シンボルツリー・サイクル

2019年4月23日 (火)

2019.4.20セミナー報告「吉見の森のおはなし会 古代ケルト聖なる樹の教え」第3回

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【ケルト・セミナーの報告】
★日時:2019年420()
★テーマ:光の半年
★キーワード:ドルイドの薬草学
★主催:カフェ「ストロベリー・フィールズ」(埼玉県比企郡吉見町)

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こんにちは!
420日(土)、拙著『古代ケルト聖なる樹の教え』(実業之日本社刊)をテーマにしたセミナーを行いましたので、報告します。

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数年前、カフェ・ストロベリー・フィールズのKaoru.Nさん(料理探究人)から声をかけていただいて、スタートしたこのセミナーも第3回目。年2回、10年続けよう!と目標を立ててている私たち。今回は第1回目から参加してくださっているMさんがお友達をたくさん連れてきてくださって、新しい方もいらして、前回の倍の人数でお迎えすることになり、嬉しい叫び声をあげつつ、2人で準備を進めました。

陽ざしが美しい季節の始まり。ケルトの暦でいうと「光の半年(5月1日~1030日)」のためのヒントをちりばめて、みなさまと楽しい1日を過ごしました。くわしい内容は参加してくださったみなさまとのヒミツ♪ 写真とともに少しだけご紹介します。

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セミナーの始まりは森の中で。カフェから歩いて15分くらいのところに「風の杜(もり)という名前の素敵な森があります。風の音しかしない。ふわ~っと包み込むような風が吹いてきて、時々、小鳥の鳴き声。あ、うぐいす。喧騒から離れて、木々の声に耳を傾けるひととき。。。

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森の中で、自然とたわむれるボディワーク。1本の大きな木になったつもりで。左がKaoruさん。photo by Y.S.



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風の杜から散歩しながら、カフェに戻ってきて、ほっとひと息。サンザシの実のシロップを出しました。

このケルト・セミナーでは毎回1つ、とくに注目してほしい、ケルトの聖なる樹を紹介して、実際に料理やデザートでいただきます。今日は光の半年の始まりを象徴する「サンザシ(ハーブ名/ホーソン)」です。サンザシの実はKaoruさんのお庭から採ったもの。

サンザシを味わいながら、ケルトの聖職者ドルイドが大切にしていたとされる薬草・薬木について話しました。

おまちかねのケルティック・ランチタイム。ケルトの人たちが食べていたかもしれない食材を使ったり、ケルト文化や神話・伝説からのインスピレーションで、料理探究人のKaoruさんが創作しました。

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前菜「雪解けサラダの光降るジュレ」

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メインディッシュ「森の使者のパイ包み~薬草の香りとともに~」

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デザート「妖精のおうち ベリーの庭」&サンザシの花のお茶。

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そして、午後はみなさまに生まれた月日別「シンボルツリー」からのメッセージをお伝えしました。お1人お1人に伝える前に話したことがあります。
「シンボルツリーのメッセージはすべてが聖なる木々の知恵であり、大切なメッセージ。他人事と思わないで、みなさまへの言葉として受け止めてください」

あのとき、同じ空間にいた皆さま、心に響いた言葉をこれからの半年、毎日の生活で生かしていただけたら嬉しいです。

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最後は皆さまに感想を言っていただきました。その1つ1つの言葉が私の心に深く深く、残りました。

皆さま、ありがとうございました。

次回は10月以降、「闇の半年(11月1日~4月30日)」を迎えるためのセミナーを行います。

みなさま、また秋にお目にかかりましょう。

 



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2018年12月 3日 (月)

2018.12.1【報告】吉見の森のおはなし会「古代ケルト 聖なる樹の教え2~闇の半年のために」

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ケルトのシンボル「うずまき」を象徴する本をご紹介。


【ケルト・セミナーの報告】

こんにちは。今日は121日(土)に開催したランチ付セミナーの報告をします。埼玉県吉見町のカフェ「ストロベリー・フィールズ」のKaoruさんとのコラボ企画で、今春からスタートしたばかり。年2回行うケルトのおはなし&ケルトランチの会です。

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「古代ケルト 聖なる樹の教え
~闇の半年のために」
杉原梨江子(文筆家)×中村薫(料理探究人)
日時:121日(土)10時~14時30分
場所:ストロベリーフィールズ(埼玉県比企郡吉見町) 
参加費:6800円(ランチ代含む)
■参加者:6名様
主催:カフェ「ストロベリー・フィールズ」

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ケルトの聖なる果実・リンゴのパイとうずまきクッキー


万物に精霊が宿ると考えていた古代ケルトの人々に思いを寄せながら・・・。移りゆく黄葉が美しい森のそばにあるカフェで、私たちは自然ともに生きていることを実感する1日でした。

聖なる樹、果実、動物たち、アロマetc. 寒く厳しい冬となる「闇の半年」を元気に楽しく過ごすためのヒントをちりばめましたよ。「闇の半年」とは、111日から始まるケルトの新年から、夏至を迎える前、430日までの期間をさします。光の半年は51日から1030日まで。

古代ケルトの人たちは、「太陽は朝昇り、夕べに沈む」とは考えませんでした。沈んだ太陽は夜明けになると「闇」から出てきて、再び生き返り、明るく輝き始めるのです。闇から光へ、夜から朝へ、秋冬から春夏へ、死から再生へと、自然界を、対極をなす現象を繰り返すものとしてとらえていました。無限に続く流れの中で、再生が起こる直前の暗闇こそ、新たな始まりの時、と考えていたのです。そして、そのことを象徴する「うずまき」についても勉強しました。ケルト遺跡の渦巻文様、『ケルズの書』etc.

【今回のキーワード】うずまき

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「わたしのうずまき」の形は?クッキーに描いてみました。

【ハロウィンのホント】
10月の終わり、今年もかなり盛り上がっていたハロウィン、じつはケルトの風習だったと知っていますか?ケルトの新年111日の前日、1031日は異界と現世の境界があやうくなる時。異界から妖精、妖怪、魔女、死者などがこの世に現れてくると信じられていました。かぼちゃのランタン、仮装してお菓子を配る習慣などはケルトの人たちが行っていた風習の名残りなのです。

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ハロウィンのかぼちゃ、じつは「かぶ」だったって、知っていました? ランチタイムのスープ。

【ケルトの木の暦】
誰もが1本の木を抱いて生まれてくる・・・。あなたのシンボルツリーからのメッセージをお伝えしました。今回の参加者は、ブドウ、ナナカマド、クリ、サンザシ、イトスギ3名様


【ケルト・ランチ&デザート】
古代ケルトの聖なる魚、野菜、果実をいただきました。

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知恵の王者・サーモンソテー、知恵の実ハシバミ風味 緑のソース

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ケルトの聖なる果実ハシバミのパン

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聖なる愛のリンゴ・パイとサンザシ・ティー&うずまきクッキー(上写真)。

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この世のすべての存在が聖なるいのち、魂。そして、あなた自身も聖なる存在です。

来年も「ケルト」をテーマに吉見の森でおはなし会を行います。光の半年が始まる4月と、闇の半年が始まる10月か11月を予定しています。詳しいことが決まったらお知らせしますので、どうぞお出かけください

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木の香りのするカフェで行いました。

ケルト・セミナーのパートナーは、カフェ「ストロベリー・フィールズ」の料理探究人 Kaoruさん。今回もケルトのインスピレーションで、おいしくて、神秘的で、素敵な料理をありがとうございました

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杉原梨江子著『古代ケルト 聖なる樹の教え』(実業之日本社刊)
【くわしくはこちらかどうぞ】

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2017年10月 1日 (日)

2017.9.30吉見の森のおはなし会「花のいのち 木のたましい」


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【セミナー報告】
吉見の森のおはなし会 第1回 「花のいのち 木のたましい」
◎日時:2017年9月30日(土)13時〜15時30分
※おまけ ティータイム
◎参加者:12名様
◎場所:ぐるめはうす (埼玉県)
◎主催:カフェ ストロベリー・フィールズ

ずっと心待ちにしていたセミナーでした 

埼玉県吉見町のカフェ、ストロベリー・フィールズの中村薫さんから声をかけていただき、「吉見の森のおはなし会」第1回にて、「花のいのち 木のたましい」というテーマでお話しさせていただきました。

薫さんの手作りケーキとお茶付きというおいしい時間もありましたよ

花、木、果実の聖なる存在を感じていただきたかったので、どんな話にする?という内容はもちろん、 ケーキの材料は何にする? お茶は?と、薫さんといろいろ相談しながら、当日を迎えたセミナーでした。朝、薫さんのカフェに到着すると、テーブル・セッティングをしてくださっていました。そこに、私のお土産<幸せの葉っぱ>をプラス

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お土産に、マザーリーフ(セイロンベンケイソウ)と子宝ベンケイソウ。朝、私が摘んで、セットしました。葉のフチから小さな芽が出てくる、幸せの葉っぱです

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当日の流れをお話しすると、
最初に、みなさんの自己紹介タイム、「いちばん好きな花」についても話していただきました。ハス、ポピー、スミレなどから、あじゅらといった珍しい花も登場しました。下写真は、自己紹介の時に出していただいた、さくら茶。

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今日のお話をただ一方的に聴くものではなく、心とカラダで感じてほしかったから、動く瞑想を体験していただきました。大地に根を張る瞑想、葉っぱの手のひら体操、そして、相手を癒す手のひら・・・。どの方法もご自宅でもできることですから、行ってみてくださいね。

花のシンボルについては、家に飾ったり植えたりするのに身近なバラ、ユリ、ポピーなどを紹介しました。

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お楽しみのお茶タイム。愛のシンボル・りんごのマフィンと、無農薬のバラの花びらだけで入れたローズティー。りんごとバラの物語を紹介しながら

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後半は、私の本『古代ケルト聖なる樹の教え』から、誕生日別の木のメッセージをお伝えしました。会場には、私の著書を並べてくださっていました。

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最後に、花の瞑想で終了です。おひとり一輪、リンドウかガーベラを手に、体験していただきました。

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セミナーの後、お時間のある方はカフェルームに移動して、おしゃべりティータイム。皆さんのご感想を聴かせていただきました。

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思いがけず、私が「木」の生きる力や知恵をお伝えするきっかけとなった出来事についてもお話しすることに・・・。私自身、初心に戻れた時間でした。

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秋の休日、ゆったりと優雅な時間を過ごしていただけたでしょうか。

薫さんの手作りマフィンやクッキーもご用意。古来、ヨーロッパで聖なる果実、聖なる花と呼ばれているものを選んで、作っていただきました。

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皆さま、ありがとうございました

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2014年3月24日 (月)

古代ケルトの森のことばと、竪琴ライアーの響き

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photo by Sonoko san

ありがとう。Go raibh maith agat.(ゲール語でありがとうございます)

人とつながることが、人と響き合うことが、こんなに嬉しいことだとふたたび感じている朝です。

今、部屋には竪琴ライアーの音が響いています……。

taotaoの千絵子さんとspaceトネリコの地子さんが開いてくださった、春分の日の一日が終わり、まだ余韻に浸っています。

場所は茅ヶ崎にある「Space トネリコ」。この木のおうちは自然素材でリノベーションしたばかりだそう。駅まで迎えにいらしてくださったご主人によると、家の床はすべてナラ材。ナラはまさにケルトの森の王様オークです。この木のおうちは古代ケルトの聖なる樹木の力を秘めているんですね。「Space トネリコ」始まり記念のイベントに呼んでいただいたことを幸せに感じています。


「聖なる樹木の声を聴く
 ~古代ケルトの呼び声を今に伝える
 詩人 杉原梨江子の世界~」

◎日時:3月21日(金)春分の日 
   14時~17時 その後、懇親会でおしゃべり
◎場所
:「ヒト モノ コトをつなぐ Space トネリコ
    (
JR東海道線茅ヶ崎駅北口よりバス

前半では、私が「樹木」をテーマとして活動する原点となった、バリ島で運命の出会いをした神宿るガジュマルの木について、お話ししました。

木々の呼び声は古代ケルトの森だけではなく、この地球上の木々、草花、風、水…すべての存在が私たちに囁きかけていることをお伝えしたかったからです。

それから、ケルトの森のおはなし。「ケルトの人々が住んでいた国って?」とか、いろいろ。深い森を感じるオークモスの香りとともに。(この場にいらしてくださった方のためにくわしくはナイショ♪)

そして、生まれた月日で知るシンボルツリー(守護樹)からのメッセージ。

後半は、竪琴ライアー弾きの宮田美岳(みやたよしたけ)さんのおしゃべりから始まり、ライアーの音楽をたっぷり、樹木の瞑想、そして、木々のささやきを詩にして読みました。

皆さまと過ごした時間はかけがえのない思い出になっていきます。終了後は、千絵子さん、地子さん、新海かおりさんが美味しい料理とワインでもてなしてくださいました。受付で私の本を販売してくださった小川さんにも、ありがとうございました。

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おだやかな夕べ、本当に楽しかった……。

ライアーの音色が心と体のなかで響いている感覚、この部屋いっぱいに響いているのを感じながら、おしゃべりしました。ここに集った人々が響き合い、それぞれの人生に戻っていっても、響きの環は続いていくでしょうね……。

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photo by Sonoko san

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トネリコの素敵なおうちの前で竪琴ライアーを弾く宮田美岳さん。

宮田さんのことをもっと知りたい方はサイトをご覧ください。
http://leier-in-the-sky.jimdo.com


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photo by Chiko san

この場所―「ヒト モノ コトをつなぐ Space トネリコという名前は、私との出会いからヒントを得られたと聴きました。本当に幸せです。

トネリコは天と地とをつなぎ、私たちを見守り続ける聖なる樹木、と神話は語ります。


主催してくださったお二人と、
一緒に響きを奏でることができた宮田美岳さんと、
いらしてくださった皆さまお一人お一人に、心から感謝のことばを伝えたい……。
本当にありがとうございました。

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photo by Hiromi Yamazaki sanfbでつながり、お目にかかったことはなかったHiromiさんがいらしてくださり、撮影してくださった写真です。ありがとうございました。こんなご縁も素敵ですね)

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2012年6月17日 (日)

チェコ日記2 古代ケルトの樹木の暦

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Diary in Czech2~Celtic tree calendar

 

ガイドのミーシャさんに聞いてみました。「古代ケルトの樹木の暦、知っていますか?」

 

すると、「誕生日によって自分を守っている木があるというカレンダーでしょ?」という返事が!

 

「この10年くらい、自国のケルトを復興させようという動きがあって、時々雑誌に載っているんですよ」って。遠いチェコの女性がシンボルツリー(守護樹)の世界を知っているって感激です!

 

ミーシャさんだけじゃなくて、今回のチェコ旅行で出会ったチェコ女性はみんな知ってました

 

ちょっと説明すると、1366日が21本の聖樹で分けられていて、今日617日はイチジクが守護する日。正確にいうと、614日~23日生まれと1212日~21日生まれの“シンボルツリー”がイチジクの木。

 

イチジクの日に生まれた人は、不可能を可能とする才能を秘めた人とされています。

 

自分でいうのもなんですが……。615日は私の誕生日。私もイチジクの人なんです。

 

チェコの聖なる樹木、菩提樹は311日~20日生まれと913日~22日生まれ。シンボルツリーが菩提樹の人は、優しい微笑みをたやさない癒しの女神です。

↓ベナトキ城美術博物館であった、2500年前のチェコに住んでいたケルト人女性。

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10年前、ウィーンで導かれるように出会った古代ケルトの世界。

2008年に出版した『古代ケルト 聖なる樹の教え』(実業之日本社刊)にCeltic fairyの導きと、Celtic tree calendarについてくわしく書いていますので、ぜひ読んでくださいPhoto


 

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2010年6月 9日 (水)

古代ケルト聖なる樹が語る あなたの愛と運命

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『アンアン』の原稿、書き終わりました。ほ~。

630日発売の「2010年後半の運命」特集号(1715号・マガジンハウス)に掲載されます。ぜひご一読ください。

著書『古代ケルト聖なる樹が語る あなたの愛と運命』(実業之日本社刊)をベースに、アンアン読者の皆さまに、2010年後半の愛とエロスについて書きました。

発売が近づいたら、またお知らせします! Rimg0038redrose_mini_2

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2010年4月 4日 (日)

ヤナギさんへのお答え

シンボルツリーがヤナギさんの美央さんから質問をいただきました。この場を借りて、お返事いたします。

「柳といっても猫柳やしだれ柳など種類がございますが、どれを選んだらよろしいですか?」

ヤナギさん、お便りをありがとうございます。

ご質問の答えですが、種類にこだわらないでください。ヤナギ科の樹木であれば、その生命エネルギーは共通しています。

正確にいうと、ケルトの柳はゴートウィロウ[Salix caprea]が主流です。ドルイドが使う魔よけの杖はこのヤナギの枝で作ったと伝えられています。日本人に身近なシダレヤナギ[Salix babylonica]も、西欧でも見られるんですよ。

ヤナギ精のあなたが、柳の力を身にまとおうと思うとき、シダレヤナギの並ぶ道を歩いたり、ネコヤナギ[Salix gracilistyla]を部屋に飾るもいいでしょう。

美央さん、前のブログに質問をくださいました。そっちはもう動いていません。こちらのブログに気づいてくださることを祈っています・・・。Rimg0032_tareta_ran

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2009年12月21日 (月)

静岡県鷹匠でケルトのセミナーを行います

静岡県の鷹匠という町でセミナーを行うことになりました。

10月末、日本メディカルハーブ協会で研究発表をしたときに、出会った一人の女性から声をかけてもらいました。昨日はその打合せ。

彼女Kさんは、私の本『古代ケルト 聖なる樹の教え』を書店で見かけて、読んでくださっていて、その日も持っていてくださったのです。

Kさんから、鷹匠に住んでいるアロマセラピストSさんへと、お話が伝わり、この度声をかけていただきました。

全く知らなかった人と、一冊の本がつなぐご縁。大切にしたいと思いました。

絵本とおもちゃのお店「百町森」さんで行う予定です。

最近、木の絵本や森の童話が気になって、いろいろ集めていたところだったので、その偶然にびっくり。

鳩時計や木でできた手回しオルゴールなども売ってるそう。絵本屋さんのそばには、ケルトの雑貨屋さんとか、苔玉屋さんとか、いろいろ可愛いお店がいっぱい。

今から楽しみです。どんな人たちと出会えるでしょう。

「古代ケルトの聖なる樹」セミナーは、2010年3月22日(月曜祝日)です。詳しいことが決まったら、お知らせしますね。Rimg0911_akaimi

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2009年12月12日 (土)

「古代ケルト 聖なる樹の香水づくり」が終わりました

今日、松戸にあるヒーリングスタジオ「真南風マーパイ」でのワークショップが無事に終わりました。

いらしてくださった皆さま、ありがとうございました。

古代ケルトの<シンボルツリー・サイクル>に登場する21の聖なる樹の中から、これからの寒い季節に輝きを増す3つの針葉樹をメインに、香水&香油づくりをしました。

・マツ(パイン)―「勝利の炎」

・イトスギ(サイプレス)―「魂の復活」

・モミ(スプルース)―「魂の戦士」

聖なる樹に彩りを添える果実とハーブの香り、ローズマリー、ベルガモット、マンダリン、オレンジもご用意し、ご自身のブレンディングを楽しんでいただきました。

出来上がった後は、お互いに香りをかいでもらって、それぞれのブレンドの違いにびっくりしたり、感激したり。

同じ針葉樹でも、3つの香りは全然違うし、イギリス生まれの精油とフィンランド生まれの精油ではまた違ったり。

最後に、ご自分でつくられた聖なる香りに浸りながらの瞑想・・・ケルトの森の世界を楽しんでいただけたのではないかしら?と思います。

香水づくりは季節ごとに、これからも行っていく予定です。皆さま、どうぞ、楽しみにしていてくださいね。

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2009年11月29日 (日)

11/22~12/1&5/25~6/3生まれ―トネリコ精

1122日から121日、トネリコがあなたを守護している。

古代ケルトにおいて、トネリコは宇宙を司る樹木。

自然界のサイクルが遠のいて生きている私たちに、トネリコは原点に戻るように、と諭す。

人生で起きるすべてのことは、サイクル(生命の環)である。

1122日~121日生まれ&525日~63日生まれのあなた「トネリコ精」は、いつも自信に満ち溢れ、エネルギッシュで力強い。

時には、自分を振り返ることが必要だ。あなたの厳しい言葉に過剰に傷つく人がいることや、強気に見える人々にも、悲しみがひそんでいることを思い出したほうがいい。

(『古代ケルト 聖なる樹の教え』P306P315より抜粋)

★<シンボルツリー・サイクル>とは?

紀元前のヨーロッパ、古代ケルトの聖職者ドルイドたちが編み出した予言システム。一年を21の聖なる樹に当てはめ、生まれてきた使命、魂の性質、人生の指針を読み解きます。

詳しくは、杉原梨江子の新刊をご覧ください。

『古代ケルト 聖なる樹の教え』(1680円・実業之日本社刊)Celtic_tree200985

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