がたくさんありました。

これからも、そうした質問に答えていきたいと思います。

ルーンと出会ったみなさまと、また巡り合える日を楽しみにしています。

本当にありがとうございました。

すばらしい出会いに感謝して・・・。 すぎはらりえこより

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