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2017年3月

2017年3月16日 (木)

公式サイト聖樹巡礼 「東根の大ケヤキ(山形県) 」

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公式サイトの「聖樹巡礼~日本ご神木巡礼」に、
大きな大きなケヤキの木をアップしました

樹齢約1500年以上! 
東根の大ケヤキ(山形県) 

➡こちらからご覧ください。
http://rieko-sugihara.com/photo_essay/j_tree/akita/20170316Keyaki_zelkova_in_akita.html

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公式サイト「木に咲く花の文様」を更新しました

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杉原梨江子オフィシャルサイトのカテゴリーの1つ
「木に咲く花のもよう-藤の花」を更新しました。

花のいのちを身にまとう幸せについて書いています。京都・祇園の友禅作家、齋藤富蔵さん(故人)の思い出とともに

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◎樹種:フジ(マメ科)落葉高木
◎学名:Wisteria floribunda
◎シンボル:男女の絆、長寿


こちらから、「藤の花」の写真をクリックしてください。

➡ http://rieko-sugihara.com/tree_flower/wistera/ 

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2017年3月12日 (日)

2017.3.1連載エッセイ「ハーブ・樹木の伝承と神話4」

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日本メディカルハーブ協会・会報誌 『MEDICAL HERB39』2017Spring号に掲載されました。
 
「 ハーブ・樹木の伝承と神話」
第4回「ダンディライオン(セイヨウタンポポ)」

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学名:Taraxacum officinale 
キク科・多年草
シンボル:太陽、治癒、笑顔、悲しみ

ハーブや樹木の神話や伝承を調べているとあることに気づきます。薬効が優れたハーブほど伝説の数が多いということです。タンポポもその一つ。世界各地の伝統医学で自然薬として使われてきたこのハーブ。単なる物語ではなく、薬として信頼されてきた歴史を感じさせる伝説がさまざまに残っています。世界の伝説からさまざまに紹介しながら、古代から伝わる薬草の魔法と、科学的に証明された薬効との接点を探ります。

★詳細・お問合せはこちらから
➡ 日本メディカルハーブ協会ホーム―ぺージ 

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2017年3月10日 (金)

大月市立図書館長さんと「被爆樹」講演会の打合せ

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ブルーアイスなど、針葉樹の花束をいただきました。おうちの木を伐って


3月7日。夏、ヒロシマの木についての講演会の打ち合わせ。

山梨県大月市立図書館の館長、仁科幸子さんからお話をいただきました。

仁科さんは絵本作家さんでもあります。木や花、森の動物たちをテーマにした絵本をたくさん出版されています。

木が好き、森が好き、精霊の話もしたりして、ケルト、古代の文字・・・共通の話題がたくさんあって、話がつきなくて、講演会のお話は最後の最後、ランチタイムも終わるころに少しだけ(笑)。

いちばん聞いてみたかったこと。おはなしはどんなふうに生まれるの? 絵が先? 物語が先? 

そして、話してくださった、絵本の中の一つのお話が生まれるエピソードは神秘的で、仁科さんの世界にぐいぐい引き込まれていきました。

木や花が心の救いになってくれること、生きる力をくれること、自然の声に耳を澄ますこと、子供たちに伝えたいねって、心が通い合うひととき。

久しぶりに、初めて会った人に緊張しないで、ほっと安心して、心優しくなって、過ごせた幸せな時間でした。

夏、山梨県大月市立図書館で、子供たちに向けて「原爆からよみがえったヒロシマの木」のお話をする予定です。

写真の花束と絵本は仁科さんからの贈り物。ありがとうございます


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サイン入りの絵本『なんにも しない いちにち』もいただきました。主人公のハリネズミと、彼の親友ヤマネもいっしょ

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2017年3月 8日 (水)

大震災を生き延びたツバキ

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ツバキの木の下で、南三陸町・歌津で出会った男の子と、いっぱい遊びました。

とても、とても、楽しかった

この辺りは津波ですべてが流された地域です。

だから、この木は津波を生き延びた木。

赤い花が上の方に咲いているよって、教えてくれました。

あの日から、まもなく、6年。

ツバキは、震災の年に生まれた男の子の秘密基地になっています。

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2017年3月 4日 (土)

南三陸・歌津 整体ボランティアに来ています

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昨日3月3日、南三陸・歌津にきました。整体師のS先生がこの地で診療所を開くお手伝い、ふたたび。漁師さんの作業所をお借りしてスタートする診療所。大工仕事が得意なS先生、ベッドも床も、トイレ&その扉など、み〜んな手づくりで、着々と室内が整ってきています。私は、おそうじ、おそうじ。

今日、私のいちばん大事な仕事は看板の位置確認。診療所の名前を書くという重要な仕事をまかせていただきました

墨で、 「歌津しんせい接骨院」と書きます。がんばります!

今は、往診にくっついて、ある女性のおうちに来ています。

東日本大震災、発生当時、この辺りは孤立し、支援物資も届かず、住民の皆さんが自力で命をつなぐ復興への道をつくられた地域。避難所から仮説住宅に移行する前後、S先生がボランティアの手が足りない地域を探していて出会い、現在まで活動を続けてこられ、診療所づくりへとつながりました。当初、この辺りを一緒に車でぐるぐる回ったことを思い出しています。

当時はちっちゃな赤ちゃんだった男の子。今は、あそぼ、あそぼっと寄ってくる、抱きつく、背中に登ってくる‼︎  来年は小学1年生です。私も復興への階段を一緒に歩いている気持ちです

 

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