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2012年10月

2012年10月27日 (土)

鎌倉のパワーツリーめぐり3 浄智寺のマキノキ

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最後にたずねたのは、浄智寺のマキノキです。樹齢約500年。

マキノキは『日本書紀』にも登場する、ずっと昔から日本で生きてきた木。こんなふうにかかれています。

「スサノオノミコトがひげを抜いて日本中に散らすとスギになり、胸毛を抜いて散らすとヒノキになり、お尻の毛はマキノキ、眉毛はクスノキになりました」

木を見上げながら、スサノオノミコトのおしりの毛かあ~なんて、想像してもらいました。

建長寺から浄智寺まで、ちょっと長い距離をてくてく歩いてここまで来ていただいたのに、このマキノキのところで時間がきてしまいました。

まだいろいろご一緒したい場所やお伝えしたいところが浄智寺境内だけでもありましたが、泣く泣く、みなさんに終了を告げることに。

あとは自由に境内を散策したり、鎌倉めぐりを続けていただくことにしました。

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浄智寺のマキノキ・・・樹齢約500年。そばにいらっしゃるのはマキノキ観音さま。赤ちゃんを抱いて、訪れる人を見守ってくださっています。

下・左写真は鎌倉七福神の一人・布袋様。おなかを触るといいことが!みなさんに触っていただきました。


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2012年10月23日 (火)

鎌倉のパワーツリーめぐり2 建長寺のビャクシン

樹齢約750年のビャクシンは、荘厳までに神々しいっ大樹です。

天と地とを貫く大きな木がこの宇宙を支えているという神話に登場する<北欧の宇宙樹ユグドラシル>を思わせます。

北欧の古代文字・ルーン文字を勉強している人には宇宙樹は身近なものだと思いますが、全く知らない人には、「日本以外にもご神木のような存在があるんですか!?」と驚かれていました。

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大地にどっしりと根を張り、太い幹は上へ上へと伸びている!

宇宙樹は3つの根を張っていますが、このビャクシンは3本に幹が分かれて、天を目指しています。

最も大きいビャクシンのほかにも、心ふるえるビャクシンが立っています。

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らせんを描いて昇るビャクシン。

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龍の姿をしたビャクシン。

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木の精霊の姿が見える!?

こうやって、一本一本をじっくり眺めていると、時間を忘れてしまいます。

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精霊を探してパチリ。

Simg_0930親子で見つけた!

久しぶりに会えて嬉しかったです、Sさん。お嬢さんと来てくださったことにも感激でした。

一本ずつ解説したあとは、みなさんでそれぞれに感じていただく時間にしました。

それがやっぱり、いちばんなんです。

私の目線じゃなくて、お一人お一人の心の目で、木を見てほしい、木と向かい合ってほしい、木とおしゃべりしてほしい!

時間が短かったけど、ビャクシンとの対話を楽しめましたか?

★建長寺のビャクシン 樹齢約750年

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ビャクシンの葉っぱ。

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根を縦横無尽にはりめぐらせて、しっかりと大地に立っています。









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2012年10月21日 (日)

鎌倉のパワーツリーめぐり1 樹齢一千年のイチョウ

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朝日カルチャーセンター野外講座「鎌倉のパワーツリーめぐり」を行いました。

まずは、鶴岡八幡宮の大イチョウの前に集合です。

14人の方が集まってくださいました。

このイチョウ、さみしいなあと思われると思います。でも、この木、すごい生命エネルギーにあふれているんです。

2010年3月10日に倒れた時は専門家さえ、復活は無理かもしれないと言いました。でも、このとおり、見事に芽を出しています。

倒れた3カ月後に来た時はもっと芽がいっぱい出ていました。その後、細い枝がいくつも出ていた時もありました。

ところが、今一本なのはなぜ? じつはこれこそ、このイチョウを蘇らせるヒミツなのです。

この枝、大木になる可能性のある一本なのです。

たくさんの芽が出ていた中から、専門家が調査し、選び出しました。

木の栄養分をその一本だけに集中させるため、ほかの芽は全部取り除いたのだそうです。

私が見た、木の根っこ全体をおおうように育っていたイチョウの葉はほとんどとられ、この枝一本だけが残されたのです。

今も、新しい芽が出るとこまめに刈るようにしていいるのだそう。ほかの芽が出ていると、栄養がいきわたらなくて、結局どの芽も育たないことになってしまうから。

こんなふうに、鶴岡八幡宮の神主さんが教えてくれました。

この小さな、細い枝がこれから太く、背も高くなっていくのを見つめていきたいですね。

けれど・・・・・・、この枝が大木になる頃に、今、この世にいる人はだれ一人いません。

木の生命力の強さ、いのちの長さに圧倒されます。私たち人間は、木に看取ってもらう存在なのだなあと思います。

そんな話もしながら、イチョウを眺め、先に進むことにしました。(つづく)

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2010年6月。ちょうどこの芽のどれかが、上写真の枝だと思います。倒れて、ひきちぎられた根っこから芽を出す、生命力の強いイチョウです。

★鶴岡八幡宮 樹齢1000年

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2012年10月19日 (金)

読売テレビの取材を受けました

関西エリアのテレビ局から取材を受けました。

関西地方の巨樹を教えてほしいとのご依頼です。

どの木をご紹介しようかなあと考え始めて、はたと気づいてしまいました。

私、和歌山、滋賀は行ったことがないのです。ほとんど京都。

そこで鞍馬山の義経伝説の杉、貴船神社の縁結びの桂などをお伝えしました。

視聴者はほとんどが主婦の方ということで、山歩きに慣れてなくても、行きやすい場所がいいんじゃないかなとも思ったからです。

ああ、でも私の故郷の広島では放映されないんだそうです。残念。

ルーン・セミナーにいらしてくだった関西地方の方、このブログをご覧になった方、10月31日、朝7時~読売テレビを見てください。

 【番組名】読売テレビ「朝生ワイド す・またん!」+「ZIP!」 【放送時間】1031日水曜日 朝7時くらい~ 【コーナー企画】「教えて辛坊さん“気になる木のこと大特集 ()

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京都・鞍馬山にある義経伝説の杉。

 

 

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2012年10月14日 (日)

鎌倉さんぽ

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北鎌倉へパワーツリーめぐりの下見に行ってきました。

すすきがきれいでした。水引、野菊、ほととぎす。黄色い花はジンジャーです。山葡萄が実り始めていました。

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10月20日「鎌倉のパワーツリーめぐり」朝日カルチャーセンター主催 校外イベント(この1回だけでもお申込みいただけます)

 鎌倉の鶴岡八幡宮の大銀杏を出発し、北鎌倉駅に向かって神社・仏閣のご神木をめぐるツアー。日本と北欧・西欧の木の文化、木の力についてお話しながら訪ねます。木の生命エネルギーを身にまとうことについてもアドバイスします。

http://www.asahiculture.com/LES/detail.asp?CNO=178941&userflg=0

 



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2012年10月10日 (水)

まだまだ昇ってる朝顔

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もう10月というのに、まだまだ朝顔は上を目指して昇っていっています。

毎日、3~5の花をつけてくれて、朝、可愛い透きとおったピンク色に幸せな気持ちwink

足元にはちっちゃな青い朝顔。直径3センチくらいです。

誰かにもらった朝顔の種。青と紫色が交互に咲いています。

ピンク色は空に向かって昇り、青色の花は大地でひっそりと。

もっともっと、きれいに咲かせてね。ありがとう、朝顔たちheart04

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2012年10月 7日 (日)

流鏑馬(やぶさめ)の予行演習、見ました

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明日、鶴岡八幡宮で流鏑馬が行われるということで、馬が予行演習を行っていました。

砂の上をとことことこ、のんびり。

白い馬、茶色い馬、ぶちの馬、いろいろいました。

最初はのったりのったり歩いていました。それから、大銀杏を見に行って、建長寺に向かう別の鳥居にさしかかったとき! 走ってきました~~!!

馬! 流鏑馬の弓をもった人が真正面から、私のほうに(ではない)向かってくるではありませんか!

ああ、初めて見た。テレビでしか見たことなかったので感動しましたhappy01

明日のニュース、注目しなきゃ!

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白い旗を振って合図すると、馬が走ってくる。上写真。

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明日からお祭りだからか、屋台もいっぱい出てました。こんぺいとう屋さん、いろとりどりの金平糖。外国人が買ってました。

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2012年10月 6日 (土)

鶴岡八幡宮 樹齢1000年の大イチョウ現在

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本日、2012年10月6日(土)の大イチョウの子ども。


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2010年6月の大イチョウ、芽がいっぱい出ているところ。

今日10月20日に行う、朝カル・郊外セミナー「鎌倉のパワーツリーめぐり」の下見に行ってきました。

集合場所の鶴岡八幡宮。樹齢1000年の大イチョウのところに行くと、あれれ? 私が想像してたよりずっと貧相なイチョウが!

倒れて3ヶ月後に行った時はこんなにイチョウの葉っぱが出てたのに、なぜゆえ?

若い神主さんがいらっしゃったので聞きました。その理由は・・・。次の講義の時に話しましょう。

とてもわかりやすく教えてくださった竜山さん、ありがとうございました。かっこよかったhappy01

建長寺のビャクシンにも会いました。変わらず、堂々と、勇ましく、立っていました。昇り竜も健在でした。

鶴岡八幡宮から建長寺、そして北鎌倉へ、おいしそうなレストランやカフェがあって、誘惑に負けそうになりながらも歩いて下見しました。エライッ。

だって、今日は「ルーン文字と北欧の聖なる樹」講座の第1回だったんだもん。とても楽しみにしていたのです。

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鳩みくじ、引かなかった。そういえば、鳩サブレじゃなくて、銀杏サブレというのもあるらしいよ。

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曼珠沙華が咲くころ

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曼珠沙華の咲く季節になりました。彼岸花。

毎年毎年、曼珠沙華の群生地へ出かけていたのに、今年はすっかり忘れていました。

気の武道家・青木宏之先生がマラソンコースの途中で見つけたよ~と花の写真を送ってくれて気づいたんです。

ああ、もうそんな季節かあ。

狂ったように、曼珠沙華の咲く場所に出かけては、写真を撮ったり、写生したりしたなあ。さらには、水墨画で描いたりしたなあ。

懐かしいなあ。という気分。いつの間にか、

この妖艶な、情熱的な、それでいて、儚い魂を秘めたような赤い花から遠のいてしまった気がしたのでした。

あ、でも明日、鎌倉を散歩するから、曼珠沙華に出会えるかも! 

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白いのは儚すぎて。

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2012年10月 4日 (木)

植物分子遺伝学者の教室

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昨日、植物分子遺伝学者の講演会に行ってきました。

植物分子遺伝学者っていうから、こわ~い学者さんかと思ったら、とても美しい女性でした。

植物がどうやって成長するかとか細胞のしくみとか(もっともっと難しい)、遺伝子の研究をしている杉本慶子先生。

葉っぱの電子顕微鏡写真をたくさん見せてくださいました。ここに紹介できないのが残念なのですが、

スギナの細胞はトゲトゲしていて、怪獣みたいなコワい顔をしてました。

バジルは、キノコみたいな「におい玉」がぽこぽこ生えていて、とっても可愛いhappy02 キノコの森に遊びに来たみたいな気分! そのまわりには細長い毛がすいすい生えてた。

ラベンダーにも「におい玉」はあったけど、そのまわりはヒトデみたいなのがニョキニョキ生えていた。

そして、いちばん嬉しかったのはハカラメのいろんな種類の名前がわかったこと。

すべてカランコエという種類のセイロンベンケイソウなんだけど、うちの子は2種類いたんです。

bud葉っぱを水につけておくと、葉のはしっこから芽が出てくるのは【kalanchoe pinnata】

budまさに目みたいな芽がぽろんぽろん増えてくるのは【kalanchoe daigremontiana】。日本名ではコダカラベンケイソウ。上の写真がそう。

ああ、長年の疑問が解決しました~happy01

同じように、“植物が大好き!”でも、興味の視点がちがうと全然見え方が違ったり、思いもかけない発想で同じ植物を見ていたりするんですよね。

とても刺激になった2時間でした。また会いたくなるステキな先生でしたよclover 

杉本先生ご自身、昨日は研究の成果が出た最高の日で、そのうち新聞にも載るかも!くらいの「植物遺伝子界」の大発見なんだそうです。この十年以上でいちばん嬉しい日heart04とおっしゃってました。

どんな研究発表なんだろう? 今から楽しみですcherry ←思い出した!こんなサクランボみたいな野に咲く花の実タケシマラン(ユリ科)も可愛かったです。

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これがコダカラベンケイソウの芽heart02

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2012年10月 1日 (月)

満月とうさぎ

そうそう、今夜は満月でしたね。

さっき友人から電話があって、「雨がやんで、月がとってもきれいだよ」って。

風がぴゅーぴゅー激しく吹いていたけれど、空を見上げるとキラキラの輝く月が出ていました。

今、コンタクトレンズもとっているから、まんまるな月はよく見えなかったけど、四方八方に月の光が照らしだされていて、一本一本の光の筋が虹色に光っていたのが見えました。

ああ、目が悪いって、こういう時は役に立つのです。

友人も、「他の人には見れない月の美しさを見たんだね」って言ってくれました。

満月といえば、うさぎ。

手元にはスワロフスキーの可愛いうさぎ。

すてきなすてきな仲秋の名月でした。

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横顔もキュートなうさぎさん

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スワロフスキーのうさぎストラップ

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ルーンの勉強を続けているミホさんは、ビーズ・ジュエリーを作っています。

「北欧神話とルーン文字講座」が終わった後、プレゼントしてくださったのがこのうさぎのストラップ!

スワロフスキーのビーズで作ったうさぎさん、ストラップにはロードクロサイト、水晶、ラピスラズリ、ウッドビーズという強力なパワーストーンがつけられていました。

なんてかわいいの!ステキなの!キラキラ光って、「幸せを運んでくるよ」って、ささやいているみたいですheart04

ありがとう!!

そして、こんなにステキに作れるようになってよかったですね。おめでとうございます!happy01

ミホさんもまた、1年前は自分がこんなに可愛いビーズ・ジュエリーを作れるようになれるなんて、思ってもみなかったと言っています。

今までの試行錯誤はぜんぶ、ミホさんの花開くためにあったと思います。もっともっと、これからネ!

ルーンと出会った人たちが次々と夢を実現していって、今までよりずっと輝いて、ご自身の人生を歩んでいかれること、それが私にとって、いちばんのルーンからの贈り物ですthunder

ルーンを始めたばかりのあなたも、まだまだ深く知りたいあなたも、一緒に楽しみながら続けていきましょう。

すばらしい出会いに感謝しますshine

 

◎朝日カルチャーセンター主催 10月開講「ルーン文字と北欧の聖なる樹」講座(全6回)

 場所:朝日カルチャーセンター湘南教室(藤沢駅ビル内 ルミネプラザ9F)日時:106日、1020日(鎌倉)、1117日、12月4日(いずれも土曜日、18時~1930分)

 

http://www.asahiculture.com/LES/detail.asp?CNO=173892&userflg=0

 

◎朝日カルチャーセンター主催 校外イベント(この1回だけでもお申込みいただけます)

 

1020「鎌倉のパワーツリーめぐり」

 鎌倉の鶴岡八幡宮の大銀杏を出発し、北鎌倉駅に向かって神社・仏閣のご神木をめぐるツアー。日本と北欧・西欧の木の文化、木の力についてお話しながら訪ねます。木の生命エネルギーを身にまとうことについてもアドバイスします。

 

http://www.asahiculture.com/LES/detail.asp?CNO=178941&userflg=0

 

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