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2014年2月 6日 (木)

La Voix des poètes(詩人の聲) 自分の詩を声にのせるということ

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photo by Rieko Sugihara in Kosugemura


先週の今日、「La Voix des poètes(詩人の聲)「目の言葉」から「耳のコトバ」へ」に参加し、“聖なる樹のものがたり”を詩に託して読んできました。

いらしてくださった皆さま、ありがとうございました。

読んだ詩の中には、日本の巨樹、ご神木もいくつも含まれていました。それを写真などで紹介しながら読むとよかったかな? と反省もありますが、プロデューサーの詩人・天童大人さんからいつも「詩を読むことに徹して」と言われているので、ただただ読むことに専念しました。

このプロジェクトに参加し始めたばかりの頃、私は戸惑っていました。

芝居でもなくパフォーマンスでもなく、“肉声で自分の詩を読む”こと。それを聴いていただくこと。数多くの一流の芸術をご覧になってきた皆さまの目に、耳に、どのように伝わるだろうかと。

お客さまの中に勇気をくださる方がいらっしゃいました。「今まで経験したことのない、純粋に朗読だけの会に伺うことができ、楽しませていただきました。声はとてもよく響いていました。実際の声の素晴らしさを再認識した時間でした。」とおっしゃって、いくつかのアドバイスをくださいました。そして、私がこの活動をしていることについて、「まったく知りませんでしたので、素直に嬉しく思いました」という言葉も本当に嬉しかったです。

それから“樹のこと、樹のものがたり”が知りたくて、いらしてくださった方もいました。その夜のうちにくださった感想には「何度もウルウルとして。帰り道も。人は樹から生まれた、とか。自分は樹だったようなイメージだったり。ほんとは号泣しながら聴きたかったです() 今日の夢は樹が出てくるかもしれないです」と。

自分を信じて、樹木の世界を描いていこう、伝えていこうと思えるメッセージでした。

「目で読む詩」と「耳で聴く詩」との言葉の違いをもっと意識していきたいと思います。

戸惑っていた自分は去り、今は純粋に、声を磨き、編んだ詩を声にのせていこうと決めました。

2014年、私は“自然からの響き”とともに一年を過ごすことをテーマにしています。

次回の「La Voix des poètes―杉原梨江子の聲(こえ)」は3月28日(金)、木々からの響きを詩にたくして読んでみたいと思います。

あなたも一度、声の響きのなかへ入ってみませんか。






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