北欧

2022年11月26日 (土)

2022.11.22【新刊のお知らせ】『小学館世界J文学館-北欧神話』

【新刊のお知らせ】
子ども向けに「北欧神話」の本を書きました。

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◎本のタイトル:『小学館世界J文学館』
◎対象年齢:小学高学年以上向け
◎内容:紙の本を1冊買うと、125の世界の名作が電子書籍で読めるという、新しい名作全集。
◎特設サイト
https://www.shogakukan.co.jp/pr/sekaij/

作品の中の1つが私の愛する「北欧神話」です。訳2000年前からスウェーデン、ノルウェー、デンマーク、アイスランドで信じられていた神々の物語。はじめて、「北欧神話」にふれる子どもたちに向けて、わかりやすく、楽しく、読んでいただけけるように書き下ろしました。

表紙の装丁もすばらしく、豪華な1冊です。小学生のお子さんやお孫さんがいらっしゃる方にへの贈り物にもおすすめの書籍です。

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2019年6月10日 (月)

2019.6.24講演会「北欧神話をめぐる木の物語-宇宙樹ユグドラシルとは何か?」

【重版&講演会のお知らせ】
拙著『いちばんわかりやすい北欧神話』(実業之日本社刊)が重版になりました。昨年10月に重版になったばかりでもう次の重版という、嬉しいお知らせ。私の周りでは「北欧神話」に関心ある人はあまりいませんが、10〜20代のゲーム世代には特別な存在のよう。この前、故郷に帰った時、母親の友人(70代後半)が「私の孫がねえ、なんでおばあちゃん、僕がほしい本持っとるん⁉︎って言って、持って帰っちゃったのよ〜。もう1冊ある?」とまた買ってくださいました。お孫さんは小学生だそう。ついに、北欧神話好きは小学生まできたか!と感慨深い。
6月14日土曜日、「北欧神話」をテーマに講演します。終了後はカフェで懇親会もあります。時間のある方、北欧神話をちょっとかじってみようと思う方、ぜひいらしてください。日本でいちばんわかりやすく、北欧神話を紹介します!
演題:「北欧神話をめぐる木の物語-宇宙樹ユグドラシルとは何か?」
日時:6月14日(金)18:30〜21:00
場所:京橋プラザ区民館
参加費:1000円、学生500円
主催:北欧文化協会

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2019年3月 8日 (金)

ムーミンバレーパークに行ってきました!

ムーミンバレーパークのプレオープンにご招待いただき、思いっきり遊んできました。316日オープン!世界で初めて、1年中ムーミンに会えるというテーマパークが埼玉県飯能市にできたのです。

ムーミン物語のArisa Kawasakiさん、ありがとうございます! Arisaさん、本当におめとうございます。5年前には、手弁当で集まって、ムーミンワールドのオープンに向けて、試行錯誤をしていましたね。そして、やっとやっとのオープン。本当に感慨深いです。

ムーミン谷を再現したここでは、ムーミンやノンノン(今や、この呼び方ではない)、ムーミンパパ&ママ、ミー、ニョロニョロなどがひょっこり現れそうな工夫がいろいろありました。たとえば、「ヘムレンさんの遊園地」にあるスカイツリー。小さな部屋の中にはフライパンや鍋、お茶のセットなど、ムーミンママが用意したのかな?と思うような、くつろぎスペースになっていました。かなりゆれる吊り橋がかかっていて、アスレチックが楽しめるスポットですが、この部屋の小さなベンチでぼんやりするのもいいな。オープン後は有料のアトラクションも体験できました。

いちばん楽しかったのは「飛行おにのジップラインアドベンチャー」かな。ヘルメットとハーネスをつけて、おさびし山の頂上から湖の上を約400メートルを滑走するアトラクション。「飛行おにが隠した赤いルビーがムーミン谷のどこかにあって、「見つけられたら、願い事が叶う」と言われ、かなりのスピードですべり降りながら、ルビー探しました。見つけたっ!

お見事!としか言いようのないのは「ムーミン屋敷」。

あの円柱型のムーミン屋敷は地下1階から3階まで、ムーミン一家の暮らしがそのまま再現されていて、物語の中に入ったみたい。台所ではやかんのお湯が沸騰!ムーミンの部屋には描きかの絵が置かれたままだったり、ムーミンママの部屋では裁縫の道具やミシンなど、さっきまで、ムーミンたちがいたんじゃないっ!?と思うほど。家具や食器などはフィンランドやノルウェ―から直接買い付けたものが約3000点だそう。もっとよく見たかったなあ。最後のほうにガイドさんが話した「魔法の鍵とトランク」はもうちょっと工夫がほしかった感あるけれど、そのトランクから取り出したというお土産をもらいました。

あと、「リトルミィのプレイスポット」ではちょい参加型になっていたり、「海のオーケストラ号」の映像体験は15分とは思えないほどのストーリー展開。

何より嬉しいのは、自然の森と湖のある場所につくられていること。風の匂い、土の匂いを感じながら、ムーミン谷をのんびり、てくてく、散歩も楽しみたい場所です。新緑の季節はもっと素敵だと思う。でも、おさびし山は本当にさびしかった。「スナフキンのテント」まで歩くと、私1人。ああ、スナフキンはこんなに寂しく、だれも来ないような場所でたった1人で過ごすのが本当に好きだったんだと、スナフキンの気持ちがわかったような気がしました。

アトラクションが注目されがちですが、展示スペースもかなりの充実度。もっと宣伝すればいいのに。「コケムス」23階にある常設展「ムーミン谷のギャラリー」は何度でも見たいし、体感展示はムーミン谷に迷い込んだみたいだし、企画展「ムーミンとトーベ・ヤンソン」はすばらしい!トーベ・ヤンソンの自筆の絵画も半年ごとに1作品ずつ展示されるそう。

ランチは、ムーミンママの得意料理パンケーキのお店で、「ほうれん草とベーコンのLettu」いただきました。

ああ、楽しかった。オープンしたら、ぜひお出かけくださいな♪

★ムーミンバレーパーク(埼玉県飯能市)入園料1500(税込)、一部有料アトラクションあり。園内には世界最大のムーミンショップもありますよ。

 


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2019年2月 4日 (月)

2019.1.12トークイベント報告「北欧神話を紡ぐ」with仙波るいさん

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【トークイベントの報告】

「仙波るい個展 紡戯ごと~北欧神話を紡ぐ」トークイベント
日時:2019112(土)15:00~

場所:
CASEギャラリー(代々木八幡or代々木公園駅)

1月、アーティストの仙波るいさんと行ったトークイベント、とても楽しい会になりました。

「北欧神話」をテーマにつくられたテキスタイル・アート。るいさんの作品に描かれた女神さまや動物たちの物語を11つご紹介しながらお話ししました。

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写真は、宇宙樹ユグドラシルの枝に、神話に登場する動物たちがのっかっているのですが、どのコにも神秘的な物語があります。食べても食べても蘇るヤギ、馬より早く走る黄金のイノシシ、躊躇する者という名のシカ。指さしているのは、女神フレイヤのネコetc.

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それから、人間の寿命を決める運命の女神さま等々。

布に絵を描き、染め、さらに、糸をさすという、果てしない工程を経て作られたるいさんの作品は、あたたかで、やさしくて、なんてかわいい世界。「北欧神話」といえば、漫画『進撃の巨人』やゲームなど、神さまVS巨人のようなバトル世界というか、戦闘のイメージが強いけれど、じつはこんなにほのぼの、かわいい世界もあるんです。北欧の自然の色や空気感、北欧の幸福感もちゃんと表現してくださったことが本当に嬉しかったです。

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なんといっても、私が知りたかったのは、どうして、「糸をさす」という表現を選んだの?ということ。「糸」でひと針、ひと針・・・。

質問すると、るいさん、ご自身のアートの始まりや制作過程のことなど、丁寧にお話ししてくださいました。同じ緑色の糸でも濃い緑、淡い緑と色味を変えたり、同じ色でも、糸の太い細い、さす本数を変えて表現しているという制作秘話には感動しちゃいました。パッと見ただけではわかりません。トークのあと、目を近づけて、じーっと見つめる人が続出!

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布の絵本も素敵でした。北欧神話は時系列に並んでなくて、さまざまな物語が集まって、1つの神話になっているのですが、エピソードの1つ「雷神トールの妻シブが丸坊主にされる事件」が、かわいい、かわいいアートになっていました。物語の中でいちばん印象に残ったから、選んだそう。

上の写真は、ノルウェーのオスロ市庁舎前にある北欧神話の木彫り壁画。雷神トールが空を駆けるようすが彫られています。皆さまに、旅したときの写真を見せながら、トールがどんな神さまなのかを話しました。

「ほかにも、いろんな物語が絵本にできるよね、第2弾、第3弾が楽しみね!」とトークは締めくくられました。

蘇るヤギの話とか、若返りのリンゴをもつ女神イズンの話とか、トールが巨人にだまされる話とか、、、。

新しい楽しみが生まれた時間。

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るいさん、いらしてくださった皆さま、ありがとうございました

いい1日でした。

主催のCASEギャラリーYukawaさん、ありがとうございました。


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※写真はるいさんのだんな様の撮影です。

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2018年12月14日 (金)

2018.12.14仙波るいさん個展「紡戯ごと~北欧神話を紡ぐ」に協力しました

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オーディンの奥様、女神フリッグ(ノルウェー・オスロ市庁舎前の木彫り壁画 2013撮影)

【北欧神話のアート】

「女神ノルンの爪に描かれたルーン文字は何ですか?」

と質問されたのは9月半ば。CASEギャラリーの湯川さんから、作家さんが「北欧神話」をテーマに作品をつくるためにお話を聴かせてほしいと言われて、お目にかかりました。テキスタイル・アーティストの仙波るいさん。

北欧神話のエピソードを教えて!どんな動物が出てくるの? 神さまの服装は? 冒頭の超マニアックなことまで、ビジュアル化するにあたって、質問いろいろ。思いがけない問いかけに答えるの、楽しかったなあ。

仙波さんの独特の感性によって、北欧神話がどんなふうにアレンジされているか、とても楽しみです。

どの神さまが出てくるのかな?
動物はリスのラタトスク?
カラスのフギンとムニン?
オオカミのフェンリル?
宇宙樹の枝にとまるシカ?
あれから着々と作品をつくられてきました。

そして出来上がった
「北欧神話」を描いた、布と糸のアート。北欧神話に登場するノルン(運命の女神)や神さま、動物たちが布に染められて、さらに絵に糸を刺していくという技法でつくられています。この絵のてんてんはじつは針で糸を刺したものなんですよ!ちくちくちくちく、、、不器用な私にはとても想像のできない、丁寧な手仕事です。

今日12月14日(金)から個展がCASEギャラリー(代々木八幡)で開催されます。


★「仙波るい個展 紡戯ごと~北欧神話を紡ぐ」
20181214(金)~113()まで。
場所:CASEギャラリー(最寄り駅・代々木八幡or代々木公園駅約10)
 
↓詳しくはCASEさんのホームページをご覧ください
http://case1823.blogspot.com/2018/12/case-gallery.html 


丁寧でやさしい、心のこもった作品の数々。布と糸によって現代に蘇った、北欧神話の神さまたちに会いに来てください
 

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2018年9月27日 (木)

2018『いちばんわかりやすい北欧神話』重版が決定しました

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【重版のお知らせ】

2013年に出版した『いちばんわかりやすい北欧神話』の重版が決まりました。4刷です。手に取ってくださった皆さま、ありがとうございます。アマゾンkindor版で神話部門1位をいただいています。

「北欧神話」はスウェーデン、ノルウェ、デンマークで語り継がれてきた神話。天地創造から最終戦争、世界滅亡までが描かれる壮大な物語です。神々はいたって人間臭く、オーディンやトール、ロキなど、キャラクターのおもしろさからゲームや漫画のネタに使われていることで有名です。最近では漫画『進撃の巨人』『ワンピース』、トールキンの『指輪物語』、古くはワーグナーのオペラ『ニーベルングの指環』まで、様々なエンターテインメントになっています。

で、ここからが本題。この神話は<神々VS巨人>という戦いの構図が注目されがちですが、私は北欧神話は「自然への畏怖の念」が根底にあると考えています。終末に向かう場面では、地震、津波、ひょう、大嵐、山の崩壊など自然災害が続き、約2000年前から伝わる神話とは思えないほど現代にも通じます。

敵対する巨人とは、氷、ひょう、嵐、炎などを擬人化した存在です。最終戦争ラグナロクで神々はみな、巨人に殺されますが、これは「自然の猛威には人間は勝てない」ことを表しているように思います。神様が死ぬ?万物を創造した神が負けちゃうの?と不思議に思うかもしれませんが、他の多くの神話と違って、「北欧神話」の神々は万能でも不死でもありません。やがて訪れる終末に恐れ、おびえ、右往左往して、最終戦争を避けようとあらゆる努力をします。神様たちの行動が人間界に悲劇をもたらすのですが・・・。

神々と敵対する「巨人」たちが、愛と豊穣の女神フレイヤを妻にしようと奪うシーンが度々出てきます。春の象徴でもあるフレイヤを奪うことは、寒い冬がいつまでも続くことを意味しているように思います。(豆知識:ノルウェーのオスロに「フレイヤ」という名のおいしいチョコレート屋さんがある)。

最終戦争で、巨人スルトが投げつけた炎の剣で大地は焼き尽くされ、世界は滅亡しますが、この巨人は火の擬人化です。(豆知識:アイスランドの世界遺産、スルツェイ島はこの炎の神の名前が由来)

「人間」に目をやると、私は心がふるえます。木とともに<命の再生>を象徴するようなエピソードが数多くあるからです。

んと、人間は「木」から創られます!オーディン3兄弟が流木を拾って彫るのです。男はトネリコから、女はニレから(豆知識:女性がニレから誕生するエピソードはアイヌ神話にもある)。この男女が子孫を増やし、今に伝わる英雄伝説の主人公シグルズ(独名ジークフリード)などを生み出します。

最終戦争では人間もみな滅びますが、生き残っているんですね、しっかりと。木のウロの中で、朝露を舐めて生きのびた男女が人間の新たな始祖になった、と神話は語っています。男の名前は「リーブ(生命)」、女の名前は「レイブスラシル(生命を継承する者)」。この名前もまた命の再生を感じさせるものです。

して、最も重要なのは、天と地とを支える大きな木、宇宙樹ユグドラシルです。樹種はトネリコまたイチイとされ、樹冠は天に達し、根は地獄の泉まで伸びています。北欧神話の世界観を成す存在であり、この木の周りで、神々と巨人との戦い、人間たちの物語は繰り広げられます。(豆知識:宇宙樹は世界樹とも呼ばれ、1本の中心軸(中心柱)が世界を支えるという樹木崇拝の考え方。インドの菩提樹、エジプトのイチジク、聖書の生命の樹など、世界各地に同様の存在がある。日本では『古事記』の国造り神話に登場する天の御柱、伊勢神宮の心の御柱、諏訪大社の御柱などがそれにあたるでしょう・・・この話を始めると尽きないのでここでやめておきます)。

「北欧神話」はとにかくおもしろい。日本人には遠い神話と思われるかもしれませんが、私たちはほとんど毎日、北欧の神様と出会っています。火曜日Tuesdayは戦いの神テュールの日、水曜日Wednesdayは主神オーディンの日、木曜日Thursdayは雷神トールの日、金曜日Fridayは女神フレイヤの日。ね、じつは身近にいるでしょう?

人生を楽しく生きる知恵もつまっています。北欧の国々が「世界幸福度ランキング」の上位を占める理由がわかってきます(2018年、日本は54位)。こちらは主神オーディンの格言を集めた『自分を信じる 超訳「北欧神話」の言葉』(幻冬舎)をご一読くださいな

伝えたいことが次々出てくる「北欧神話」。次はどんなアプローチでいこうか、考えているところです。


『いちばんわかりやすい北欧神話』杉原梨江子著(実業之日本社刊)

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2018年1月11日 (木)

20180111マリメッコ展でかわいいリスと出会う

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マリメッコの展覧会を見に行った。

フィンランドで出会ってから、ひさしぶりにじっくりと見た。

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かわいい。マイヤ・ロウエカリさんのリス、クマ、ネコ

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テキスタイルというアート表現は今ひとつピンとこなかったのだが、今日、少しわかった気がする。若いデザイナー3人が描いた絵は1枚の布となり、生活の中で使えるものに変身する。マイヤさんのクマはマグカップになっている。ヴァーヴォさんの切り絵から作り出した美しい布はワンピース。自分の思いをぶつける芸術とはちがい、誰かのためのアートって、いいな。絵をデザインした人がいて、それを布にする人、販売する人、商品化する人、さまざまなプロフェッショナルがチームでつくるのも、1人ですべてをつくる芸術家とはちがう。かわいい、きれい、おもしろいだけじゃない、マリメッコのアート。

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いつか、ふたたび、ヘルシンキの本店へ見にいきたい

★2017年1月13日(土)まで、ギンザ・グラフィック・ギャラリーにて。

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2017年1月30日 (月)

紅花紬の着物で新年ランチ会

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1月28日(土)は北欧の古代文字「ルーン文字」を学ぶ【ルーン塾2017】の新年ランチ会。

お正月、今年こそ「きもの生活」を始めようと決意して、その第二弾。イタリアン・レストランへ、着物を着ていきました。

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ルーン塾の主宰をしている私と、塾生のみなさま  北欧の古代文字「ルーン文字」と北欧神話を勉強しています。

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着物は紅花紬。初めて、自分で買った着物です。今はなき、銀座並木通りの「きしや」さんで、ひと目ぼれ。

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帯にはチューリップの花が描かれた名古屋帯を選びました。帯締めはペパーミントグリーンで芽生えの色。帯揚げは淡いピンク色にブルーの絞り。春らしいピンク色の色合わせに、優しい若芽をプラスして、春の草原をイメージしてみました。

塾生のYさんのご主人のお店バジリコさんでおいしい料理をいただきました。
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前菜の盛り合わせ。

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トマトソースのパスタ。

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チキンのホワイトソースかけ。何よりおいしかったのはポテト。ボイルしただけということですが、あの独特の甘さはどこからくるんでしょう。

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切る前のケーキ。カットした後は、チョコレートで描いたワン・オラクル。

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ルーン塾の皆さま。心もおなかもホッとした幸せなひととき。楽しい時間をありがとうございました。

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小田急線・新百合丘駅から徒歩2分。

【ルーン塾2017ランチ・リーディング】
主催:ルーン塾長 杉原梨江子
■日時:1月28日(土)12時~1430分 
■場所:
バジリコ(川崎市麻生区万福寺1-12-3 東亜新百合ヶ丘ビル103 小田急線 新百合丘駅徒歩2
https://r.gnavi.co.jp/6k057ajh0000/
 

























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2017年1月29日 (日)

スウェーデンの切り絵作家アグネータさんのワークショップ


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1月26日(木)、スウェーデンの切り絵作家Agneta Flockアグネータ・フロック さんのワークショップに参加しました。

チューリップ、ウサギ、小鳥など、スウェーデンの森にいる動物や花をモチーフに、ハサミ1本でいろいろ作りました。

紙を切って、糸で縫い合わせるというのが新鮮!針に糸を通したのは何年ぶり!?

日本にはあまりない習慣、窓を飾る切り絵とか、美しいデザインも教えてくださり、今までにない経験。

とっても楽しかったけど、ああ、私は切り絵の才能は全くないな、と実感してしまった。

アグネータさんの作品展は東急文化村ギャラリーにて、1月31日まで。北欧の自然、神秘的な動物たちと出会いに行ってみてください。
http://www.bunkamura.co.jp/gallery/exhibition/box_170121agneta.html
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Agneta san.Tack så mycket!! Vi ses

こんなの作りました。
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うさぎと、アグネータさんのお庭に咲いているチューリップ。

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ダーラヘストに
challenge.背には千代紙を貼りました。Chiyogami( Japanese papers) on the Darahest.

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小鳥。Yellow & sky blue & Green(chiyogami) blueはアグネータさんにいただいた雑誌の紙で作りました。下写真を見て。角度を変えると、空色の小鳥に。
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この切り絵作品は吊り下げて、ゆらゆら揺れるタイプ。

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アグネータさん、ぞうが間もなく完成。
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小さく、刃先が鋭利なハサミがベストです。

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持参した千代紙が役立ちました。となりのダーラヘストはアグネータさんのお手本。わたいsのとは全然ちがいます

スウェーデンからいらしてくださったアグネータさん。スウェーデン語教室のH先生のウェディングパーティーで出会ってから、ずっとまた会いたいと思っていました。

やっと願いが叶いました









 





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2016年6月16日 (木)

2016.6.9幻冬舎plusで毎日配信!今日のあなたを励ます「北欧神話」の言葉

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★刊行を記念して、あなたへのメッセージを配信しています

幻冬舎ホームページ<幻冬舎plus>をご覧ください

毎日、配信中!「今日のあなたを励ます言葉」 
http://www.gentosha.jp/category/jibunoshinjiru 



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