南三陸・歌津 整体ボランティアに来ています
昨日3月3日、南三陸・歌津にきました。整体師のS先生がこの地で診療所を開くお手伝い、ふたたび。漁師さんの作業所をお借りしてスタートする診療所。大工仕事が得意なS先生、ベッドも床も、トイレ&その扉など、み〜んな手づくりで、着々と室内が整ってきています。私は、おそうじ、おそうじ。
今日、私のいちばん大事な仕事は看板の位置確認。診療所の名前を書くという重要な仕事をまかせていただきました
墨で、 「歌津しんせい接骨院」と書きます。がんばります!
今は、往診にくっついて、ある女性のおうちに来ています。
東日本大震災、発生当時、この辺りは孤立し、支援物資も届かず、住民の皆さんが自力で命をつなぐ復興への道をつくられた地域。避難所から仮説住宅に移行する前後、S先生がボランティアの手が足りない地域を探していて出会い、現在まで活動を続けてこられ、診療所づくりへとつながりました。当初、この辺りを一緒に車でぐるぐる回ったことを思い出しています。
当時はちっちゃな赤ちゃんだった男の子。今は、あそぼ、あそぼっと寄ってくる、抱きつく、背中に登ってくる‼︎ 来年は小学1年生です。私も復興への階段を一緒に歩いている気持ちです
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