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2013年11月

2013年11月24日 (日)

【ルーン塾】vol.2の第2回目終了

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月から始めた、杉原梨江子主宰【ルーン塾】、そのvol.2が本日行われました。

参加してくださった皆様、ありがとうございます。

前回は25のルーン文字の意味について。2回目の今日はルーンへの質問のしかたと引き方とを勉強しました。

1個、3個、5個、6個。今の自分に合った方法で引くところから始めてみてください。

ルーンはきっと、次に進むヒントを教えてくれるはずですよ。

来週土曜日、またお会いしましょう

 

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2013年11月22日 (金)

日比谷公園の樹齢400年「首賭けイチョウ」

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みなさま、こんにちは! お久しぶりです。

ひどい風邪をひいて寝込んでいました。今年の風邪はしつこくて、先々週は頭痛で倒れ、今週は腹痛がつらくてつらくて、また違う風邪にかかってしまったようです。やっと元気になって、ブログを再開できました。

紅葉に間に合うか!とずっと気になっていた日比谷公園の「首賭けイチョウ」に昨日、やっと会いに行くことができました。

ここ数年、タイミングを逃して、ベストタイミングで美しい姿を写真に撮れず、「ああ、また一年後か」と嘆いていた、大好きなイチョウの木。

今年はやった! 黄金色のイチョウと出会うことができました。もっともっと金色に染まっていくでしょう。また見に行ってみるつもりです。

この木、樹齢400年です。イチョウが生まれた頃、歴史上ではどんなことが起こった頃か、ご存知ですか?

今から400年前といえば、関ヶ原の戦いの頃。その直後に徳川幕府ができ、つまり、このイチョウは江戸時代を生き、関東大震災を乗り越え、第二次世界大戦も生き延び、現在までその堂々たる姿で立っているわけです。昔、日比谷辺りは海だったはずので、ぎりぎり陸地に立っていたのでしょうか。そして、大正時代には区画整理のために伐り倒されようとした時、日比谷公園を設計した林学博士、本多静六氏が「私の首を賭けても守る」と伐採を止め、別の場所に移植し、“首賭けイチョウ”と名づけられることになりました。

様々な苦難を経て、今は穏やかに立つイチョウ。人の歴史に紆余曲折があるように、もの言わぬ一本のイチョウの木にも怒涛の人生があり、春夏秋冬を生き続ける……。

今、イチョウは葉を染めて、葉を落とし、寒い冬を迎える準備をしています。そして冬には新芽の卵を抱いて眠ります……。

繰り返されていく一年一年はたしかに生きているということ。黄金色のイチョウが教えてくれました。木はいつでも元気をくれる存在ですね

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★この木に会いに行こう!
場所:日比谷公園内のレストラン「松本楼」の前に立っています。最寄駅:メトロ日比谷線・日比谷駅 日比谷公園方面出口
樹高:21.5m 幹周り:
6.5m

拙著『聖樹巡礼』でも紹介しました。
Photo

聖樹・巨樹研究家 杉原梨江子著
『聖樹巡礼~幸せを呼びこむスピリチュアル・ツリーに出会う』
(PHP研究所)



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