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2015年3月

2015年3月21日 (土)

被爆樹巡礼 A-Bombed Trees in Hiroshima

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被爆樹(A-bombed tree)のことを知っていますか?

194586日、朝815分。広島に原爆が落とされ、一瞬にして多くの生命が奪われました。

被爆した土地には「75年間、草木も生えない」と言われました。だから、焼け焦げた木々から芽が吹き返したとき、人々はその姿に勇気づけられ、未来への希望を重ね合わせました。

約2キロで被爆し、再び芽吹いた木々を広島市は「被爆樹」として登録しています。この原爆から蘇った
一樹一樹、紹介するページを始めました。ぜひご覧ください。

「被爆樹巡礼」
http://rieko-sugihara.com/photo_essay/b_tree/



戦後70年の今年、日本の被爆樹のことを世界中の人々に伝えたい。

木々は“生き証人”として、存在し続けると思います。もしかすると、今、ここに生きている私たちが全員、この世を去った後も、被爆樹たちは語り継いでくれるかもしれません。悲しみ、苦しみ、どんな状況からでも、人は再生できることを。

あなたの子供たちや、そのまた子供たちの時代にも。

現在、被爆樹の苗木が育てられ、“被爆樹二世”として、日本全国の学校や施設、世界各地で育てられています。

木々に会いに行って、見上げください


木々はあなたに語りかけるでしょう。あの夏の日と、70年間の再生の記憶を。

Do you knowA-Bombed Trees?  
At 8:15 a.m, August 6,1945,Hiroshima was burned by the blazing heat of the atomic bomb. It had been rumored thatnothing will grow in Hiroshima for 75 years, so when people saw new buds sprouting,they were encouraged and were able to have hope for their future. These trees were burned by the atomic bomb within about two kilometers from the hypocenter but survived and aprouted new leaves. These trees have been registered as A-bombed trees by the City of Hiroshima. I introduce A-bombed trees in the internet-sight.
This year Postwar 70. I want to tell many people of the world about A-bombed trees in Japan.
It will be that trees continue existing as "living witness". In the times of your children,and your childrens children and …….The young plants of A-bombed trees is growing up in many schools and the facilities in Japan and the world countries. 
Please visit and look up these trees. A-bombed
trees tell you their memorial of that summer day, and 70 years of regeneration that have passed since.

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2015年3月10日 (火)

ひとりの時間、ふたりの時間

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静かに、静かに、時を過ごしてゆくこと。

いちばん私の「心」が望んでいること。

誰か、別のひとのことを考えないで、過ごすこと。

この何年間か、いつも、“誰か”の思いを想定しながら物事を考えていた。

ずっと、私の心が、誰かの心みたいに、私の心じゃなかった。

ひとが普通に生活を送っていたら、自分以外の誰かのことが常に心にあるのは当たり前だけど、影響を受けすぎていたような気がする。

待ってた、

誰かを、

何かを。

待って、待って、待って、何を待っていたの? 

誰も、私がほしいものを持ってきてくれる人はいないのに。

本当に今、大切なのは、誰かに働きかけることではなく、

自分の心に向き合うこと。

自分のカラダの声に耳を傾けること。

そうして、本当に大切なことだけを、心の奥底からとり出したい。

心の中にたくさんの引き出しがあって、すぐ手が伸ばせる場所にある引き出しもあれば、

ちょっと開けづらいところに引っ込んでしまった引き出しもある。

ずっと、奥深くにしまっていたけど、じつはいちばん目の前に出して、

いつも見えるところに置いておきたいことが入っている、

引き出し。開けよう。

この間、たくさんの人と巨樹を見に行ったとき、くるしくなってしまったの。

そして、気づいた。

私、たったひとりで「樹」と会いたいんだ。

昔みたいに、ひとりぼっちで夢中で巡っていたみたいに。

誰ともおしゃべりしないで、気にいったら、何時間でもその樹のそばに座っていたみたいに。

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“一樹のいのち”と“わたしのいのち”がつながり合う、

そんな時間をもう一度、味わいたいんだ。

こうして私は度々、ひとりになりたがって、孤独に陥っていくのだけど、

今は大切な人がそばにいてくれるから

一人の時間を過ごしてもこわくない。

たくさんのお友だちはいないけど、愛しい人がそばにいてくれるから、だいじょうぶ。

誰かがそばにいてくれるからこそ、“独り”になれることってあるんだなあ。

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もうすぐ、桜が咲きますねconfident(石割桜 in Gunma)

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2015年3月 8日 (日)

2015.3.5「東京巨樹の会」in 南アルプスPM

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午後からも精力的に巡ります。なんたって、今日は11本の巨樹と出会う計画。がんがん行きますよ!

☆聖樹巡礼2015-26
大ケヤキのおじいさん
所在地:山梨県南巨摩郡富士川町天神中條552-1
樹齢:800年 樹高:40m 幹周り:8.2m 

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午後、最初に会ったのはこの大ケヤキ。伸び伸びと生きているように見えますが、かなりの古木で樹勢はなくなっているとのこと。たしかにちょっとよぼよぼとした樹皮でしたが、まだまだ十分エネルギーは感じましたよ!

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ケヤキの立て札。これ自体、かなり古そう。

☆聖樹巡礼2015-27
天神中條天満宮の五本杉
所在地:山梨県南巨摩郡富士川町天神中條552-1
樹齢:300年以上 樹高:不明 幹周り:不明

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この神社のメインはこの五本杉。1本、2本、3本…としっかり数えました。根元は一つ、途中で五本に分かれて伸びている、5つ子ちゃん。樹齢300年を超えた大杉に「ちゃん」づけは失礼でしたか…。この巨樹はまだまだ元気でいてくれるでしょう。それよりも、気になったのはこちらのご神木です。

聖樹巡礼2015-28
天神中條天満宮のかつてのご神木
所在地:山梨県南巨摩郡富士川町天神中條552-1
樹齢:不明 樹高:8m 幹周り:不明

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屋根付きの建屋の中に、ででんッとそびえる巨樹。ただならぬフンイキ。樹木は波打ち、樹皮がゴツゴツとして、古木の風格を醸し出しています。建屋の周囲には子どもたちの願いごとを書いた絵馬がいっぱいありました。地元の方々に信頼されているのでしょう。このご神木は願いを叶えて下さる力が強いことが伺われます。

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神社のそばに菜の花畑。ミツバチがぶんぶん飛んでいたよ。

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☆聖樹巡礼2015-29
氷室神社の大杉
所在地:山梨県南巨摩郡富士川町平林 氷室神社
樹齢:1200年 樹高:40m 幹周り:8.6m

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今回は特徴的なスギと二樹、会いました。そのうちの一樹がこのスギさん。根元から空まですっくと伸び伸び! 樹皮に木目の狂いもなく、ただただ真っ直ぐに素直に伸びています。あまりにも潔い、一直線の姿はあっぱれ「杉の中のスギ」と呼んでもいいでしょう。☆撮影は笑顔がサイコーのUmeki先生です。

☆聖樹巡礼2015-30
広誓院のカヤ
所在地:山梨県南アルプス市湯沢1826
樹齢:500年 樹高:12m 幹周り:4.9m

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私は気に入りました、このカヤ。ごつごつと苔むして、老樹の貫録といいますか、“どっしりと立つ”という巨樹ならではの表現がぴったりです。

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周囲には観音さまの石像が並んでいました。お一人お一人、個性が違っても、穏やかな表情をして、包み込むような優しさはどの方からも受けました。

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とくに心に響いた御方はこの女神さま。天女の羽衣のような赤い布をはためかせ、色っぽい表情をして手を合わせていらっしゃいます。思わずなでると、びっくりしたような表情をして、私を見上げた…?と思えたのは気のせい?
“女”同士として、どこか…なにか…心通い合ったような気がしたのは私だけ!? この方にまた会いたいです。

☆聖樹巡礼2015-31
湯沢の思い杉
所在地:山梨県南アルプス市湯沢中丸2248
樹齢:500年 樹高:35m 幹周り:9.5m

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さて、二樹のスギのうち、個性的なもう一樹はこのご神木。連理のスギですね。樹皮がゴツゴツとして、下から見上げると、北米などのトーテムポールみたいです。ここに神が降り立つ…ということが真実として受けとめられるような神聖な印象を受けました。根元にはお地蔵さまの像が。誰かが持ってきたのでしょう。現代的なお顔をしていらっしゃいます。幹には謎の物体がぶら下げられています。ちょっと人形にも見えます。まさか…呪…いえいえ、まさか高橋さんに聞くと、「前に来たとき、垂れ幕のようなものがあったから、その名残じゃないかなあ」あ、つまり、“祝”のほうのお願いですね。祈願の跡、ホッとしました。

今日の巨樹巡りはこれにて終了です。「え、もう終わり?」12本も会ったのに! 先月は2本で十分満足だったのに、今日はまだまだ巡りたかった、名残惜しい一日でした。

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思い杉からバスが待っている場所まで歩く、山道の中で降り注いだ光……。一日最後の自然からのプレゼントでした。

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2015.3.5東京巨樹の会 in 南アルプス AM

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毎月
1度の「東京巨樹の会」。
主宰の巨樹写真家・高橋弘さんといっしょに、山梨県の南アルプス方面に出かけてきました。
写真を撮ってくださったのは野の花の名前に超!詳しいHaradaさん。

富士山、八ヶ岳などがずっと美しく見える土地でのぐるり巨樹の旅。富士山はいつもの新幹線(京都方面)
の中から見ている方向とは違う方角から眺めることになり、最初は富士山だと気づかなかったcoldsweats01 雪が溶けかかり、白い氷が光って、とても神秘的な輝きを放っていました。「わあ、きれいな山……」って、眺めていた私です。

☆聖樹巡礼2015-20

三恵の大ケヤキ
所在地:山梨県南アルプス市若草町寺部今井前
樹齢:1000年 樹高:20m幹周り:14.95m

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この大ケヤキ、かつては「日本三大ケヤキ」の一つだったそう。あとの二樹は、昨年訪ねた「東根の大ケヤキ(山形県)」、今年こそ会いたい「原町の大ケヤキ(群馬県)」。雷や台風などで主幹が折れて、大きな空洞(裏側にある)ができてしまい、二本の幹がかろうじてつながっているという状態です。でも!

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落雷などでメインの幹が倒れ朽ちてしまったにも関わらず、このエネルギッシュな姿を見よ! 支柱に支えられてはいますが十分、大きな大きな木。写真のように、私を軽々のっけてくれましたheart04

☆聖樹巡礼2015-21
十日市場の大ケヤキ
所在地:山梨県南アルプス市十日市場
樹齢:500年 樹高:24m幹周り:9.8m

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次のケヤキは生々しいお姿をしておりました。道祖神と赤字で書かれた岩の前にどどんと立っていました。

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洞の中を覗くと、細長い茎が何本も生えています。高橋さんによると、これは根! 古木になると空洞の中に根が生えてくることがあるそうです。

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青空の下、落葉樹がキラキラと光っていました。こちらもとてもきれい! 空には飛行機雲が! 

☆聖樹巡礼2015-22,23,24,25
古長禅寺のビャクシン
所在地:山梨県南アルプス市鮎沢
樹齢:700年 樹高:○m 幹周り:○m(調査中)

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大好きなビャクシンに会いにhappy01
境内に4本のビャクシンがちょうど正確に、四方に立っています。境内の四隅を守るようにご神木が立つ様子はまるで諏訪大社の御柱に似ていますネ。何か意味があるのでしょう。

言い伝えによれば、南北朝時代、1316年、寺を開山した臨済宗の禅僧、夢窓疎石が四天王(持国天、増長天、広目天、多聞天)をかたどって、約10メートル間隔にビャクシンが植え、今に至るそうです。「夢窓国師、手植えの四つのビャクシン」と呼ばれています。高僧が自らの手で植えたという“手植え”伝説を踏襲していますが、四本とも今も勢いよく健在というのがすばらしいですね。

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いちばん心惹かれたのは手前左手のビャクシン。幹がぐわんぐわん曲がりくねり、あちこち目指して上りゆき、枝がらせんを描き…とダイナミックな異形の巨樹ぶりを発揮していました。最も太く大きなビャクシンに見えたけど、写真を見ると何本かの太い幹が一緒に成長しているようですね。

そうそう、ビャクシンのご神木は鎌倉の建長寺や湯河原の城願寺など禅寺に多いのですが、このお寺もそうです。

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境内には池を龍のように渡る藤の木に思わず目が釘付けhappy02

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桜と椿が一緒に咲いていたり、梅は満開、春の兆しを感じるひとときでした。

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神様が降りていらっしゃる松ならではの“天の梯子”も発見!

restaurant今日のランチ
「ノアの箱舟レストラン」のふわふわハンバーグ
&サラダ、コーヒー、アイスクリーム 
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特製のデミグラスソースがおいしいと評判。たしかにふわふわでしたが、作ってから時間が経っていたようで、ちょっとぬるいハンバーグだったのが残念でした。少人数でゆっくりくれば、もっとおいしいかも。
 
お店のホームページ
http://restaurant-noanohakobune.com/

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お店の前には花かごが吊り下げられていました。木のぬくもりが漂う、かわいいお店でした。

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