8/7「東京巨樹の会」in 群馬県みどり市
巨樹写真家の高橋弘さん引率で「東京巨樹の会 in Gunma」は桐生市の日本最北クスノキを見てから、みどり市へ。
「小平の大スギ」(みどり市指定天然記念物)
所在地:群馬県みどり市大間々町小平
樹齢:約1000年 幹周り:7.37m 樹高:40m
「こだいら」ではなく「おだいら」と読みます。
バスが到着する少し前から、びりびりとパワーを感じる巨樹です。窓から見上げると思わず圧倒されて、のけぞってしまったくらい! 地上5メートルくらいの所で二株に分かれて成長していっています。
苔むした木肌はしっとりとして、なんともいえない威厳があり、“森の長老”と呼びたいような雰囲気を醸し出していました。
そばには小川が流れていました。水面に緑が映ってきれいでした
「薬師堂のカヤ」
所在地:群馬県みどり市大間々町浅原
樹齢:約700年 幹周り:6.2m 樹高:16m
県道から少し入ったところの薬師堂のすぐ隣に立っています。
幹は神さまがデザインしたのでしょうか。下から上へと大きな筆で勢いよく描いたような、水墨画的な美しさを感じました。物凄い迫力で迫ってきます。
カヤの葉が小さいだけに、幹のダイナミックな姿に圧倒されます。
このカヤはメス? こんなに色っぽいおしりがありました。
腰がくいっとくびれて、お尻はまんまる、足先へのシルエットも
Beautifl!!
幹の内部は一部がなくなり、空洞になっていますが、力強く生きているカヤ。お気に入りの一本になりました。
まわりには目の覚めるような緑の風景が広がっていました。
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