今日、出会った樹木

2017年3月16日 (木)

公式サイト聖樹巡礼 「東根の大ケヤキ(山形県) 」

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公式サイトの「聖樹巡礼~日本ご神木巡礼」に、
大きな大きなケヤキの木をアップしましたheart04

樹齢約1500年以上! 
東根の大ケヤキ(山形県) 

➡こちらからご覧ください。
http://rieko-sugihara.com/photo_essay/j_tree/akita/20170316Keyaki_zelkova_in_akita.html

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2017年3月 8日 (水)

大震災を生き延びたツバキ

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ツバキの木の下で、南三陸町・歌津で出会った男の子と、いっぱい遊びました。

とても、とても、楽しかったhappy01

この辺りは津波ですべてが流された地域です。

だから、この木は津波を生き延びた木。

赤い花が上の方に咲いているよって、教えてくれました。

あの日から、まもなく、6年。

ツバキは、震災の年に生まれた男の子の秘密基地になっています。

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2017年1月31日 (火)

TOKYO聖樹巡礼1「都立図書館前のイチョウ」

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TOKYO聖樹巡礼 1 】
「都立中央図書館前のイチョウ」

▼樹種:イチョウ(イチョウ科)落葉高木 
▼学名:Ginkgo biloba
 
▼シンボル:長寿、生命力 
▼所在地:東京都都立中央図書館の前

大好きな木に久しぶりに会いに行きました。都立図書館前に立つ、大きなイチョウの木。巨樹が好きな人には、こんな小さな木じゃつまんないってことになるのでしょうが、私のお気に入りの木。

天然記念物に指定されるような「巨樹」じゃなくても、ご利益をうたう「ご神木」でなくても、すばらしい木は世の中にたくさんあるのですhappy01

このイチョウもその1本。堂々とした幹。美しい樹冠は宇宙の法則を守ったように、正確に、枝々が広がっています。(落葉樹の枝のデザインは、人間の肺の血管の形とそっくりなのです。海のサンゴもね)。秋には黄金色に染まり、それはそれは美しい。

何よりも、この木を好きなのは、苦しむ人をあたたかく迎えてくれるからです。

10年以上前のことですが、この木に会いに通ったなあ。泣きに……。ちょうど裏側にまわると、幹は女性1人のカラダがすっぽりと隠れるくらいの太さがあって、誰にも見つからずに、この木の下にずっといられるのです。

イチョウの下に立っていると、自然と涙があふれてきました。ほろほろ、ほろほろ、いくらでも流れてきます。木は、静かに、静かに、私の涙を受けとめてくれました。いつまでも、いつまでも。

あなたも……
悲しいとき、誰にも言えない迷いがあるとき、自分を信じられなくなったとき、このイチョウに会いに行ってみてください。きっと、あなたの心に、いのちの灯をともしてくれると思います。

新しい時を刻む、小さな種を心に蒔いてくれると思いますconfident


当時、つくった詩があります。


樹木よ
目に見える悲しみ
目に見えない悲しみ

目に見える苦しみ
目に見えない苦しみ

根っこの果てまで
人とわかち合うのはむずかしい

けれど、だれの人生にも
悲しみや苦しみはあって
樹木は目に見えない
痛みも受けとめてくれる



原点に戻ろう。2016年の終わりに思ったことでした。

「木はひとの魂を救ってくれる」―そのことを伝えたいと思って、「木」のことを書き始めたことを。

本の木のなかに、多くの人の人生がつまっています。

今日、紹介したイチョウはTOKYOの歴史を見つめてきた木です。この地域に生きる人々の暮らしを見てきたのです。それぞれの土地でともに生きてきた、「ひとの心」と「木のこころ」のふれあいを書いていきたいと思います。私たち人間よりも遥かに長い歳月を生きる、木が見てきたものを。

ここ数年は故郷ヒロシマの被爆樹(Atomic Bomved Trees)を中心に巡ってきました。

2017年、日本全国の、人とともに生きる木々と、出会う旅を再スタートします。

地域に根ざした、木々の声を聴く旅へ。

美しい木、びっくりするほど大きな木、不思議な形の木、精霊や妖怪のウワサがある木、歴史的な謂れのある木ナドナド。

何よりも、私と木との心がふっと通い合えた瞬間のことをお話ししたいと思います。

あなたの街にも訪ねるかもしれません。そのときは、素敵な「木」のことを教えてください。

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今、執筆中の本のため、昨日はこの図書館にこもっていました。久しぶりに来たら、カフェもあって、過ごしやすくなっていましたheart04


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2016年7月30日 (土)

2016夏「原爆から蘇ったヒロシマの木」写真展&講演会


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この夏、東京都内&東広島市の公立図書館にて、「原爆から蘇ったヒロシマの木」写真展を開催しています。

8月から始まる写真展に向けての準備、昨日7月28日でやっと終わりました。ふぅcoldsweats01 間に合った。

原爆投下から再び芽吹き、今も生き続けている木 被爆樹(ひばくじゅ)について、日本の多くの人がまだご存じありません。

多くの方に知っていただきたいと願い、提案して、実現した図書館での写真展。

傷痕を残す木々の写真と、
木を守ってこられた方々の被爆証言をパネル展示しました。

講演会も開催しますので、ぜひ足を運んでくださいheart04



【写真展「原爆から蘇ったヒロシマの木」】無料

<東京都内の図書館>

▼千代田区立 千代田図書館( 九段下 千代田区役所9階 )
6月 27 日(月)~8月 31 日(水)
併設展示「被ばく樹巡礼~ヒロシマからフクシマへ」
細 http://www.library.chiyoda.tokyo.jp/information/20160620-18752/  


▼千代田区立 日比谷図書文化館3F( 霞が関 日比谷公園内 )
8月 16 日(火)~9月16日(金)
併設展示:「原爆を伝える」詩画人・四國五郎氏の「原爆詩集」(実物)な、「折り鶴のうた」自筆コピーど貴重な作品を展示します。

詳細 http://hibiyal.jp/data/card.html?s=1&cno=2828

▼東久留米市立東部図書館( 東久留米市 )
8月2日(火)~15日(月)
詳細 https://www.lib.city.higashikurume.lg.jp/cgi-bin/cttcgi/info_back_content.cgi  


<広島県の図書館>

▼東広島市立中央図書館(東広島市)

8月2日(火)~31日(水)

▼東広島市立サンスクエア児童青少年図書館(東広島市)

86日(土)~814日(日)

 

講演会「被爆樹を知っていますか?」】無料

▼8月2日(火)14:0015:30 in千代田図書館

▼8月3日(水)14:0015:00 in東久留米市立東部図書館
▼8月6日(土)14:2015:50 in多摩平の森ふれあい館
(主催:東京都日野市・平和事業「未来の私たちに伝える過去の記憶」)
▼8月9日(火)15:0016:30:東広島市立中央図書館

 

 

 

 

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2016年7月24日 (日)

虹色の葉っぱ

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最近、公園に行って、写真を撮っています。

これはある葉っぱの写真。

葉っぱですよ、葉っぱ。こんなに虹色に光っている葉っぱ、今まで見たことがありませんでした。

出会いって、すばらしい。

太陽がギラギラの一日。夢中で撮影している間に、右腕がじりじり焼けて、今では真っ黒になってしまったけど、

この不思議に光る葉っぱと出会えて、幸せですheart04

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2016年7月23日 (土)

被爆アオギリの木の下で出会った女の子

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広島から嬉しいお便りが届きました。

昨年夏、86日。被爆70年目の平和記念式典が行われた平和公園、被爆アオギリの木の下で出会った、るなちゃんとれんとくん。

私の誕生日プレゼントに!とブレスレットを作って、送ってくれたのです。

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「るなより」「れんとより おねえちゃんへ」と書かれたかわいい封筒に入っていました。(おねえちゃんという年ではないので気恥ずかしいですが・・・)

一生懸命つくってくれたんですね。心のこもったプレゼント、ありがとう!

昨年、るなちゃんは、学校に立っている「被爆アオギリ」の元の木(被爆したアオギリ)を見たい」と思って、平和公園を訪れていました。

ちょうどアオギリの種が実っていたので、「この種を育てて、苗木にしたものが学校で育っているアオギリですよ」とお話ししました。

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被爆アオギリの下で出会ったご縁で、今も時々、お手紙をくださるのです。とても幸せですhappy01

お母さんの奈美さん、るなちゃん、れんとくんに、また会いたいです。

このとき、ご一緒したファリダさん、Furuyaさんもお元気かしら?ご縁に感謝、感謝ですheart04Goen ni Thank you.Minna de Heiwa no kakehasi ni.

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20160721i第51回生命の樹シリーズ‹13›ムクノキ:縁結びのご神木

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生命の樹シリーズ〈13〉ムクノキ―縁結びのご神木
World Tree Series 13「Aphananthe aspera」

6月の終わり、出雲を旅した。縁結びの神様がいらっしゃるこの地で出会ったのは「命主社(いのちぬしのやしろ)のムクノキ」。ご縁がご縁を呼んで、蛇巻きのモミ、巨大神殿の御柱とされるスギとも出会った。出雲の旅へ、ご一緒にどうぞ。

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2016年3月11日 (金)

2016.3,6メルマガ「foomii聖樹巡礼」第42回東日本大震災を生き延びた木

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【メルマガ配信中】

foomii杉原梨江子の聖樹巡礼』
第42回 東日本大震災を生き延びた木祈りの樹
 

2011
311日、東日本大震災から5年が経ちました。瓦礫の山と化した東北の地で、かけがえのない人や大切なものを失った人々のそばで、すっくと立ち続けた木々があります。今、ここに残しておきたいと思います。「いのちの木」をめぐって、岩手、宮城、福島へ。

高田松原・墓標の樹、大船渡の三陸大王杉(岩手県)/払川の千本桂、南三陸の椿並木(宮城県)/相馬中村神社の親子杉(福島県)/かつて、松林が命を守っていた。新しい高田松原のために
etc

clover花の裏シンボル図艦は「忘れな草」です。

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写真:払川の千本桂(宮城県)樹齢約550年 ▽樹高:30メートル 幹周り:数十本の株立ち 所在地:宮城県本吉郡歌津町払川(2014年9月24日撮影)

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2016年2月26日 (金)

東日本大震災を生き延びた木 「天神大杉(陸前高田)」

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天神大杉(てんじん・おおすぎ)
 
所在地:岩手県陸前高田市気仙町 今泉天満宮

樹齢:約800年
 

希望の一本松から車で10分ほど、今泉天満宮のご神木。

津波によって、社殿も鳥居も石の階段も一切が流されました。

小高い丘の上、このスギの木と、口の欠けた狛犬だけが残りました。

この木も、地域の人々にとっての「希望の木」です。


残念ながら塩害で枯死し、今年伐採されることが決まったそうです。
毎日新聞ニュース「樹齢800年の大杉、無念の枯死」(2016年1月26日付)

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2016年2月21日 (日)

2016.2.21foomii第41回 生命の樹<4> リンゴ―愛と罪の木

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foomiiメルマガのお知らせ】2月21日配信 apple 

杉原梨江子の聖樹巡礼~巨樹が語る森の知恵」
41回 生命の樹シリーズ〈4〉リンゴ愛と罪の木
World Tree Series Apple

 古代、リンゴは愛と豊穣のシンボル。いつからか、罪のリンゴと汚名を着せられたが、イヴが蛇にそそのかされて食べた果実がリンゴだなんて、旧約聖書にはひと言も書かれていないことをご存じ? エデンの園に立つ「生命の樹」とともに、リンゴが語る真実を探ってみたい。

 リンゴをめぐる「生命の樹」伝説は、 
・“禁断の果実”の正体を知る木(トルコ・カッパドキア)
・ギリシャ神話のリンゴ―天空を支える存在として
・リンゴの花の精霊に見染められた若者の話
・妖精の国アヴァロンは「リンゴの島」―ケルト伝説
etc

花の裏シンボル図艦は「菜の花」です。春らしい一皿~菜の花を使った料理も紹介しますshine

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