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2012年10月 4日 (木)

植物分子遺伝学者の教室

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昨日、植物分子遺伝学者の講演会に行ってきました。

植物分子遺伝学者っていうから、こわ~い学者さんかと思ったら、とても美しい女性でした。

植物がどうやって成長するかとか細胞のしくみとか(もっともっと難しい)、遺伝子の研究をしている杉本慶子先生。

葉っぱの電子顕微鏡写真をたくさん見せてくださいました。ここに紹介できないのが残念なのですが、

スギナの細胞はトゲトゲしていて、怪獣みたいなコワい顔をしてました。

バジルは、キノコみたいな「におい玉」がぽこぽこ生えていて、とっても可愛いhappy02 キノコの森に遊びに来たみたいな気分! そのまわりには細長い毛がすいすい生えてた。

ラベンダーにも「におい玉」はあったけど、そのまわりはヒトデみたいなのがニョキニョキ生えていた。

そして、いちばん嬉しかったのはハカラメのいろんな種類の名前がわかったこと。

すべてカランコエという種類のセイロンベンケイソウなんだけど、うちの子は2種類いたんです。

bud葉っぱを水につけておくと、葉のはしっこから芽が出てくるのは【kalanchoe pinnata】

budまさに目みたいな芽がぽろんぽろん増えてくるのは【kalanchoe daigremontiana】。日本名ではコダカラベンケイソウ。上の写真がそう。

ああ、長年の疑問が解決しました~happy01

同じように、“植物が大好き!”でも、興味の視点がちがうと全然見え方が違ったり、思いもかけない発想で同じ植物を見ていたりするんですよね。

とても刺激になった2時間でした。また会いたくなるステキな先生でしたよclover 

杉本先生ご自身、昨日は研究の成果が出た最高の日で、そのうち新聞にも載るかも!くらいの「植物遺伝子界」の大発見なんだそうです。この十年以上でいちばん嬉しい日heart04とおっしゃってました。

どんな研究発表なんだろう? 今から楽しみですcherry ←思い出した!こんなサクランボみたいな野に咲く花の実タケシマラン(ユリ科)も可愛かったです。

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これがコダカラベンケイソウの芽heart02

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