Atomic Bombed Trees

2017年7月21日 (金)

2017夏「原爆から蘇ったヒロシマの木」展のお知らせ

2017夏「原爆から蘇ったヒロシマの木」展&講演】

今年の夏も、「被爆樹 Atomic Bombed Trees」を日本中の人に伝えるため、展覧会と講演会を行います。ぜひ、いらしてください。そして、ご家族やお友達、お知り合いの方々に聞いてください。

「被爆樹って、知っている?」

まだ、ほとんどの方がご存じありません。どうぞ、あなたのひと声で、あの焼け野原のヒロシマから再び芽を吹き返し、今も生き続けている木々があることを伝えてください。

よろしくお願いいたしますconfident

 

東京都
・千代田区立日比谷図書文化館(7/188/18
※併設展示「詩画人・四國五郎「おこりじぞう」原画展」
(協力:ご子息・四國光氏、金の星社)
http://rieko-sugihara.com/information/2017718Hibiya-Tosho%20.html

・港区立麻布図書館(8/88/16

山梨県
大月市立図書館(7/38/31) 
7/30ライブラリー・トークhttp://rieko-sugihara.com/information/2017730Yamanashi-library.html

広島県
東広島市立図書館 
8/9小学生向けおはなし会「ヒロシマの木」
http://rieko-sugihara.com/information/201789Higashihirosima-Library%20Talk.html

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2017年7月 6日 (木)

原爆を伝えてきた若き人の死に思う

7月3日、広島のバー「Bar swallowtail」のオーナー、冨恵洋次郎さんが亡くなったことを知りました。

享年37歳。

毎月6日、「原爆の語り部の日」として、バーに被爆者の方を呼び、当時のことを話していただく会を開催なさっていました。

今日、7月6日で140回を迎えるそうです。

いつかきっと、冨恵さんに会いに行きたいと思っていました。叶いませんでした。

約10年前に冨恵さんが始められた、原爆を伝える小さな一歩。

被爆者の方が生きていらっしゃるかぎり、続けていってほしいなと思います。

会いたい人にはすぐに会いに行かなくてはならない、その思いを強くしたさよならでした。

そして、被爆者の方よりも、原爆を知らない私たちが先に死ぬことがあるということを考えざるを得ませんでした。

バーのFacebookに「志半ばにして、旅立ってしまいました」と書かれてありました。

“志半ば”で、死にたくない。

私の志とは、被爆樹Atomic Bomebed Treesを、世界中の人に知っていただくことです。

原爆投下後に木々が芽生えた、ただ、その事実を伝えるだけではない。

あのヒロシマの焼け野原で芽吹いた、再生した、人々に生きる力と希望を与えました・・・という、命の再生、復興の象徴として、伝えることに終わってはいけない。木を植えるだけでは伝わらない。

大事なことは、木のそばで何が起こったか? 

被爆を体験した人たちの声に耳を澄ますこと、知らない人に届けること、被爆証言を伝え続けることです。

多くの人が殺された、多くの人が大切な家族を失った、そして、今も苦しんでいる方が大勢いらっしゃる。

直接、原爆を体験していない人間も、被爆の影響を思わせ、死んでいる。

私の従兄、被爆二世の宏治兄ちゃんは戦後約50年も経って、ガンになった。本川小学校で教師をしていた宏治兄ちゃんは、授業の後、血を吐いて倒れ、その3か月後に死んだ。主治医が「転移が早すぎる、調査したいので死体解剖させてくれ」と言った。家族は「原爆の影響」を考え、承知した。結果は「わからない(ガンの原因も転移が早すぎる理由も)」だった。

医者は「親の被爆の影響とはいえない」というが、本当にそうか?

そのことも、伝えなくてはならない。検証していかなくてはならない。

戦後に生まれ、今、この時代に生きている者ができることが、ある。

小さな小さな一歩であっても、私は続けていくことを、冨恵さんに約束します。

冨恵洋次郎さんのご冥福をお祈りいたします。

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2017年7月 4日 (火)

被爆樹巡礼 in Nagasaki

6月27日〜30日まで、長崎市に旅しました。

2008年、ヒロシマの被爆樹をめぐり始めて、
戦後70年の2015年に書籍「被爆樹巡礼ー原爆から蘇ったヒロシマの木と証言者の記憶」を出版して、もう2年。時が経つのは早いものです。

そして、2017年初夏、ナガサキへの被爆樹巡礼をスタートしました。

ずっと会いたかった、山王神社の被爆クスノキ。福山雅治さんの「クスノキ」のモデルになった木ですね。

ホテルに着いたのが夕方。そろそろ暗くなる頃ですが、会いにきました。樹齢400〜500年の夫婦クスノキ。注連縄で結ばれていました。

この旅で出会った被爆樹について、今後、ホームページとfacebookで公開していく予定です。

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2017年3月10日 (金)

大月市立図書館長さんと「被爆樹」講演会の打合せ

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ブルーアイスなど、針葉樹の花束をいただきました。おうちの木を伐ってheart04


3月7日。夏、ヒロシマの木についての講演会の打ち合わせ。

山梨県大月市立図書館の館長、仁科幸子さんからお話をいただきました。

仁科さんは絵本作家さんでもあります。木や花、森の動物たちをテーマにした絵本をたくさん出版されています。

木が好き、森が好き、精霊の話もしたりして、ケルト、古代の文字・・・共通の話題がたくさんあって、話がつきなくて、講演会のお話は最後の最後、ランチタイムも終わるころに少しだけ(笑)。

いちばん聞いてみたかったこと。おはなしはどんなふうに生まれるの? 絵が先? 物語が先? 

そして、話してくださった、絵本の中の一つのお話が生まれるエピソードは神秘的で、仁科さんの世界にぐいぐい引き込まれていきました。

木や花が心の救いになってくれること、生きる力をくれること、自然の声に耳を澄ますこと、子供たちに伝えたいねって、心が通い合うひととき。

久しぶりに、初めて会った人に緊張しないで、ほっと安心して、心優しくなって、過ごせた幸せな時間でした。

夏、山梨県大月市立図書館で、子供たちに向けて「原爆からよみがえったヒロシマの木」のお話をする予定です。

写真の花束と絵本は仁科さんからの贈り物。ありがとうございますhappy01


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サイン入りの絵本『なんにも しない いちにち』もいただきました。主人公のハリネズミと、彼の親友ヤマネもいっしょshine

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2017年2月22日 (水)

2月22日大田区雪谷小学校でゲスト・ティーチャー

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今日、大田区雪谷小学校の6年生、3クラスのみなさんに、「原爆からよみがえったヒロシマの木-被爆樹」について話してきました。

司書のMさんに声をかけていただき、実現しました。

国語の授業で「平和のとりでを築く」という大牟田稔さんの文章を勉強したみなさんの「発展授業」として呼んでいただいたのです。

小学校の授業で、先生ではない人がお話する場合、<ゲスト・ティーチャー>と言うそうです。

今回、私がみなさんに伝えたかった、いちばんのテーマは「ひと」の思い。

被爆した木のそばで、何が起こったか?

木のそばで生きてきた人がどんな思いをしたか?

焼け野原jから蘇った木があるんだって~、へえ。それだけで終わってほしくない。

だから、被爆者の方々から聴いた被爆体験も伝えながら、被爆樹を紹介しました。

下写真の右は、広島市の地図に紹介した木を記したもの。

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☆紹介した木々

被爆樹を知っていますか?

・原爆投下から2か月後に芽吹いたアサガオ
・広島城のユーカリ
・山王神社のクスノキ(福山雅治さんの歌『クスノキ』のモデル)
・広島市役所の被爆サクラ
・安楽寺のイチョウ

被爆樹の特ちょう
ヤケド

・広島城、堀北端のクスノキ
・縮景園のイチョウ
ウロ
・宝勝
院のツバキ
・鶴見橋のシダレヤナギ
傷あとがない
・原爆ドームからすぐのシダレヤナギ
爆心地のほうへ傾いている
・山陽文徳殿のソメイヨシノ
爆心地の反対側の枝や根が生育旺盛
・市営住宅のクスノキ
木を守る人、伝える人がいる
・本きょう寺のボタン

そして、戦火から生き延びた木は広島、長崎だけではありませんと、紹介しました。

「東京大空襲を乗り越えた大田区の木」
・新田神社のケヤキ(樹齢700年以上)
・磐田神社のイチョウ

「東日本大震災を生き延びた木」
・南三陸の太郎坊杉
・陸前高田の天神大杉

1本でも、子供たちの心に残るといいなあと思います。

最後に、ご家族、お友達に伝えてくださいとお願いしました。被爆樹のことは、大人も、子供も、日本中のほとんどの人が知りません。だから、今日、被爆樹を知ったみなさん1人1人から、発信してくださいと。

「被爆樹って、知っている?」

今日、じっくりと聴いてくださったみなさま、ありがとうございましたhappy01

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日程:2月22日(水)
時間:9時35分~10時20分・・・6年2組
    10時40分~11時25分・・・6年3組
    11時30分~12時45分・・・6年1組
場所:大田区立雪谷小学校の図書室

嬉しいことに、6年3組のみなさんと給食をご一緒に!6年生のみなさんから、再び質問があったり、ワイワイ楽しくおしゃべりをしているのを聴いたり。とっても楽しかったheart04


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ごちそうさまでしたrestaurant








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2016年7月30日 (土)

2016夏「原爆から蘇ったヒロシマの木」写真展&講演会


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この夏、東京都内&東広島市の公立図書館にて、「原爆から蘇ったヒロシマの木」写真展を開催しています。

8月から始まる写真展に向けての準備、昨日7月28日でやっと終わりました。ふぅcoldsweats01 間に合った。

原爆投下から再び芽吹き、今も生き続けている木 被爆樹(ひばくじゅ)について、日本の多くの人がまだご存じありません。

多くの方に知っていただきたいと願い、提案して、実現した図書館での写真展。

傷痕を残す木々の写真と、
木を守ってこられた方々の被爆証言をパネル展示しました。

講演会も開催しますので、ぜひ足を運んでくださいheart04



【写真展「原爆から蘇ったヒロシマの木」】無料

<東京都内の図書館>

▼千代田区立 千代田図書館( 九段下 千代田区役所9階 )
6月 27 日(月)~8月 31 日(水)
併設展示「被ばく樹巡礼~ヒロシマからフクシマへ」
細 http://www.library.chiyoda.tokyo.jp/information/20160620-18752/  


▼千代田区立 日比谷図書文化館3F( 霞が関 日比谷公園内 )
8月 16 日(火)~9月16日(金)
併設展示:「原爆を伝える」詩画人・四國五郎氏の「原爆詩集」(実物)な、「折り鶴のうた」自筆コピーど貴重な作品を展示します。

詳細 http://hibiyal.jp/data/card.html?s=1&cno=2828

▼東久留米市立東部図書館( 東久留米市 )
8月2日(火)~15日(月)
詳細 https://www.lib.city.higashikurume.lg.jp/cgi-bin/cttcgi/info_back_content.cgi  


<広島県の図書館>

▼東広島市立中央図書館(東広島市)

8月2日(火)~31日(水)

▼東広島市立サンスクエア児童青少年図書館(東広島市)

86日(土)~814日(日)

 

講演会「被爆樹を知っていますか?」】無料

▼8月2日(火)14:0015:30 in千代田図書館

▼8月3日(水)14:0015:00 in東久留米市立東部図書館
▼8月6日(土)14:2015:50 in多摩平の森ふれあい館
(主催:東京都日野市・平和事業「未来の私たちに伝える過去の記憶」)
▼8月9日(火)15:0016:30:東広島市立中央図書館

 

 

 

 

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2016年7月23日 (土)

被爆アオギリの木の下で出会った女の子

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広島から嬉しいお便りが届きました。

昨年夏、86日。被爆70年目の平和記念式典が行われた平和公園、被爆アオギリの木の下で出会った、るなちゃんとれんとくん。

私の誕生日プレゼントに!とブレスレットを作って、送ってくれたのです。

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「るなより」「れんとより おねえちゃんへ」と書かれたかわいい封筒に入っていました。(おねえちゃんという年ではないので気恥ずかしいですが・・・)

一生懸命つくってくれたんですね。心のこもったプレゼント、ありがとう!

昨年、るなちゃんは、学校に立っている「被爆アオギリ」の元の木(被爆したアオギリ)を見たい」と思って、平和公園を訪れていました。

ちょうどアオギリの種が実っていたので、「この種を育てて、苗木にしたものが学校で育っているアオギリですよ」とお話ししました。

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被爆アオギリの下で出会ったご縁で、今も時々、お手紙をくださるのです。とても幸せですhappy01

お母さんの奈美さん、るなちゃん、れんとくんに、また会いたいです。

このとき、ご一緒したファリダさん、Furuyaさんもお元気かしら?ご縁に感謝、感謝ですheart04Goen ni Thank you.Minna de Heiwa no kakehasi ni.

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2016年5月31日 (火)

2016,5.30平和学習「原爆からヒロシマの木」in 星槎国際高等学校

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ご縁があって、高校3年生を中心に星槎の皆さまに「被爆樹」について講演する機会を得ました。

星槎国際高等学校 修学旅行事前学習「平和学習」
「原爆から蘇ったヒロシマの木」
日時:2016年5月30日(月)
        1040分~1230分頃
●場所:高尾キャンパス ログハウス
主催:
星槎国際高等学校 八王子学習センター

前半:スライドで、原爆、被爆樹の特徴などを紹介。
10分休憩
後半:被爆樹の写真パネルをご覧いただきながら解説。

現在、「ヒロシマ被爆樹写真展」を開催中。
会期:2016530日~未定
場所:
星槎高尾ホール(新制作座・劇場)にて 

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木の香りのするログハウスでお話ししました。ここは30年近く前、日本全土を大きな台風が襲い、九州ではスギの木が多数倒れて、山をもつ人たちが大変な状態になったとき、倒れた木を買い取って造られたそうです。

ヒロシマ被爆樹の写真パネルはここから少し歩いた、劇場のエントランスホールに飾ってくださいました。

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幹に原爆の傷あとが残るシダレヤナギ。




















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2016年5月15日 (日)

2015.8.5 読売新聞に『被爆樹巡礼』が掲載されました

昨年夏、出版した『被爆樹巡礼~原爆から蘇ったヒロシマの木』が様々な新聞で紹介されました。

昨年の今頃は広島市に通い、取材、撮影を続けていました。

被爆70年目の被爆樹
Atomic Bombed Treesの姿を撮っておこうと、路面電車に乗り、歩き、58か所約170本の一樹一樹を撮影。被爆の記憶のある方、木を守っている方々にお話を聴き……と、本の校了ぎりぎりまで取材を続けました。

掲載された記事をまとめてみたいと思います。


読売新聞 全国版 書評欄 201585日付
戦後70年の夏、2か月連続で「戦争を考える本」を特集されました。「戦争を考える本<上>」で、表紙に取り上げたユーカリの写真を掲載していただきました。


YOMIURI ONLINEでご覧いただけます。
・記事本文
http://www.yomiuri.co.jp/life/book/column/honline/20150727-OYT8T50226.html 
・ライフにて、書籍『被爆樹巡礼』の紹介
http://www.yomiuri.co.jp/life/photonews/article.html?id=20150727-OYT8I50107

以下、つづく。 

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2016年5月14日 (土)

2016.5.2 暁の星 「いのちの力~聖母マリアの花と被爆樹」 in Fykuyama

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福山暁の星 聖母祭
「いのちの力~聖母マリアの花と被爆樹」

●日時:2016年5月2日(月)    
           8時40分~9時50分頃
●主催:福山暁の星女子中学・高等学校

聖母祭の第一日目、母校で講演をしました。 マリア様を象徴する「花」と、原爆から蘇った「被爆樹Atomic Bombed Trees」を通して、いのちの力についてお話しました。

同時に、「被爆樹写真展」を開催しています。
●会期:2016年5月1日~中旬
●場所:校内のエントランスホールにて 

暁の星学院ホームページで掲載されましたheart04
5月4日 行事紹介 聖母祭オープニング
http://www.akenohoshi.ed.jp/schoollife/schedule/view.php?id=1211 

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