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2013年1月16日 (水)

1月19日出版『いちばんわかりやすい北欧神話』

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新しい本を出版します。『いちばんわかりやすい北欧神話』(800円 実業之日本社刊)

 

先日、手元に届いたばかりの本、愛しい存在です。

 

119日、もうすぐ書店に並びます。

 

北欧神話って、どんな物語か、知っていますか? 

 

あまり有名ではありませんが、今映画公開中の『ホビット』や『指輪物語』の作者トールキンは北欧神話からインスピレーションを得て、これらの作品を書きました。

 

今年生誕200年を迎える作曲家ワーグナーのオペラ『ニーベルンゲンの指環』、英雄ジークフリードの物語も北欧神話がもとになっています。

 

私が北欧神話に惹かれるのは、登場する神々が欲望に忠実で、自分を偽ることがないところです。

 

遠慮、謙譲、控えめさなど、日本人が美徳とするところは一切ありません。

 

欲しいものには貪欲に、目的を達成するためには何でもする、気持ちいいほど本能のままに生きているのです。

 

人間の本質をえぐるようなエピソード、台詞もたくさん出てきます。

 

北欧神話を読んでいると、自分の弱さ、愚かさを突きつけられます。

 

たとえば、最高神オーディンの格言にこんな言葉があります。

 

「愚か者は笑いかける者はみな友と思いこむ」

 

「悪い人間からよいことを期待するな。よい人間ならおまえが人から褒められ、愛されるようにするだろう」

 

自分の内には善もあれば悪もある、優しさや思いやりもあれば憎しみ、妬み、嫉妬心もある。

 

それが人間なのだ、今生きている! ということなのだ、と痛感させられるのです。

 

神々は自由で溌溂としていて、女神は美しい。

 

嘘偽りのない自分自身の人生を生きるヒントが北欧神話には散りばめられています。

 

ぜひ読んでください。

 

 

『いちばんわかりやすい北欧神話』(800円 実業之日本社刊)

http://amzn.to/VJ0qdl

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