東日本大震災 整体ボランティア in 南三陸
整体師の関口仁先生が南三陸に向けて出発!
約20名のチーム天真は、福島に3~4人で毎月2回、南三陸は2~3ヶ月に一度の割合で行っています。
今回は関口先生一人で、歌津地区の仮設住宅で整体ボランティア。今頃は田の浦の仮設住宅で施術の真っ最中じゃないかな。
私は同行できなかったので、知り合った被災者の方々に詩集『光降る樹』をプレゼントすることにしました。
南三陸の巨樹の写真を掲載しながら、「木のことば」をつづった手づくりの小冊子です。カラーコピーして、ホッチキスで止めただけというものだけど
ひとりでも多くの人が元気になってくださったらいいなあと願っています。
って、心配しなくても、いつも笑顔で元気な方々です。
時々、顔を出すだけの私にははかり知れないご苦労や不安があると思うのに。
ワカメ漁も始まって活気あふれる南三陸、土産話が楽しみです。
★Tree of Heart:詩集の表紙に使った写真は、払川の千本桂(樹齢550年)。
南三陸の霊山・田束山(たづかねさん)のふもと、払川の川沿いに立っています。下のほうにちっちゃく写っているのが私。こ~~んなに大きいカツラなんです。
私が訪れたとき、払川はキラキラと光り降っていて、桂の古木に宿る水の神様が出迎えてくれたのかと思いました。
払川に根っこを伸ばしています。
苔むしていて、時代を感じました。この巨樹は江戸時代、道しるべとして頼りにされていたそうです。
★杉原梨江子オフィシャルサイト「木と対話する時間をあなたに・・・」
http://rieko-sugihara.com/index.html
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