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2013年10月 8日 (火)

1000回記念公演「La Voix des poètes(詩人の聲)」10月13日参加します

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資生堂花椿ホールにて

時々、私も参加させていただいていた、詩人・天童大人さん主催の朗唱会。

天童大人プロデュースー「目の言葉」から「耳のコトバ」へ-詩人の肉聲とコトバとを聴く La Voix des poètes(詩人の聲) 20131013日で、1000回を迎えることを記念して、24人の詩人による公演が行われます。

この1000回記念公演への参加資格は今まで11回以上参加した詩人。なんと私は自分でもよく気づかないうちに、通算11回も行っていたため、天童さんが声をかけてくださったのです。

思えば今から7年前、天童さんと初めて会った時、「声を聴けば、その人間のすべてがわかる! おまえは声がいいから、きっと伸びる!」と言われたことから始めた、“詩を書く”ことと、“自作詩を読む”ということ。

誉められて育つ私はすくすくと成長し作品を書いていきましたが、それでも、「La Voix des poètes(詩人の聲)」への参加を許されたのは天童さんとの出会いから2年がとうに過ぎた頃。

あれから歳月が立ち、1000回記念公演に出演できることはとても光栄なことです。

嬉しいのは「この人の本が読みたい」と手に入れて読んでいた、本の向こうの、遠い存在だった詩人や作家の大先輩たちと同じ場に立つということ。天沢退二郎さん、稲葉真弓さん、白石かずこさん、高橋睦夫さん等々、著名な詩人の方々も多く参加なさいます。

La Voix des poètes(詩人の聲)は、詩を書いた作者と直接会え、書いた詩人が描きたかったとおりに口に出して表現することを、誰もが経験できる貴重な場なのです。

現代は話し言葉より書き言葉のほうが信頼されていますが、西欧では古代、口に出した言葉のほうが信頼され、記憶に残る存在だったと中世英文学者、高宮利行先生に教えていただいたことがあります。また、詩人はいつも預言者であり、口に出して吟じる言葉は未来を予言する神託を含んでいました。

私たちはいつも、言葉を目から読みますが、耳で聴く言葉を知ってみると世界が変わります。
本当です。

以前、詩人、山崎佳代子さんの詩を最初に耳で聴いた時、とても長い美しい物語だと思いました。その後、詩集を手に入れて開くと、ごく短い言葉で淡々と詩が綴られていました。聴くことで、短い言葉の宇宙は無限に広がることを私は知りました。

それ以来、私もそんな詩を書きたい、そんなふうに読みたいと願うのです。

古代ケルトの吟遊詩人タリエシンのように、北欧の詩の神オーディンのように、人々を勇気づける預言をはらんで……。

【日時】20131013()開場1230 開演1300
【会場】資生堂花椿ホール(東京都中央区銀座755資生堂銀座ビル3階)
【料金】当日一般6000円(予約5500円)学生3000
【申込・問合せ先】同公演実行委員会(北十字舎内)
 ☎0359821834 fax 0359821797
 詳細はこちらをご覧ください。
『新美術新聞』2013921日号11面記事より
http://www.art-annual.jp/news-exhibition/news/27805/

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朗唱の師、詩人の天童大人さん。左の書「花」は字家でもある天童さんの作品。

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