Seminar セミナー・講演

2018年4月 4日 (水)

ささやかな一瞬が人生の宝物になる 2018.4.1

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一日の中で、いちばん豊かな時間はいつだったでしょうか。いちばん笑顔になれたのはどんなときだったでしょうか。この一週間のなかで、かけがえのない瞬間はだれにでもきっとありました。

わたしはこの間の日曜日を思い出します。薫さんの家でセミナーの打ち合わせをしていたときのことです。チュッチュ、チュッチュと小鳥の鳴き声が聞こえてきました。高く響く声はどんどん大きくなっていきます。

「あ、小鳥がヒナにエサをやっているんだわ。小鳥の巣が見えない?」

薫さんの家の前は小さな森のようになっていて、芽吹いたばかりの木々が空いっぱいに広がっています。その一本に小鳥の巣をかけたそうです。すると小鳥がやってきて巣をつくり、子育ての真っ最中。

チュッチュ、チュッチュッ、ピピピピ。

薫さんと耳を澄まして、しばらく小鳥の声を聞いていました。春の日差しが射し込む部屋でふたり、静かに、静かに。緑は透きとおって輝き、通り抜けていく風は芽吹きのエネルギーに満ちていました。

春の時間。大切な友だちと小鳥の声に耳を澄ますひととき。目にはまぶしい緑の光。このときの風景をわたしは一生忘れることはないでしょう。

ささやかな一瞬が人生の宝物になる、そんなことを思った一日でした。

今がどんなにつらい状況でも、抱えている問題で不安な夜を過ごしていても、自分の心をちょっと明るくする瞬間が、誰にでもきっとあると思います。

一日の中で、一週間の中で、心にポッと灯がともった瞬間を思い出してみてください。思い悩む人の行く道にも、ひと筋の光が差し始めると、わたしは信じています。

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薫さんの家の近く、一本道。

 

 

 

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2017年12月11日 (月)

2017.12.10被爆樹木を伝えることの難しさ

原爆を生きのびたヒロシマの木-「被爆樹木」について話す機会が増えた。しかし、話すたびに不安になる。伝わっているのだろうか。少しは興味をもっていただけただろうか。昨日もまた、不安でいっぱいのまま、家に戻ることになった。

今回は自分からのアプローチでなく、写真家の浅見俊哉さんからお誘いいただいた。アートを仕事にする人々の集まり<SMFアート井戸端会議>である。イベントのタイトルが「被爆樹木について 今について 未来について 語ろう」というものだった。だから、全く興味のない人はいないだろうし、「被爆樹木」について知りたいと思ってくださる方がいらっしゃるだろうと期待したが、どうもそうではないらしかった。

浅見さんは被爆樹木の「影」を撮り続けるアーティストだ。ヒロシマの影を残した人(広島平和資料館に影が残る石が展示されている)と重なり、心に響くテーマだと思う。何よりも写真が美しい。「原爆」からはかけ離れた世界にも感じる。しかし、彼の写真を見た人が、その美しいヤナギの葉に心惹かれ、じつはそれが“原爆投下後に再び芽吹き、今も生き続ける木”であると知ったとき、どう感じるのか? 焼け野原に芽生えたと感動するのか、被爆した木?とぎょっとするのか。「こわい」と言った人もいると聞いた。放射線の影響を考えての発言だろう。どんな感想にせよ、「原爆」に関心をもっていただくきっかけとして、すばらしい作品だと私は思う。だからこそ、今回「一緒にクロストークをしていただけませんか?」と依頼にすぐにOK のお返事をした。

「被爆樹木について 今について 未来について 語ろう」
日時:2017年12月10日(日)
場所:埼玉県立近代美術館 3階講座室
主催:SMFアート井戸端会議

トークでは、前半で私が「被爆樹とは何か?木のそばで何が起こったか」を被爆の特徴(ヤケド痕、ウロ等)がよくわかる木々を中心に紹介、後半では浅見さんが「アートとしての被爆樹木」について語られ、残りの時間で2人の対談という流れであった。

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浅見さんとのお話はとてもおもしろかった。私自身、1人黙々と、被爆樹木を追い続ける取材のなかで感じていたことを、浅見さんも感じられていたことに、ホッとするような、勇気をいただくような気もした。

いちばんへこむ言葉として、被爆樹木を通して原爆を伝えることに対し、「軽い」「甘い」「真剣に考えていない」というご意見がある。浅見さんも個展の時などに同様のことを言われていたと知り、ああ、やはり同じような反応はあるのかと納得した。そういう心傷つく意見に対し、浅見さんがどう向き合っていったか、そんな話も聴くことができて、本当によかった。同じテーマをもつ人がいることの心強さを感じたクロストークであった。

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一方で、参加者の方々の反応は今一つというか、あまり関心を持たれなかった印象があり、またもや、へこむ。「被爆樹木」を少しずつ紹介していく、私の話の展開がつまらなかったのかもしれないと反省しきりだったが、ひと晩経って思ったのは、根本的に参加者の方々は、浅見さんのアートとしての「被爆樹木」には関心があるが、原爆から蘇った木々―被爆樹木そのものには関心がないのではないか、という思いである。被爆樹木のそばで生きてこられた被爆者の話も少ししたが、重いと感じられたのかもしれない。また、私はアートの創り手ではない。表現の仕方は様々だと思うのだが、そのことも無関心の度合いを深めたようにも感じた。

それぞれの人にとって、“身近なこと”として、被爆樹木を考えていただけるように“伝える”ことは難しい。まあ、自分の力不足なのだが。

ただ、身近なこととして、と考えると、関心のない大人たちよりも、子どもたちのほうがはるかに、身近な存在として、戦争、原爆=核兵器をとらえているように感じている。今年、都内の小学校6年生に平和授業をする機会を得たとき、ひしひしと感じた。

「ボクたち、わたしたちの未来に、戦争が起きるかもしれない。核兵器が使われるかもしれない。ボクはもしかすると、戦争に行くことになるかもしれない」

と、漠然とした恐怖感をともなって、“身近なこと”として、感じているのではないだろろうか、と。被爆樹木の傷あとの写真を見せ、原爆について話しながら、そんな真剣さが伝わってきた。この子どもたちにこそ、伝えていきたいと思う。

1日を振り返って、さまざまなことを考えた。
今までも主催者に興味をもっていただいて講演を引き受けるが、現場でアウェイ感の強いことは多々ある。「興味なし、終わり」的な対応。興味がない人に知っていただく工夫をいつも考えているが、今年はへこむことも多く、講演のたびに反省、反省。

どんな立場にしろ、講演にいらしてくださった方々に、「ああ、今日は来てよかった」と思っていただける伝え方、話の展開をもう一度考えてみようと、新たな闘志が湧いてくる1日であった。

声をかけてくださった浅見さん、SMFアート井戸端会議のみなさま、貴重な機会をありがとうございましたheart04

※撮影:SMFアート井戸端会議(浅見さんfacebookより)

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2017年10月 1日 (日)

2017.9.30吉見の森のおはなし会「花のいのち 木のたましい」


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【セミナー報告】
吉見の森のおはなし会 第1回 「花のいのち 木のたましい」
◎日時:2017年9月30日(土)13時〜15時30分
※おまけ ティータイム
◎参加者:12名様
◎場所:ぐるめはうす (埼玉県)
◎主催:カフェ ストロベリー・フィールズ

ずっと心待ちにしていたセミナーでしたheart04 

埼玉県吉見町のカフェ、ストロベリー・フィールズの中村薫さんから声をかけていただき、「吉見の森のおはなし会」第1回にて、「花のいのち 木のたましい」というテーマでお話しさせていただきました。

薫さんの手作りケーキとお茶付きというおいしい時間もありましたよhappy01

花、木、果実の聖なる存在を感じていただきたかったので、どんな話にする?という内容はもちろん、 ケーキの材料は何にする? お茶は?と、薫さんといろいろ相談しながら、当日を迎えたセミナーでした。朝、薫さんのカフェに到着すると、テーブル・セッティングをしてくださっていました。そこに、私のお土産<幸せの葉っぱ>をプラスbud

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お土産に、マザーリーフ(セイロンベンケイソウ)と子宝ベンケイソウ。朝、私が摘んで、セットしました。葉のフチから小さな芽が出てくる、幸せの葉っぱですclover

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当日の流れをお話しすると、
最初に、みなさんの自己紹介タイム、「いちばん好きな花」についても話していただきました。ハス、ポピー、スミレなどから、あじゅらといった珍しい花も登場しました。下写真は、自己紹介の時に出していただいた、さくら茶。

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今日のお話をただ一方的に聴くものではなく、心とカラダで感じてほしかったから、動く瞑想を体験していただきました。大地に根を張る瞑想、葉っぱの手のひら体操、そして、相手を癒す手のひら・・・。どの方法もご自宅でもできることですから、行ってみてくださいね。

花のシンボルについては、家に飾ったり植えたりするのに身近なバラ、ユリ、ポピーなどを紹介しました。

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お楽しみのお茶タイム。愛のシンボル・りんごのマフィンと、無農薬のバラの花びらだけで入れたローズティー。りんごとバラの物語を紹介しながらapple

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後半は、私の本『古代ケルト聖なる樹の教え』から、誕生日別の木のメッセージをお伝えしました。会場には、私の著書を並べてくださっていました。

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最後に、花の瞑想で終了です。おひとり一輪、リンドウかガーベラを手に、体験していただきました。

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セミナーの後、お時間のある方はカフェルームに移動して、おしゃべりティータイム。皆さんのご感想を聴かせていただきました。

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思いがけず、私が「木」の生きる力や知恵をお伝えするきっかけとなった出来事についてもお話しすることに・・・。私自身、初心に戻れた時間でした。

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秋の休日、ゆったりと優雅な時間を過ごしていただけたでしょうか。confident

薫さんの手作りマフィンやクッキーもご用意。古来、ヨーロッパで聖なる果実、聖なる花と呼ばれているものを選んで、作っていただきました。

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皆さま、ありがとうございましたheart02

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2017年9月 5日 (火)

2017.9.2講演会の報告「トークセッション・ヒロシマ連続講座第32回 原爆から蘇ったヒロシマの木」in 駒込

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【講演会の報告】

東京で原爆について勉強する会で講演をさせていただきました。

たっぷり3時間。広島市内の被爆樹(原爆から蘇った木)について、現在、私が知り得る限りの情報をお伝えするとともに、<「被爆樹を通して原爆を伝える」ことのこれから―課題>についても提案しました。

▼タイトル
トークセッション《ヒロシマ・連続講座》
32回「原爆から蘇ったヒロシマの木―被爆樹の向こうに見えるヒロシマ」

▼日時:201792日(土)13時~16
▼参加人数:約20
▼主催:竹内良男氏《ヒロシマ・連続講座》

<講座の流れ>
公式サイトをご覧ください。
http://rieko-sugihara.com/information/201792in.html


これからも被爆樹の取材を続けていきます。新たな木々の姿、被爆者の方々との出会いを通して、原爆の伝承を続けていきたいと思います。

ご清聴、ありがとうございましたconfident

 

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2017年8月20日 (日)

出会う日

日が昇ったら、新しい人と出会う1日の始まりです。

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2017年7月21日 (金)

2017夏「原爆から蘇ったヒロシマの木」展のお知らせ

2017夏「原爆から蘇ったヒロシマの木」展&講演】

今年の夏も、「被爆樹 Atomic Bombed Trees」を日本中の人に伝えるため、展覧会と講演会を行います。ぜひ、いらしてください。そして、ご家族やお友達、お知り合いの方々に聞いてください。

「被爆樹って、知っている?」

まだ、ほとんどの方がご存じありません。どうぞ、あなたのひと声で、あの焼け野原のヒロシマから再び芽を吹き返し、今も生き続けている木々があることを伝えてください。

よろしくお願いいたしますconfident

 

東京都
・千代田区立日比谷図書文化館(7/188/18
※併設展示「詩画人・四國五郎「おこりじぞう」原画展」
(協力:ご子息・四國光氏、金の星社)
http://rieko-sugihara.com/information/2017718Hibiya-Tosho%20.html

・港区立麻布図書館(8/88/16

山梨県
大月市立図書館(7/38/31) 
7/30ライブラリー・トークhttp://rieko-sugihara.com/information/2017730Yamanashi-library.html

広島県
東広島市立図書館 
8/9小学生向けおはなし会「ヒロシマの木」
http://rieko-sugihara.com/information/201789Higashihirosima-Library%20Talk.html

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2017年6月21日 (水)

2017.6.17森とカフェで行う「ルーン塾」初夏の1日特別講座 報告

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2017617日(土)、いつもの教室を飛び出して、生徒さんのおひとり、Kaoruさんのカフェで、ルーン塾を行いました。

■日時:6月17日(土)1030分集合
■場所:STRAWBERRY FIELDS(埼玉県比企郡吉見町)
■参加者:7名様


みなさん、ようこそ。森のルーン塾へ。

カフェに行く前に、風の杜(もり)へ。静かな、ちいさな森。風の音、鳥のさえずりに耳を澄ませます。ここは日本だけれど、北欧の森の中へ来たみたいに、心の中で想像して・・・。

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木のベンチに座って、おひとりずつ、今日のこの1日への思いを話していただきました。

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森の中で、ゆったりと体を動かしましょう。
みんなで手をつないで、輪になって、ひとつにつながります。目を閉じて、ゆらりゆらり。

あなたは、森の中の大きな1本の木。大地に根を下ろしましょう。

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2人1組になって、「わかめ体操」。自然と溶け合う動く瞑想です。海の中でただようような気持ちになりましょう。1人はわかめ、もう1人は海の水になったつもりで、押したり押されたり。
この動く瞑想は、体をゆるゆる、力みをとることで、直感力を磨いたり、コミュニケーション力を高める効果があります。とくに、頭で物事を考えてすぎて、つらくなりがちな人、他者からの言葉や態度に傷つきやすい人の心とカラダを柔らか~くします。そうそう、頭じゃなくて、カラダで感じて、カラダにきいて・・・。

ちょっと体調が悪かったBさんはマットを敷いて寝転んで、清らかな森の大地に身を横たえて、ゆっくりと、おやすみなさいconfident

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やさしい風に吹かれて、静かな時間が流れていきます。ゆったり動いたのですが、汗が出てきちゃう人もいましたね。帰りは一本道を歩いて、なだらかな坂道をのんびり散歩して、カフェへ。さえぎるものの何もない田園風景の中を歩くことなんて、都会ではありませんから、本当に気持ちよかったですね。

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木の香りが心地いいカフェ「ストロベリー・フィールズ」に到着。Kaoruさんがグラスをセッティングしてくださっています。

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テーブルには私の本がhappy01

おいしい料理をご用意してくださったKaoruさん。ランチ・セットのお手伝いをみんなでしました。

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マヨネーズみたいだけど、じつは豆腐で作ったペースト。手作りパンにつけていただきました。結構こってり濃厚でしたが、ヘルシーなんですよね。

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朝、焼いてくださったというパン、にんじんサラダ、ルバーブのジャム。

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絶品ビーフストロガノフ。


ランチのあとは、北欧の旅気分になっていただきたくてheart04
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午後、ルーン石碑、北欧神話に関する観光スポットをめぐった北欧の写真をお見せしました。スウェーデン、ウプサラ大聖堂のルーン石碑。

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北欧神話の神々の神殿があったとされる場所「ガムラウプサラ」。古代北欧の最高神オーディン、雷神トール、富の神フレイの姿が刻まれた神殿と古い文献に書かれています。スウェーデン、ストックホルムから電車で約40分のウプサラ。バスで約15分のところにあります。地元では小さな子どもと親御さんのピクニック・コースみたい。

いつかみんなで行きたいなthunder 北欧気分になったところで、午後のルーン塾スタートです。

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「オーディンがルーン文字をつかみとった」と言い伝えられる世界樹ユグドラシル。この「ファミリー・ツリー(生命の樹)」のシートを使って、じっくりと自分の心を向き合うルーン・セッション。初めての試みでしたが、みなさん、いかがでしたか?

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そしてそして、デザートタイムには、嬉しいサプライズがheart02 2日前が誕生日だった私のために、みなさんが花束をご用意してくださっていました。感動、感激shine

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以前、私がちらっと話した好きな色も覚えていてくださって、「クレマチスの青が好き」という言葉、キキョウの花に反映されていました。紅紫というかモーブというか、まさにローズ色のバラも大好きな色。こちらもほらっ!大胆にあしらわれています。さらには、Kaoruさんのだんな様ジョージさん(日本人デス。ニックネーム)のギター演奏で、みなさんがHappy Birthdayを歌ってくださったのですnote ありがとうございますweep(感激の涙・涙)


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Kaoruさんの手作りバースディ・ケーキはルーン文字で「RIEKO」。家庭の手作りとは思えない、おいしさ!

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Bさんからもサプライズの贈り物。着物の布で作ってくださった和の薔薇。この色も私が大好きな色の布で作ってくださったのです。ありがとうございました。手に取ると、ふわっとやわらかくて、Bさんのあたたかい心が伝わってきました。

本当に感激いっぱいの時間。ありがとうございましたheart04

そしてラストは、クッキー・ルーン・タイム。森の中で引いたルーン1個と、「生命の樹」によって導かれたルーン2つ、合計3つのルーン文字を3つのクッキーに描いて、この中から1つだけ、パクッ。このルーンに導かれた感想や今後どうするか?など、未来への行動の指針をお話していただきました。

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みなさんのこの笑顔、素敵です!!美しいです!もっともっとお茶目な写真もあるけれど、それは参加したみなさんの心にしまっておいてくださいねthunder 

また、みんなで会いましょうhappy01

今回、料理とお菓子を作ってくださったKaoruさん。
あなたの料理は、ひとを幸せにする料理ですshine
本当にありがとうございました。

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2017年3月10日 (金)

大月市立図書館長さんと「被爆樹」講演会の打合せ

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ブルーアイスなど、針葉樹の花束をいただきました。おうちの木を伐ってheart04


3月7日。夏、ヒロシマの木についての講演会の打ち合わせ。

山梨県大月市立図書館の館長、仁科幸子さんからお話をいただきました。

仁科さんは絵本作家さんでもあります。木や花、森の動物たちをテーマにした絵本をたくさん出版されています。

木が好き、森が好き、精霊の話もしたりして、ケルト、古代の文字・・・共通の話題がたくさんあって、話がつきなくて、講演会のお話は最後の最後、ランチタイムも終わるころに少しだけ(笑)。

いちばん聞いてみたかったこと。おはなしはどんなふうに生まれるの? 絵が先? 物語が先? 

そして、話してくださった、絵本の中の一つのお話が生まれるエピソードは神秘的で、仁科さんの世界にぐいぐい引き込まれていきました。

木や花が心の救いになってくれること、生きる力をくれること、自然の声に耳を澄ますこと、子供たちに伝えたいねって、心が通い合うひととき。

久しぶりに、初めて会った人に緊張しないで、ほっと安心して、心優しくなって、過ごせた幸せな時間でした。

夏、山梨県大月市立図書館で、子供たちに向けて「原爆からよみがえったヒロシマの木」のお話をする予定です。

写真の花束と絵本は仁科さんからの贈り物。ありがとうございますhappy01


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サイン入りの絵本『なんにも しない いちにち』もいただきました。主人公のハリネズミと、彼の親友ヤマネもいっしょshine

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2017年2月22日 (水)

2月22日大田区雪谷小学校でゲスト・ティーチャー

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今日、大田区雪谷小学校の6年生、3クラスのみなさんに、「原爆からよみがえったヒロシマの木-被爆樹」について話してきました。

司書のMさんに声をかけていただき、実現しました。

国語の授業で「平和のとりでを築く」という大牟田稔さんの文章を勉強したみなさんの「発展授業」として呼んでいただいたのです。

小学校の授業で、先生ではない人がお話する場合、<ゲスト・ティーチャー>と言うそうです。

今回、私がみなさんに伝えたかった、いちばんのテーマは「ひと」の思い。

被爆した木のそばで、何が起こったか?

木のそばで生きてきた人がどんな思いをしたか?

焼け野原jから蘇った木があるんだって~、へえ。それだけで終わってほしくない。

だから、被爆者の方々から聴いた被爆体験も伝えながら、被爆樹を紹介しました。

下写真の右は、広島市の地図に紹介した木を記したもの。

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☆紹介した木々

被爆樹を知っていますか?

・原爆投下から2か月後に芽吹いたアサガオ
・広島城のユーカリ
・山王神社のクスノキ(福山雅治さんの歌『クスノキ』のモデル)
・広島市役所の被爆サクラ
・安楽寺のイチョウ

被爆樹の特ちょう
ヤケド

・広島城、堀北端のクスノキ
・縮景園のイチョウ
ウロ
・宝勝
院のツバキ
・鶴見橋のシダレヤナギ
傷あとがない
・原爆ドームからすぐのシダレヤナギ
爆心地のほうへ傾いている
・山陽文徳殿のソメイヨシノ
爆心地の反対側の枝や根が生育旺盛
・市営住宅のクスノキ
木を守る人、伝える人がいる
・本きょう寺のボタン

そして、戦火から生き延びた木は広島、長崎だけではありませんと、紹介しました。

「東京大空襲を乗り越えた大田区の木」
・新田神社のケヤキ(樹齢700年以上)
・磐田神社のイチョウ

「東日本大震災を生き延びた木」
・南三陸の太郎坊杉
・陸前高田の天神大杉

1本でも、子供たちの心に残るといいなあと思います。

最後に、ご家族、お友達に伝えてくださいとお願いしました。被爆樹のことは、大人も、子供も、日本中のほとんどの人が知りません。だから、今日、被爆樹を知ったみなさん1人1人から、発信してくださいと。

「被爆樹って、知っている?」

今日、じっくりと聴いてくださったみなさま、ありがとうございましたhappy01

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日程:2月22日(水)
時間:9時35分~10時20分・・・6年2組
    10時40分~11時25分・・・6年3組
    11時30分~12時45分・・・6年1組
場所:大田区立雪谷小学校の図書室

嬉しいことに、6年3組のみなさんと給食をご一緒に!6年生のみなさんから、再び質問があったり、ワイワイ楽しくおしゃべりをしているのを聴いたり。とっても楽しかったheart04


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ごちそうさまでしたrestaurant








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2016年5月31日 (火)

2016,5.30平和学習「原爆からヒロシマの木」in 星槎国際高等学校

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ご縁があって、高校3年生を中心に星槎の皆さまに「被爆樹」について講演する機会を得ました。

星槎国際高等学校 修学旅行事前学習「平和学習」
「原爆から蘇ったヒロシマの木」
日時:2016年5月30日(月)
        1040分~1230分頃
●場所:高尾キャンパス ログハウス
主催:
星槎国際高等学校 八王子学習センター

前半:スライドで、原爆、被爆樹の特徴などを紹介。
10分休憩
後半:被爆樹の写真パネルをご覧いただきながら解説。

現在、「ヒロシマ被爆樹写真展」を開催中。
会期:2016530日~未定
場所:
星槎高尾ホール(新制作座・劇場)にて 

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木の香りのするログハウスでお話ししました。ここは30年近く前、日本全土を大きな台風が襲い、九州ではスギの木が多数倒れて、山をもつ人たちが大変な状態になったとき、倒れた木を買い取って造られたそうです。

ヒロシマ被爆樹の写真パネルはここから少し歩いた、劇場のエントランスホールに飾ってくださいました。

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幹に原爆の傷あとが残るシダレヤナギ。




















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