アナザースカイ<ウィーン>からブダペストへの旅
ウィーンから足をのばして、列車でブダペスへ。
旅に誘ってくださった年上の友友達が、指揮者、炎のコバケンこと、小林研一郎さんと仲良し。ちょうどコンサートをなさるということで、合流させていただいたのです。
切符を買って・・・。初の列車旅、友人にお願いしちゃった、私を思い出しました。今思えば、海外で列車旅行が自由にできるようになったのは、このときのおんぶにだっこ旅の反省が始まりかなあ
ウィーン出発。キオスクでおやつ
車窓を眺めながら、お茶しました。
ブダペスに到着。
途中、タクシーの運転手さんにぼられそうになったけど、急いで降りて、街さんぽ。
看板がかわいい。
民族衣装のお人形屋さん。
セーチェーニ鎖橋を眺めながら、おしゃべり。吊り橋。
ホテルはヒルトン。ここでもクリスマス・イルミネーションがとてもきれい。
ディナーはちょっと優雅に。ロブスターを食べた記憶、蘇ってきました。
コバケンさんのコンサート前、舞台裏に通していただきました。演奏家のみなさん、本番前、にこやかでした
ブダペスのホールはウィーンの豪華さに比べると公民館って感じでしたが、音楽はすばらしかったです。
コバケンさんとブダペストで合流、一緒に舞台裏へ行って見学、そして、コンサート。帰りもホテルまでご一緒にという、なんとも贅沢な、ロマンチックな音楽旅でした
ブダペストからウィーンへ、再び、車窓の旅。ある駅でかわいい親子をパチリ。
ウィーンからブダペストへ、素敵な旅に連れて行ってくださったKaoruさん、ありがとうございました いつかまた、どこかで会いたいな
Kaoruさんは科学者で美容の専門家。仕事をご一緒させていただき、信頼していた年上の友人。当時、苦しいことが続いて家に閉じこもりがちだった私に、「ウィーンに行かない?」と声をかけてくださって、旅に出かけたのです。
2003年12月初旬のことでした。今からもう15年が経つのですね。
この旅がなければ、私は「自分の本を出す」という人生を選んでいなかったと思います。
ひとつの旅が人生を変えることがある。
導きというべき出会いが次々と起こった、かけがえのないアナザースカイ。ウィーンへの旅でした。
天の神さまに感謝
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