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2013年12月

2013年12月27日 (金)

2013年にありがとう!

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2013年が終わろうとしています。

12月31日までにやろうとしていたことの半分もできていないと思う日々。

でもやっぱり…と考えて、自分の意志を超えた何かに導かれて行ったこともいっぱいあったことを思います。

すばらしい出会いもたくさんありました。

人生って、「こうしよう」と決めて突き進んで出会うことと、自然に導かれて出会うこと、

両方が交差し合って、いつの間にか“自分が幸せを感じる未来”へと歩いている。

2014年もまた、意志ある出来事と、予期せぬ出来事とがまざり合うように訪れるのでしょうね。

今からとても楽しみです

写真は群馬県にある上野総社神社のケヤキです。

ご神木のまわりにぐるりと囲む絵馬。中心には、今年の干支「巳」の絵馬。

巳年のわたし、ありがとう。巳年に出会った人々に、感謝をこめて。

2013年よ、さようなら!


★光が降り注ぐケヤキのことは公式サイトに詳しく書いています。どうぞご覧ください。
http://rieko-sugihara.com/photo_essay/j_tree/gunma/

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2013年12月15日 (日)

クリスマスにはヤドリギの魔法をかけて in Wien

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数年前に訪れた、ウィーンのクリスマス。市庁舎の前のクリスマス・マーケットの写真です。

リースやお菓子、ホットワインの屋台がたくさん並んでいる中で、ひときわ輝いていたのが“ヤドリギの屋台”でした。


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緑色のみずみずしいヤドリギが吊り下げられていたり、大きな缶にさしてあったり、お花屋さんの店先のようです。

古来、ヨーロッパではヤドリギを家の中央に飾り、その下を通るたびに、家族や恋人同士でキスをすると幸運が訪れるという魔法の木。

葉のすっかり落ちた木々ばかりのウィーンの街で、緑をたやさないヤドリギの花束は、まるでそこだけが春のように輝いていました。

ヤドリギに願いをかけて、、、私はケルトの木のおはなしを本にすることができました。ありがとう

ちなみに、
ウィーンという名前は、ケルト語で「美しい街」という意味なんですよ。

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ヤドリギが木に宿っている時はこんな感じ。まんまるい形をしていて、かわいい! 

あ、この写真はウィーンじゃなくて、伊勢神宮のおかげ横丁、五十鈴川のほとりに立っていた落葉樹のヤドリギです。ちょうど今頃、行くと見られるかも!



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2013年12月 6日 (金)

facebook「北欧Rune Library ルーンの図書館」

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もっと多くの人にルーンのことを知っていただきたくて、

北欧の古代文字<ルーン文字>を楽しく学ぶ情報を発信するfacebookページ「北欧Rune Library ルーンの図書館」を作りました!

紀元200年頃から約一千年に渡り、スカンジナヴィア半島で使われていた神秘の文字について、ご存知ですか?

Runeルーン文字の故郷は、SwedenNorwayDenmarkIsland

北欧の国々を旅するように、ルーンにまつわる楽しいことなら、なんでも! Rieko Sugihara(聖樹・巨樹研究家、essayist)が、のんびり、ワクワクご紹介します。

ルーン石碑、ヴァイキング船、宇宙樹、北欧神話、古代遺跡、世界遺産etc.

さあ、今日はどこに旅立ちましょうか


facebookページ
「北欧Rune Library ルーンの図書館」
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https://www.facebook.com/NordicRuneLibrary
 

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2013年12月 2日 (月)

スウェーデン大使館のクリスマスバザー

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昨日、スウェーデン大使館のクリスマスバザーにボランティアで参加しました。

一緒にスウェーデン語を勉強しているMadokaさんとErikaさんと妹のYuriさんと4人で、サーモン班に入りました。

私たちの役目はサーモンのサンドイッチを400                            つくること!
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9時に集合して、Kathleenさんから説明を受けた後、すぐにつくり始めました。手順としては、
①スウェーデンでポピュラーな真四角のパンを三角形にカット 
②ディル入りのソースをパンにぬる 
③レタスなど野菜をのせる 
④サーモンをのせる 
⑤ディル&レモンをそえる 
⑥パッキングで、できあがり

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私はパンをせっせとカットしました。このパン、ふわふわ。といっても柔らかすぎなくて、歯ごたえも少々あって、ほんのり甘みもあって、日本では食べたことのない味。そこにとろっとろのサーモンがのって、ハーブのディルの香り、レモンをきゅっとしぼっていただきました。とっても美味しかった
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オープンサンド&サンドしたタイプどちらも作ったの

サンドイッチづくりの後は販売です。赤いテントの下で真っ赤な帽子をかぶって、サーモン・サンドとユールムストを売りました。
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ユールムストとは、スウェーデンの伝統的なソフトドリンクで、クリスマス・シーズンになると飲むものだそう。コーラをぐっと優しくした感じの味でした。サンタさんがついてて可愛いでしょ

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ホットワインを売ってたり、伝統料理のチェットブラー(ミートボールのベリーソースかけ)を売ってたり、スウェーデンの可愛い雑貨もいっぱい

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天使の姿をした子供たちが聖歌を歌ったり、日本のフォークダンス・グループが輪になって踊ったり、スウェーデンの楽しいことがぎゅっとつまったクリスマスバザーでした。
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スウェーデン語の先生、Nagame Hayami先生はスウェーデンの衣装で登場。とても素敵でした。私も着ればよかったなあ~


スウェーデン大使館のクリスマスバザーhttp://www.swedenabroad.com/ja-JP/Embassies/Tokyo/4/Calendar-jp/-sys145/

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