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2014年4月

2014年4月20日 (日)

ツツジの色に酔いしれる in 有栖川宮記念公園

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2014年4月16日、ツツジに感動!

有栖川公園に行ったとき、ツツジの花が満開だったのです。きっと、今もまだ大丈夫だから、あなたも行ってみてください

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真っ赤なツツジ、1本だけがぴょこーんと飛び出したツツジがあちこちに。こんなツツジ、初めてみました。

じつは私、今まで、「ツツジ」に心惹かれたことはないんです。なんとなく、地味~な印象があって・・・。

でもでも、この日は違いました。あまりにも鮮やかなツツジの満開尽くしに感動!! 撮っても撮っても撮りきれないくらい、花の色に魅了されました!

「躑躅色(つづじいろ)」という色の名前があることをご存知ですか。紅花と紫根(しこん)で染めるとできあがる、紫がかった明るい赤のことをそう呼びました。

平安時代には、十二単衣の色合わせにも「躑躅」の組み合わせはあるのです。表が蘇芳(すおう・紫がかった青色)、裏が深緑色。“花の色を衣装”で表現するという、和の色彩コーディネートが日本にあったんですよね。

日本って素敵だな、と思うのは、こういう繊細な美の表現を知ったとき……。

出会ったツツジをご紹介しましょう。

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あでやかなピンク色。こぶりの花でした。

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こちらは花びらの先がほんのりと染まり、中心に飾りのように散ったピンクの模様が。

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花びらが透きとおるようなピンク色。 小さな花がふたつ。

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いくつもの鮮やかなツツジが一緒に咲いていました。

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白いツツジも素敵です。中ほどに紅紫色が散っています。花の精霊がふわっと姿を現しそうな予感……。



★有栖川宮記念公園への行き方はこちらをご覧ください。
東京メトロ日比谷線広尾駅 徒歩5分
http://www.arisugawa-park.jp/index.php










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2014年4月18日 (金)

【ルーン塾】vol.4「ルーン呪文のつくり方―力を高める組み合わせ」全2回

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杉原梨江子主宰【ルーン塾】vol.4
「ルーン呪文のつくり方―力を高める組み合わせ」全2回

北欧(スウェーデン、ノルウェー、デンマーク)や英国に残るルーンの魔法をご紹介しながら、効果的なルーン文字の組み合わせを勉強します。

意味や呪力について具体的に解説しますので、ルーンを学び始めたばかりの人も、長く勉強している人にも理解を深めていただけると思います。

前半は講義、後半は実践編としてルーン・リーディングを行う、少人数制の対話型セミナーです。

今のあなたの課題にも答える時間をつくります。

「ルーンの力をどう日常に生かしていくか?」を一緒に考えていきましょう


■日時:518日、61日(日曜)
 1330分~1630分(1315分~受付開始)
■場所:カフェ カルフール ルームB
 
渋谷区恵比寿4---B1 JR恵比寿駅東口から徒歩3
■人数:8名様
■参加費:2回分 
16,000(飲物代含む)
■ご予約・お問合せ:公式サイトをご覧ください。
http://rieko-sugihara.com/information/
■持ち物:ルーン石をご用意ください。お持ちでない方にはお貸しします(無料)
■テキスト:『古代北欧 ルーン占い』(1360円 実業之日本社刊)をご用意ください。書店、アマゾンなどでご購入いただけます。

みなさまのお越しを楽しみにお待ちしています!


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2014年4月16日 (水)

新芽に会いたい 木いろいろ編

この春、出会った新芽たち。

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クスノキ。この木、嵐の翌日、枝がいっぱい折れていたんです。道を寸断するくらい、大きな枝も折れて倒れてました。よかったね、新しい芽が出てきたね。

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モチノキ。光があたって透きとおってるみたいな黄緑色。

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アイビー、昇ってま~す。

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新芽はこんなにピカピカです!

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オリーブ、芽が出たばかり。

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これも出たばっかりのイチョウさん。扇の葉がまだ、くるくるんと巻かれています。

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これは何? ふわふわの芽。

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芽を追いかけていたら、公園のはしっこまで来ちゃいました。ネコ、発見! 追いかけて行きたかったけど、細い小道をずんずん歩いて行くから、あきらめました。

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日比谷公園で新芽さんぽ、おしまい。楽しかった♪




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2014年4月15日 (火)

新芽に会いたい イチョウ編

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春、いちばん好きなもの。イチョウの新芽。

こんなに小さいのに、ちゃーんとリッパな扇の形をしています。

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茶色い茎から出てくると、緑のすがすがしさが際立つね!

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大きなイチョウの木の根元にも、ひょこっと顔を出しています。

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てくてく歩いて、会いに来たのは愛しの「首賭けイチョウ」です。日比谷公園内のレストラン「松本楼」の前に立っている樹齢約400年のイチョウ。

ほら、見て! 芽が出たばっかりだから、ぷくぷく可愛い若緑色のつらなりです。風にゆらゆら。

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春夏秋冬、撮りたいイチョウの木。芽吹いたばかりの今、4月9日のイチョウさん。

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風のそよぎ、空気の清らかさが伝わってくるような新芽です。

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2014年4月14日 (月)

【ルーン塾】4月講座「ルーン呪文に学ぶ、神秘のメッセージ②」報告

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「流木でつくったワンド(魔法の杖)に“いのち”を入れたいから、ルーンを学びに来ました」と言ってくださったJUNちゃんが早速、ルーンを刻んで持ってきてくれました! 感動!!

全2回で行った「ルーン呪文で学ぶ、神秘のメッセージ」講座。
4月13日(日)、2回目はみなさんにもルーン呪文を作っていただきました。

そのベースとなったのは、一千年以上前に刻まれたルーンの数々。スウェーデンやデンマークのルーン石碑やノルウェーで発掘されたルーン木片に刻まれた愛の手紙、魔法の指輪、勝利の剣などに刻まれたルーン呪文を見ながら、ある一定のルールを学びました。

そして、こんなに素敵な「ルーン呪文」を作ってくださいました。

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JUNちゃん作。前回、「宿題してきてね」の私の言葉にちゃんと家で書いてきてくださいました。色づけもされ、きちんとしたシンボル・マークとして成り立っています。さすが画家さんです!

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MIRUさん作。ルーンを初めて学ぶという人には思えない、理解の深さを感じました。RUNEに関わる大きな夢を実現しようとなさっています。応援しています!

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MIEちゃん作。勉強を始めて、もう4年!? 少しずつ学びを深めて、とても素敵なルーン・ジュエリーも作れるようになったMIEちゃん。これからも期待しています。

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VISHAさん作。ハートがかわいい、斬新なシンボル・デザインです。アーティストらしい発想を感じます。インスピレーションでささっと描かれていた姿が心に残っています。8月まで【光】を目指していきましょう。

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YONYONさん作。北欧神話に登場する大蛇ヨルムンガンドを思わせる、神秘的なデザインです。永遠の環を感じます。YONYONさんご自身がこのルーン呪文にこめた思いも心に響きました。

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BARBARAさん作。ルーン文字を並べたシンプルなルーン呪文。ルーン石碑の多くはこうした文字の連なりで描かれています。ここにBARBARAさんがこめたのは、自分の人生の流れ、愛する人との絆、そして、いのちを遺していくという使命……。奥の深い、愛にあふれるルーン呪文です。

みなさま、それぞれが“今、生きている喜び”を感じる作品です。

ありがとうございました。みなさまと過ごした時間が私の喜びとなっていきます。

また、会いましょう。ルーンの神秘とともに……。

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杉原梨江子主宰【ルーン塾2014】Vol.3「ルーン呪文に学ぶ、神秘のメッセージ」全2回。終わり。

★次回は、5月18日(日)、6月1日(日)「ルーン呪文のつくり方」です。詳細は間もなく発表します。













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2014年4月 8日 (火)

【ルーン塾2014】4月講座「ルーン呪文に学ぶ、神秘のメッセージ①」報告

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6日(日)、【ルーン塾2014】の4月講座(全2回)がスタート! 新しい方がお二人いらして、新鮮な空気が流れた3時間でした。

テーマは「ルーン呪文に学ぶ、神秘のメッセージ」。じつは、ルーンの呪文に注目して講義をするのは初めてのことです。

今までは、基本的なルーン文字の意味と神秘の力について、みなさまがより分かりやすく、深く理解していただくことを目的に講義をしてきました。

今回は、実際にルーン文字を使っていた人々がどんなふうに記述していたか、呪文や魔法の文字順としてどう刻んでいたかを具体的に見ていくことにしました。図や絵で紹介したのは
スウェーデン、デンマークのルーン石碑、ルーン文字が刻まれた魔除けの指輪、勝利の剣……など。

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講義の後、ティータイムをはさんで後半は、実践編としてルーン・リーディングを行い、お一人お一人の質問にルーンがどう答えてくれるかを読み解いていきました。

新しい方のお一人は、海が大好きで、砂を使ったアート作品を作られているJunさん。なんと、海で拾ったという巻貝で手づくりルーンを持って来てくださいました。

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さらには、流木で作ったワンズ(魔法の杖)も!

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Junさんいわく、「まだ命が入っていないんです。今はただの流木にすぎない一本一本に、“命”を入れたいから、ルーンを勉強しに来ました」と。私にとって、なんとも嬉しい言葉が飛び出してドッキリ! 

ルーンを刻むことで魔力がそこに宿る……。
古来、神秘的な力を内包するルーン文字が、現在の日本では単なる占いの一つにすぎないことがはがゆかった私。

ルーンを“命”の力として受けとめてくださったことが本当に嬉しかったです。

もう一人の新しい方はアイスランド語を極めたいと言うMiruさん。「では、どうしたら実現できますか?」とルーンに尋ねたら、最終結論に【トゲのルーン/ソーン】が出ました! このルーン文字は現代に唯一残る文字であり、しかも、アイスランドのアルファベットに残っているのです。

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【トゲのルーン/ソーン】この文字を引いたことは、すでに導かれ、Miruさんが叶えたい未来に向かって扉を開いたといえるでしょう。

ルーンが導く知恵は他力本願ではなく、自分が何を選択し、どう行動に起こしたらよいか? を教えてくれる現実的なメッセージです。

自ら、内なる才能を呼び覚まし、不可能を可能にする力がルーンにはあります。

【ルーン塾】にいらっしゃるみなさまが“日常”の中でルーンの力を発揮していただけるよう、カリキュラムを構成していきたいと思います。

ではまた日曜日に会いましょう。

このブログに迷い込んだあなたも、ルーンの神秘を感じられる【ルーン塾】にぜひお越しください。
お待ちしています♪


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2014年4月 3日 (木)

部屋の中で桜が咲きました!

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3月2日にいただいた桜の枝。嵐で折れてしまった枝をルーン塾のミホさんが生徒さん全員と私にって、持ってきてくださいました。

最初はただの茶色い枝。花びんにさしていたんだけど、芽が出てくるかなって心配していたの。それが3月の半ばくらいから、芽がぽこんぽこんと出てきました!

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かたい蕾がゆっくりゆっくり成長して、これは3月の終わりくらい。白い花が少しずつ出てきました。

色の変化があまりにも美しくて…! 最初は萌黄色、それから淡い若葉色、少しずつ白に近づいていって、白い花びらになりました。

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白い八重の桜。緑色がかった白がやさしくて、可憐で。いちばん大きな花でも写真くらい。これ、実物大くらいかな。

まだ緑色の芽のままの桜、花が咲きかけた桜、花がきれいにひらいた桜・・・同じ枝でもさまざまな姿が楽しめます。

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花が咲く前に、葉っぱがぐんぐん大きくなる枝もありました。

桜の枝はたくさんいただいたので、キッチンにもアトリエにも飾って、部屋の中が桜でいっぱい! 

おうちでお花見している、今年の春です♪ 

ミホさん、美しい贈り物をありがとう。みんなの桜も咲いたかな?






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